和製コルドバが追いかける、赤き血のイレブン達。

浦和レッズと読了書籍についてマイペースに。

2020-01-01から1年間の記事一覧

【浦和レッズ】2020シーズン終了

昨日、リーグ最終戦はコンサドーレ札幌に0-2で敗れ、浦和レッズの2020シーズンは幕を閉じた。 最終的な成績は13勝7分14敗、得失点差-13。 当初目標としていた、ACL出場権および得失点差プラス2桁、というのは未達となった。 が、個人的には今シーズンにおい…

【書籍レビュー】【ネタバレ有】「推理よりも人間関係」ソウルケイジ

前作の「ストロベリーナイト」がとても面白かったので、続編もということで。 姫川玲子シリーズの第2作、ソウルケイジ。 前作の登場人物は、基本的に続投。 もちろん、殉職した大塚は除く。 今回は、前作でいい味を出していたガンテツこと勝俣は登場せず。 …

【試合レビュー】「浦和の未来を見た10分間」リーグ戦第32節*湘南ベルマーレ戦(△0-0)

見返してみると、試合レビューを最後に書いたのは、7月18日。 リーグ戦第5節のFC東京戦。 しかもFootball LABのデータ更新サボってるし。 そこから夏・秋ときて冬になって今回のレビューとなるから、どれだけモチベーションが下がっていたかわかるなぁ…笑 今…

【個人レビュー:大久保智明選手(中央大)】関東大学サッカーリーグ第21節

久しぶりに大久保智明選手について。 昨シーズンに負った骨挫傷という怪我、また今シーズン途中にも新たに怪我を負った模様であり、後期のリーグ戦はここまで欠場が続いていた同選手。 中央大学サッカー部HPに掲載されているコメントからすると、どうやら手…

【書籍レビュー】【ネタバレ有】「勝俣と井岡が良い味出してる」ストロベリーナイト

会社の同僚から紹介されたシリーズ。 主人公「姫川玲子」は、警視庁捜査一課に所属する警部補。 亀有の溜池付近で発見された惨殺死体が発見されたことをきっかけに、「ストロベリーナイト」事件の幕が開く。 彼女の同僚の一癖も二癖もある刑事達とも闘いつつ…

【書籍レビュー】「なかなかに不思議な人物像」破局

会社の同僚から勧められたシリーズ。 なんでも芥川賞受賞作なのだとか。 主人公について、明確に文章で紹介されているわけではないが、描写されていることは以下の通り。 ・名前は陽介(苗字は明かされないため不明) ・大学4年生 ・ラグビー経験者であり母校(…

【退団情報】「良い意味でブラジル人らしからぬところが魅力だった」エヴェルトン選手が退団

先日、マルティノス選手の退団が発表されたことに続き、エヴェルトン選手も退団されることが公式発表された。 www.urawa-reds.co.jp エヴェルトン選手は、昨シーズンからレッズに加入。 今シーズンを含む現時点での成績は、48試合4得点。 こうして見ると、実…

【退団情報】「躍動期間の短さが悔やまれる」マルティノス選手が退団

シーズンも佳境に差しかかり、これから新シーズンに向けて、いわゆるストーブリーグといわれる選手の加入・退団情報が飛び交う時期となる。 大槻毅監督の今シーズンを持っての契約満了が公式発表になったことは記憶に新しいが、また新たにマルティノス選手が…

【新加入選手考察】宮本優太選手(流通経済大学)2022シーズン加入内定!

前回記事にも記載したように、今回は2022シーズンでの加入が内定している、流通経済大学の宮本優太選手について。 https://www.urawa-reds.co.jp/static/ttt/169772.html 大学サッカー事情には結構詳しいと自負していたけれど、宮本選手は正直存じていなかっ…

【浦和レッズ】大槻毅監督の契約満了

久々に浦和レッズについて書いてみる。 このタイミングで!?この話題について!?というツッコミ、批判は甘んじて受け入れる。 けど自分自身の気持ちを整理することも含めて、下書きのまましたためておいても公開することなくお蔵入りとなってしまうことが…

