和製コルドバが追いかける、赤き血のイレブン達。

浦和レッズと読了書籍についてマイペースに綴ってまいります。

【試合レビュー】「先制されても無問題!」リーグ戦第30節*FC東京戦(○2-1)

■雑感 

[試合ハイライト]


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[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:FC東京戦


スタメン・サブともに前節のセレッソ大阪戦から変更なし。

 

前節が完勝と言っていい内容だったから当然か。

 

ACL出場権となる3位以内のため、連戦連勝…といきたいところだったが、試合開始直後に出鼻をくじかれる。

 

ディフェンスライン裏への1本のパスに田川選手に抜け出しに対応できず、シュートを決められ、開始1分も経過しない内に失点。

 

酒井選手が若干準備ができていなかったが、自身の持ち味を発揮して狙い通りの先制点を挙げた田川選手も見事だった。

 

先制したFC東京は明らかに引いて守ってカウンターの構え。

 

レッズのボール支配率は相当な数値になっていたが、引いて守る守備陣を崩せず、逆にセットプレーから危険なシーンがチラホラ。

 

しかしレッズも焦れずにボールを回し、前半終了間際に追いつく。

 

中央柴戸選手の縦パスをペナルティエリア内で受けた平野選手。

 

シュートフェイントから、右を並走する酒井選手へ絶妙なラストパス。

 

酒井選手が汚名返上の同点弾を蹴り込む!

 

この時間帯に追いついたのは相手にもダメージ大のはず。

 

後半、FC東京はディエゴオリベイラ選手を後半頭から、途中からはアダイウトン選手を投入。

 

個人で打開できる選手が前線にいるのは、ディフェンスからしたらイヤなものだ。

 

ただ、展開としては前半と変わらずレッズが支配。

 

そして汰木選手に代えてユンカー選手を投入した直後にレッズが勝ち越す。

 

関根選手がペナルティエリア少し外から左足で強シュート。

 

これは惜しくもクロスバーに弾かれるも、こぼれ球を江坂選手が落ち着いて流し込んだ。

 

FC東京は勝つためには前に出るしかなくなったが、攻撃は割と淡泊。

 

セットプレーやロングスローが一番怖かったかな。

 

そのまま逃げ切り、レッズはリーグ戦3連勝。

 

先制されても、しっかりとビハインドを跳ね返す強さを見せ、また成長を感じる試合となったね。

 

続きはFootball LABデータ更新後にまた。

 

◼️データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

 

 

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

 

 

 

■最後に

 

 

 

データ引用元:Football LAB

【試合レビュー】「試合内容とスコアの不一致に不満を感じられる幸せ」リーグ戦第29節*セレッソ大阪戦(○2-0)

■雑感 

[試合ハイライト]


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[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:セレッソ大阪戦

 

前節の横浜FC戦から1週間空き、リフレッシュもできたであろうレッズのメンバーはこちら。

 

横浜FC戦でお休みだった平野選手が復帰。

 

また、西選手がベンチ入り。

 

引き続き、江坂選手をFWに据えるやり方を継続し、控えには西選手・大久保選手・田中選手・ユンカー選手らが残る頼もしい布陣。

 

セレッソにはアウェイの対戦で苦杯を喫した相手のため、埼スタではしっかりとやり返したいところ。

 

その試合はその期待通り、レッズペースで試合が進む。

 

前半10分、最終ラインでパスを受けた平野選手が、やや下がり目に落ちてきた関根選手へパスを配給。

 

関根選手はすぐさま前線へ斜めのスルーパスを通すと、小泉選手がスルーした裏で受けたのは江坂選手。

 

トラップから相手をブロックしつつ、しっかりとゴールに流し込みレッズが先制。

 

いきなりの先制パンチを喰らわせたレッズは、その後も収支主導権を握る。

 

決定機こそ江坂選手のヘディングシュートくらいだったが、セレッソには決定機を全く作らせずに前半終了。

 

後半、開始早々相手GKのキムジンヒョン選手の横パスを奪った関根選手が無人のゴールにシュートも、これが枠を外れてしまい、追加点はならず。

 

それでも59分最終ラインの岩波選手から縦パス一本。

 

汰木選手がスペースに走り込みトラップ、体勢を崩しながらも右足でボールを突っつくと、ゴールにゆっくりと転がり込み追加点。

 

岩波選手は、先日のルヴァンカップ川崎戦に引き続き、正確なフィードでアシストを記録。

 

