2024明治安田J1リーグ第4節:湘南ベルマーレ戦。
結果は4-4で引分。
感想:個人
- 前田選手:【MOM】先制点のシーンではフリーランから見事なアシスト。後半では十八番のフェイントから逆足で同点ゴール。見事に結果を出した。
- グスタフソン選手:今日も今日とてパスセンス抜群。チームを救う同点ゴールも。そりゃスウェーデン代表ですわ。
- 小泉選手:超決定機2つを決められず。せめて枠に蹴ってほしい…。逆転ゴールを許したシーンでは守備の軽さも目立った。
- 岩尾選手:途中出場で試合をコントロール。グスタフソン選手と揃うと、互いに基礎技術が高いので、中盤でボールを落ち着かせられる。
- 佐藤選手:1回だけルキアン選手に入れ替わられたシーンがあったが、それ以外は◎。セットプレーのヘディングは迫力十分。4失点は本人も複雑だろうが…。
感想:試合全般
- 失点するまでの前半は完璧。得点もきれいな崩し方で気持ちよかった。
- だが最初のシュートであっさり失点すると、途端に戦況が暗転。アンバランスサッカーの再現となり、あっという間に逆転を許す。
- J1昇格直後とか、若いチームとかならまだわかるが、百戦錬磨の選手達がいながらこれでは…。ちょっと残念。
- 試合終了時に失点は4を数えたわけだが、これで勝点1を取れたのは本当に幸運。今シーズンはこういう試合ばかりになるのかな…。
- 失点シーンに目がいきがちだが、先制後に2点目を取って試合を楽にできなかったところにフォーカスすべきだと思う。結果的に「あれを決めておけば」の試合になってしまったことは否めない。
- 次の福岡戦までは2週間空く。大久保選手・ソルバッケン選手らの復帰が待たれる。ショルツ選手もか。
データ置き場・考察
[試合ハイライト]
[チャンスビルディングポイント:チーム内ランキング]
- 攻撃は松尾選手が引き続きトップに。出場時間が限定されているにも関わらずトップに立っているということは、出場時間帯は相手の脅威になり続けているということ。
- 渡邊選手も攻撃・守備でチームトップクラスの数値。今節も4失点こそあれど、ビルドアップやドリブルで攻撃にアクセントを加えた。彼を前線で観てみたい気もするが…。
- 90分換算だと、前田選手が攻撃ポイントでブッチギリ。ドリブルだけでなく、今節はシュートにラストパスと、得点に直結する大活躍。
- 守備では、約1.5試合の出場ながら、佐藤選手が7位に。マリウス選手の不安定さもあり、ショルツ選手の復帰後はスタメン選考も注目点となりそう。
[リーグ戦通算成績]
- ショルツ選手の怪我に伴い、エカニット選手がベンチ入りした以外は動きなし。
- 複数得点者は未だなし。早くサンタナ選手に1点取って波に乗ってもらいたいところだが…ヘグモ監督は20点を要求してたし。
- 中断期間中に怪我人の復帰はもちろん、ベンチ外選手の奮起・アピールにも期待。
データ出典元
- Football LAB https://www.football-lab.jp/
- Soccor D.B. https://soccer-db.net/