【書籍レビュー】「純粋すぎるが故」ルイス・スアレス 理由

またまたかなり期間が空いてしまった。 リハビリがてら、という感じで書籍レビューをば。 今回は既に所有していた書籍を読み返してみた。 サッカーをあまり詳しくない人でも、もしかするとご存知の方もいるかもしれない、今回の書籍の語り手、ルイス・スアレ…

【書籍レビュー】「ミスター完璧主義者」中田英寿 誇り

大変ご無沙汰しております。 2カ月も間隔を空けてしまった。 仕事が忙しかったりだとか、資格試験の勉強に追われていたりとか、言い訳は色々したいところだけれど…素直に自らのタイムマネジメントができていなかったせいです、ハイ笑 という訳で久しぶりにブ…

【新加入選手考察】藤原優大選手(青森山田高校)2021シーズン加入内定!

さて、FC東京戦は敗戦となってしまい、残念な週末となってしまったところだけれど。 ただ悪いニュースばかりという訳でもなく、ウィークエンドにクラブから喜ばしいニュースリリースがあった。 www.urawa-reds.co.jp 青森山田高校サッカー部3年生の藤原優大…

【試合レビュー】「先制されたときの試合運びが課題」リーグ戦第5節*FC東京戦(●0-2)

前回の鹿島戦は翌週末の試合レビュー更新となってしまったため、今回は早々に。 鮮度が命なので笑 今節は昨シーズン、横浜F・マリノスに次ぐ2位でフィニッシュしたFC東京戦。 前節はその横浜F・マリノスを撃破して勢いに乗っている。 浦和も今シーズンまだ負…

【個人レビュー:大久保智明選手(中央大)・伊藤敦樹選手(流経大)】関東大学サッカーリーグ第2節

Jリーグも再開したけど、私がもう一つ楽しみにしていた、関東大学サッカーリーグもついに開幕。 関東大学サッカーリーグも新型コロナウイルスの影響により、前期は観客を入場させずに無観客で開催することが決まっている。 非常に残念ではあるものの、何とい…

【試合レビュー】「塩でも勝利」リーグ戦第4節*鹿島アントラーズ戦(○1-0)

ここまで2勝1分とリーグ戦負けなしのレッズ。 今節は今シーズンの公式戦全敗、しかもその間、得点数わずかに1(しかもオウンゴール)の鹿島アントラーズ。 だけど、されどもアントラーズ。 またレッズはこういう相手に対して、連敗ストッパーになってしまうこ…

【書籍レビュー】【ネタバレ有】「フェア?アンフェア?」アリス・ミラー城殺人事件

最近ハイスピードでミステリー小説を読破してきたけど、そろそろ一段落させようかなと思っている今日この頃。 今回は、チェスの駒のように殺人が起きる、との謳い文句に誘われて購入した、アリス・ミラー城殺人事件。 こちらも、孤島のアリス・ミラー城なる…

【試合レビュー】「流石の仙台キラー」リーグ戦第3節*ベガルタ仙台戦(○2-1)

新型コロナウイルスの影響により、再開後の試合感覚が短くなっている。 7/4㈯に横浜FM戦があったところだけど、中3日でアウェー仙台戦。 これからも連戦が続くので、選手起用等のチームマネジメントが注目される。 ■雑感 【ハイライト】 浦和レッズ vs ベガ…

【書籍レビュー】【ネタバレ有】「雰囲気抜群」水車館の殺人

前回読破した迷路館の殺人が面白かったので、引き続き同著者の「水車館の殺人」をチョイス。 岡山県の奥深くに佇む、水車館。 そこに住んでいるのは、常に仮面をかぶって生活している、藤沼紀一。 これだけでも相当怪しいけど、彼には20歳近く離れた美少女の…

【試合レビュー】「再スタート」リーグ戦第2節*横浜F・マリノス戦(△0-0)

新型コロナウイルスの影響により、第2節以降の試合開催が見送られていたが、この度晴れて試合再開となった。 最近、また感染者数が増えてきているのが気がかりではあるけども。 再開当初は移動距離が近いチーム同士の対戦ということで、今節は昨シーズンのリ…