汰木選手のトラップも素晴らしく、これで更にセレッソにダメージを与えることに成功。

 

その後、田中選手・大久保選手・ユンカー選手を投入し、前がかりになった相手に対し、決定機を幾つも生み出すも、残念ながら追加点は奪えず。

 

それでも、前節同様無失点、複数得点で快勝と呼べる結果に。

 

前述のとおり、決定機が何回もありながら、3点目4点目を奪えなかったことは課題だが、それを不満に感じられるまでにチームが成長したということに喜びを禁じ得ない。

 

続きはFootball LABデータ更新後にまた。

 

【2021年9月20日追記】

 

◼️データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ




ザ・完勝。

 

シュートの内の半分が枠を捉えたほか、セレッソのシュートで枠内は1本だけ。

 

それだけ主導権を握れ、かつ相手の攻撃を機能不全にさせたかを物語っている。

 

ボール支配率は思ったよりも互角だったが、先制したことで相手も前がかりになっていたし、逆にカウンターから好機を量産できていたから、特段気にする必要はない。

 

あとは、そのカウンターのチャンスをしっかりとスコアに結び付けられるかが、これからの課題となるか。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

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チャンスビルディングポイント:シュート

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チャンスビルディングポイント:ドリブル

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チャンスビルディングポイント:ドリブル_チーム内ランキング

 

シュートポイントは江坂選手がトップ。

 

先制点の場面は、関根選手のパスと小泉選手のスルーも素晴らしかったが、シュートまでしっかり持ち込んだ江坂選手の動きも秀逸。

 

よく見返してみると、シュートまでの3タッチは全て利き足とは逆の左足。

 

そして、左から寄せてくる相手DFに対して、しっかりと腕を使ってブロックし、3タッチ目で右に置いて、利き足の右足でシュート。

 

リーグ戦ではまだ2得点目ではあるものの、ルヴァンカップ川崎戦においては、1戦目では関根選手の先制点をアシストし、2戦目では貴重な先制点を自らマーク。

 

ゴールとアシスト両面において、彼の活躍ぶりが非常に目立っており、彼がファーストチョイスになるのも自明の理。

 

ユンカー選手はここ最近あまり元気がないものの、これから涼しくなる季節、またしっかり復調してくれると思っているので、必要以上の心配はしていない。

 

そして次にドリブル。

 

レッズでは大久保選手がトップ。

 

チーム内ランキングに目を向けてみると、合計ポイントは汰木選手がトップ。

 

しかし90分平均で見てみると、大久保選手がダントツでトップ。

 

ドリブルポイントの定義は、「相手をかわすもしくはかわそうとするプレー」を基準にしているということなので、大久保選手の仕掛ける姿勢、また仕掛けてかわした回数が多いということ。

 

途中出場であるからこそ、ポイントに反映されやすいという側面はあると思うが、これからが本当に楽しみな選手。

 

若干バイアスかかってしまって申し訳ありません笑

 

次節は長友選手が復帰のFC東京戦。

 

開幕戦では内容では勝っていたものの、追いつかれてドロー。

 

ただ、当時からチーム力は桁違いに上がっている。

 

成長したところを見せつけて、しっかりと勝ち切りたい相手だね。

 

データ引用元:Football LAB

【新加入選手考察】木原励選手(京都橘高校)2022シーズン加入内定!

www.urawa-reds.co.jp

 

さてさて、チームは公式戦5戦負けなしと好調なレッズ。

 

そんな好調なチームに引っ張られるように(?)、来シーズンに新たな若武者の加入が内定。

 

京都橘高校に所属する、木原選手。

 

以前の注目選手記事にも紹介した選手。

 

www.zeniya47.tokyo

 

木原選手はエリートリーグ第2節と第7節、どちらも水戸戦にそれぞれ出場。

 

第7節の水戸戦ではチーム唯一の得点を決めている。

 

また、その後もオフィシャルTwitterの映像に一瞬映っており、練習参加していることが判明。

 

他のチームに関しては木原選手に対しての動向が(表立っていなかっただけかもしれないが)全くと言っていいほどなく、加入はもう決まったかのように噂されていた。

 

勿論、ネットの記事ではレッズ以外にも練習参加したと書かれているものもあり、彼自身も熟考したのだろうが、若干じらされた上での発表となった笑

 

それにしても、高体連出身のFWとなると、本当に久しぶりだ。

 

過去記事にも書いたけど、大卒でも2013シーズン加入の阪野選手(現松本)まで遡り、高卒となると、なんと2004シーズン加入の「カニ」こと横山氏まで遡るため、実に18シーズンぶりの高卒FWの加入ということになる!

 

木原選手のプレーはしっかり見たことないけれど、オフィシャルでは「ボールキープ、裏への抜け出し、高い得点感覚が魅力。ゴール前で的確な判断ができ、ポジショニングも良く、ゴールへの意識が高い。」と紹介。

 

要は何でもござれの万能型ということになりそうだ。

 

また、浦議チャンネルでは得点感覚に優れ、ゴールパターンが豊富とも言っており、興梠選手から技術を吸収すれば、加速度的な成長が望めるのでは。

 


www.youtube.com

 

ただ興梠選手をはじめ、ユンカー選手や木下選手などの優秀な選手が在籍しているため、逆に言えば、試合に出場するのは容易ではないはず。

 

リカルド監督は調子が良ければ試合には起用するように思えるため、日々の練習から努力して、レッズを、日本を代表するFWに成長してほしいところ。

 

最後に、彼の高校サッカー最後の大会となるであろう、全国高校サッカー選手権。

 

ここでの活躍を是非とも見たいので、まずは全国への切符を勝ち取ってほしい。

【試合レビュー】「両翼の躍動」リーグ戦第28節*横浜FC戦(○2-0)

■雑感 

[試合ハイライト]


www.youtube.com

[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:横浜FC戦

 

ルヴァンカップの準々決勝川崎戦は、槙野選手の劇的ゴールで勝ち上がりを決めたレッズ。

 

川崎相手に勝てなかったとはいえ、対等に渡り合えることを証明。

 

ALC出場権を懸け、負けられない試合が続く中、今節のメンバーはコチラ。

 

川崎戦である程度の手ごたえを得た、江坂選手と小泉選手を前線に据える形を採用。

 

右サイドには酒井選手が復帰した他、連戦だった平野選手はベンチ外でお休みに。

 

とは言え、ベンチにはルヴァンカップでヒーローの槙野選手やユンカー選手、ドリブルがキレキレの大久保選手と、頼もしいメンバーが揃う。

 

試合は開始直後、コーナーキックから中央へ折り返したボールを酒井選手がボレーシュート!

 

これはバーに阻まれ惜しくも得点ならず。

 

横浜FCもすぐさま反撃。

 

レッズ左サイド、明本選手とのフィジカル勝負に勝ったフェリペ・ヴィゼウ選手が中央に折り返すと、中央で合わせられるが、これは西川選手が好セーブ。

 

いきなり決定機を見舞いあった両チーム。

 

展開としてはレッズがボールを保持できており、パス回しの停滞感もないが、横浜FCのカウンターも怖さあり。

 

高木選手に際どいシュートを放たれるシーンもあったが、ここも西川選手が左手一本でコースを変えて難を逃れた。

 

ここは右サイドを突破された後、岩波選手が中央へのパスが来ると思ったのか、一瞬立ち止まったため、そのまま縦に突破されてしまった。

 

危なかった。

 

ただレッズは、小泉選手や江坂選手が時折低い位置まで顔を出してビルドアップに寄与。

 

流動的にポジションを変え、相手守備網の打開を試みる。

 

それが実ったのは34分。

 

右サイド、小泉選手の左足のクロスに対し、汰木選手が中央でスタンディングヘッド。


これがゴールに吸い込まれ、レッズが先制。

 

やっぱり小泉選手は左足の精度が半端じゃない。

 

ウイイレだったら逆足頻度と逆足精度は少なくとも6はいってるかな笑

 

汰木選手は先制ゴールのみならず、ドリブルでもキレがあった。

 

前々から言われてはいるけど、シュートが決まるようになれば、より怖い選手に成長できそう。

 

前半は1点リードで折り返し。

 

後半、小泉選手⇒ユンカー選手。

 

ユンカー選手はフェイスガードを外しての登場。

 

もう顔面骨折の影響は心配ない様子。

 

ただ、小泉選手が下がった影響か、後半はビルドアップがあまりよろしくなく。

 

横浜FCにボールを握られる時間が増加したが、リーグでは徳島戦から3戦連続で無失点のレッズ。

 

今節もディフェンスラインは安定感あり。

 

ショルツ選手が入って、より高さがプラスされたことも大きい。

 