【書籍レビュー】【ネタバレ有】「今回推理当てられるじゃん!からの…」迷路館の殺人

専らミステリー小説にハマっている今日この頃。 この書籍を読破後、早速別の作品もメルカリで購入。 これまで購入した書籍で売っていなかったものをまとめて出品したら、意外と殆ど売れてオイシイ。 ただ、売れ残ったのがほぼサッカー選手の書籍という…個人…

【書籍レビュー】【ネタバレ有】「弱い心が生み出した異世界での闘い」ダークゾーン

貴志祐介氏といえば、まだ読書習慣がなかったころ、クリムゾンの迷宮を読んですごいハマった記憶がある。 だから今回選んだダークゾーンも、間違いなく面白い作品だろうと目論んで購入。 結果、やっぱり貴志祐介氏の「ゼロサム・ゲーム」作品は面白いと思っ…

【書籍レビュー】【ネタバレ有】「ただのホラーと思うべからず」殺戮にいたる病

正直途中までは、ただのエロ&グロ描写注意のホラー作品かと思ったんだけど、ラスト衝撃だった。 ただまずはそのエロ&グロ注意なところから。 物語序盤から中盤までは、殺人鬼・蒲生稔の殺戮描写が続く。 しかも結構刺激強め。 いわゆる身体を切り取られる感…

【試合レビュー】「再開までにコンディションと試合勘を」TRM*町田ゼルビア戦(●1-2)

いやーひっさしぶりに浦和の試合。 J2町田ゼルビアと埼スタで行った練習試合を、YouTubeで配信というファインプレイ。 多い時には4万人もの視聴者がいたとか。 みんなサッカーに、そしれレッズに飢えていたんだねぇ。 もちろん私もそうだけどね!?笑 さて試…

【書籍レビュー】【ネタバレ有】「ゼロサムゲームは面白い」そして誰もいなくなった

そして誰もいなくなった、って、個人的に言葉として良いリズムがあるなーと思っている。 使い道はあんまりないけど、言いやすいというか。 ちょっとネットスラング的な響きがあるんじゃないかなと思ってる。 そんなこの書籍。 あらすじとしては、名探偵コナ…

【書籍レビュー】【ネタバレ有】「ラストは爽快?」告白

前回の記事で不要となった書籍は売却すると書いたと思うけど、メルカリってバカにならないよね。 書籍を購入した資金を、多少なりとも回収できる手段として。 BOOKOFFで売ると、たったの5円~10円ぽっちになってしまうけれど、メルカリで売れば、手数料を除…

【書籍レビュー】「株購入の基準がわかるよ」本当に儲かる株・成長する株を自分で見つけられるようになる本

さてさて、勢いのままに書籍レビューをば。 今回は、資産運用に関する書籍。 書籍は最近、大抵はメルカリで中古品を購入している。 わざわざ新品を買う理由もないし、買っても必要なければ保持せずにそのまままた売りに出すだけだから。 でもこの書籍は、メ…

【書籍レビュー】【ネタバレ有】「言い回しの巧みさ」アクロイド殺し

とある掲示板で、映像化できない、と書いてあるのを見て興味を持った。 ミステリー小説というと、特段映像化できないというイメージはないし、いつだったかは、同著者のオリエント急行の殺人が映像化されていたのを記憶しているし。 多分、それ以外にも、多…

【書籍レビュー】「何のために入るのか?」生命保険がよ~くわかる本

さて、引き続きお金に詳しくなろうキャンペーン中。 FP技能検定も受験予定だからね。 5月に予定されていた試験は、コロナの影響で中止になっちゃったけど。 8月は多分やるんじゃないかなー。 そんな中で、生命保険がよ~くわかる本を読了。 著者の石橋知也氏…

【書籍レビュー】【ネタバレ有】「意外と世界は狭い」ラッシュライフ

新型コロナウイルス。 最近は少し終息の出口が見えてきた感じがある。 ただ、まだ油断は禁物かな。 海外では、外出自粛を緩めたとたんに再び感染者数が増え始めたという事例もあるようだし。 どこを終息、と定義するかは難しいところだけど、少なくとも2020…