後半途中で、伊藤選手⇒金子選手・汰木選手⇒大久保選手へ交代も、ラインが低く相手にボールを握られる展開は変わらず。

 

終了間際には関根選手⇒田中選手・江坂選手⇒槙野選手の交代で逃げ切りを図ると、直後にレッズのカウンターが炸裂。

 

相手フリーキックの攻撃を跳ね返すと、ボールは大久保選手の前に。

 

ドリブルで長い距離を運ぶと、並走していたユンカー選手へラストパス。

 

ユンカー選手のシュートはGKに防がれてしまったが、こぼれ球が大久保選手の元へ。

 

これをトラップから左足で蹴り込み、プロ初ゴール&貴重な追加点!

 

ユンカー選手は難しい試合展開ながら、最後にゴールに絡んだ。

 

相手GKが出てきていたから、調子が良い時は、ループでゴールを陥れていたと思う。

 

今は本調子ではないかもしれないけど、またきっと復調してゴールを量産してくれるはず。

 

ただ逆に、ユンカー選手が得点できなくても勝利を掴めているのは、他の選手がゴールできているから。

 

どこからでもゴールが取れるチームになれれば、相手にとってはより怖くなるから、良い傾向。

 

そして大久保選手。

 

これまでいい動きは見せていたものの、中々ゴールという結果がついてこなかったが、とうとう初ゴール。

 

出られない時期も長かったが、ここにきてドリブルはキレキレの様相。

 

所謂、スタンドを沸かせられる選手になっている。

 

今節は汰木選手もゴールし、レッズの両翼が躍動した勝利。

 

チームは上昇気流に乗っている。

 

次節のセレッソには前回対戦でセットプレー一発に泣いた。

 

前回とは違うところを見せてやりましょう。

 

続きはFootball LABデータ更新後にまた。

 

【2021年9月14日更新】

 

◼️データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ


特に前半はレッズが主導権を握って試合を進められていたから、攻撃面に関する数値はレッズが優勢。

 

だが、その割には決定機をいくつか生み出されていたという側面もあってか、ゴール期待値は横浜FCが上回っていた。

 

その分西川選手のセービングに救われたということ。

 

高木選手のシュートは枠内のいいコースに飛んでいたから、触らなければ先制点を許していたし。

 

後半一度、危ないキャッチミスがあったけど、まだ鈴木選手にポジションを譲るつもりはない様だ。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

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チャンスビルディングポイント:攻撃・パス・守備

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チャンスビルディングポイント:ドリブル

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チャンスビルディングポイント:シュート

 

個人ではレッズの選手の活躍が目立つ結果に。

 

この試合は柴戸選手の縦パスが目立っていたように感じる。

 

平野選手は不在だったが、柴戸選手が恐らく意識して縦パスを前に送れていたことにより、良い攻撃に繋げられていた。

 

また、両翼の躍動とタイトルに記した通り、得点者である汰木選手と大久保選手はシュートポイントが高かったほか、ドリブルでも貢献。

 

結果的に得点にはつながらなかったが、汰木選手のドリブル突破はキレていたし、大久保選手はカウンターのドリブルからダメ押し点をゲット。

 

彼らドリブラーが両サイドから切り崩すことができれば、より攻撃面に迫力が増す。

 

■最後に

チームは5戦負けなしと好調を維持。

 

ACL出場権争いにしっかりと食らいついている。

 

また、各選手も好パフォーマンスを披露し、良い競争が生まれている。

 

次のセレッソ大阪戦も勝って、負けなし&連勝を伸ばしていきましょう。

 

データ引用元:Football LAB

【試合レビュー】「守備陣の頑張りに天晴」リーグ戦第27節*湘南ベルマーレ戦(△0-0)

■雑感 

[試合ハイライト]


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[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:湘南ベルマーレ戦

 

前回対戦は色々あり、若干遺恨の残る試合となってしまった湘南戦。

 

ていうか、昨シーズンも誤審騒ぎあったし、結構最近は何かしらトラブルあるよね…。

 

そんな湘南戦のスタメンとサブはコチラ。

 

小泉選手がスタメンに復帰。

 

木下選手が前節の広島戦から引き続きベンチ入りしたものの、興梠選手はベンチ外に。

 

試合は拮抗した展開に。

 

小泉選手が復帰したものの、不在の時と比較して、俄然ビルドアップが良くなった!とは言えなかったかな。

 

ゴールキックからのビルドアップも、左右SBで詰まって大きく蹴ってしまうか、相手に引っかかるかどっちかになってしまい、効果的な攻撃には繋がらず。

 

湘南もプレスをかけて奪うまでは良いが、レッズの守備が体を張っていること、湘南の攻撃の最後の質がイマイチなこともあり、両チームあまり決定機が生み出せないいわゆる「塩試合」の様相。

 

レッズの決定機は、大久保選手⇒ユンカー選手⇒中央に折り返し、小泉選手がスルーしてファーサイド大久保選手がフリーだったが、枠上にふかしてしまった。

 

ここはチームとしても決めておきたかったし、ここ最近ドリブルが好調でスタメンに抜擢された大久保選手としても、結果を残す意味で決めておきたかったシーン。

 

後半開始当初は、レッズが相手を押し込む展開に。

 

というのも、後半開始から小泉選手⇒江坂選手、関根選手⇒明本選手へと交代を実施。

 

江坂選手の投入ももちろん、明本選手が前線に入ることの圧力増加は凄い。

 

プレスも迫力あるし、体を張れて裏抜けもできるので起点になれる。

 

レッズとしては、この時間帯に1点欲しかった。

 

ショルツ選手が江坂選手に鋭い縦パスを通したところから、ユンカー選手⇒大久保選手と繋ぎ、グラウンダーのクロスに中央走り込んだ江坂選手がワンタッチで合わせたが、残念ながら枠外に。

 

後半最大のチャンスはこのシーンだったかな。

 

湘南も後半途中でウエリントン選手を投入。

 

相変わらずの高さでレッズに脅威を与えるも、湘南もフリーキックやサイドのクロス精度があまり良くなく、シュートチャンスに至らない。

 

結局、最後まで両チーム、相手守備をこじ開けられずにスコアレスドローに。

 

レッズとしては、4連勝を狙ったものの勝ち切れなかったが、最近は守備陣が安定したパフォーマンスを見せており、天皇杯京都戦からこれで公式戦4戦連続無失点。

 

この試合においても、湘南のマズさも多少はあったものの、守備陣の頑張りが勝点1獲得に寄与したといえるだろう。

 

逆に、連勝中もゴールネットを揺らした回数は、最小となる1。

 

まだこれから、強敵との試合が残されているとは言え、守備面がある程度計算できるのは大きいので、攻撃面をどうするか、リカルド監督もなかなか上手くいかないことから、頭を悩ませていそう。

 

個人面では、前節ベンチ外となっていた田中選手が左サイドから果敢に仕掛けており、やりやすそうだったことからも、大久保選手と関根選手を右サイド、田中選手と汰木選手を左サイドで考えるべきじゃないかな。

 

ただ次の試合はルヴァンカップ、川崎戦2連戦。

 

かなり厳しい戦いになることは想像に難くないが、当たって砕ける気持ちで!

 

続きはFootball LABデータ更新後にまた。

 

【2021年8月31日更新】
 

◼️データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ

 

枠内シュートが0本では、無得点なのも頷ける。

 

大久保選手・江坂選手の決定機では少なくとも枠に飛ばしてほしかったところ。

 

ドリブルポイントが割と高かったのは、後述するが田中選手の仕掛けによる部分が大きかった。

 

連戦だった中、総走行距離やスプリント数が劣るのもやむなし。

 

攻撃面に不満がある方もいらっしゃるかもしれないが、川崎やマリノスが異常なだけで、点を取るのってそんなに簡単じゃないからね…。 

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

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チャンスビルディングポイント:ドリブル

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チャンスビルディングポイント:守備

 

田中選手がドリブルポイントトップ。

 

彼の左サイドからの仕掛けは可能性を感じたから、これからも左で起用してほしい。

 

数値は高くはないが、大久保選手はフル出場ということからもわかる通り、かなり信頼されてきている様子。

 

守備では、連戦ながらもさすがの対人守備を見せる酒井選手がトップ。

 

ショルツ選手も変わらず高いポイントで、ここ最近の守備面の安定が数値に表れる結果に。

 

■最後に

リーグ戦4連勝はならなかったが、連戦や新戦力多数であることを考えると、ACL出場権争いをしていることが素晴らしいこと。

 

明日はルヴァンカップ川崎戦の第1戦。

 

チャレンジャー精神で当たってほしい。

 

データ引用元:Football LAB

【試合レビュー】「新旧戦力の融合が熱い」リーグ戦第26節*サンフレッチェ広島戦(○1-0)

■雑感 

[試合ハイライト]


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[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:サンフレッチェ広島戦


ショルツ選手が前節からスタメンなのに加え、槙野選手・岩波選手のCBもそろって先発。

 

どういう布陣になるのかな?ということで観ていたが、まぁこんな感じかなということで上記に。

 

ショルツ選手は攻撃参加に魅力のある選手ということで、中央カバーリングの役割を担うところではなく、サイド寄りに配置か。

 

ベンチには満を持して小泉選手が復帰、木下選手がベンチ入り。

 

これまで情報量が少ないからこそ、木下選手のプレー(出番あればだが)には注目が集まる。

 

前半はここ数試合とは違い、互角の展開。

 

ただ広島は奪った後のパスミスが目立っており、レッズとしては助かっているシーン多数。

 

逆にレッズは、平野選手を中心にいつもよりはパス回しがスムーズ。

 

平野選手は、横パスを受けたり、縦パスを受けたりした時に、まず前線に送ることを考えている。

 

そのため、ワンタッチでFWにつけられたり、サイドにボールを逃がせたりできているので、相手のプレスをかいくぐれている要因になっている。

 

そしてその平野選手を起点にレッズが先制。

 

平野選手から送られたボール、伊藤選手がワンタッチで相手ディフェンスラインの裏に抜けた関根選手へ絶妙なスルーパス。

 

関根選手が切り込んで放ったシュートはGKに防がれたが、こぼれ球に詰めたユンカー選手が久しぶりのゴール!!

 

ここ数試合、そもそもいい体勢でシュートを撃てていなかったことから、恐らく少なからずストレスはあっただろうユンカー選手に久しぶりのゴール。

 

ここからまた、ゴール量産体制に入ってほしい。

 

その後、追加点こそなかったが、同点ゴールも許さず前半は終了。

 

先制ゴール後に若干引き気味となり、広島に主導権を渡したことは気になったが、鳥栖戦とは異なり、しっかりとリードして終えられたことは◎。

 

印象として、ショルツ選手は守備の時にガッツリ相手にぶち当たる!というタイプではないと思われる。

 

チームとしての戦術なのかもしれないけど、割とマークへの強度は高くない。

 

ただ、前評判通り、前線への推進力はある。

 

ボールは落ち着いて動かせるし、前線への駆け上がりも積極的。

 

あとはセットプレーでの強さを観てみたい。

 

後半も一進一退の攻防だが、レッズは後半20分前後で平野選手⇒柴戸選手、江坂選手⇒小泉選手。

 

江坂選手は負傷したような素振りであったため、大事に至らなければいいが。

 

小泉選手を投入したレッズだが、イマイチ彼を活かしきれず。

 

全体が引いているから仕方ないのかもしれないが。

 

後半31分には相手パスワークで崩されピンチを招いたが、守備陣が踏ん張りシュートは枠外へ。

 

後半35分前後にはユンカー選手⇒木下選手、伊藤選手⇒大久保選手。

 

 

そして大久保選手が念願の右サイド。

 

相手に囲まれながらも単独突破、股抜きで魅せる場面も短時間ながら2回あり。

 

やっぱり彼は右サイドで長い時間観たいところ。

 

その後、関根選手⇒宇賀神選手と交代。

 

広島の攻撃も跳ね返し、リーグ戦3連勝!

 

この試合では、中断期間に補強した江坂選手・ショルツ選手・木下選手・平野選手が出場。

 

既存戦力で中心だったユンカー選手・小泉選手もともに出場し、新旧戦力が出場し、かつ融合して公式戦連勝を継続。

 

レッズとしてはいい流れで連戦を戦っていける。

 

木下選手はテレビでも大きさが分かるほどのサイズ感笑

 

190㎝の高身長と懐を活かしたボールキープもあったし、最終的には防がれたが相手DF2人の間を抜くドリブルも披露。

 

決して大きいだけの選手ではないことが伺えた。

 

1点差ゲームが続いているが、逆に考えればまだまだ伸びしろ十分。

 

次戦の湘南は本日、セレッソ相手に5点大勝している。

 

相手の流れに気圧されずに、どんどん連勝を伸ばしましょう!

 

続きはFootball LABデータ更新後にまた。

 

【2021年8月29日更新】

◼️データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ


中断明けの試合同様、中々スタッツで相手を上回れないね。

 

新戦力が結構多いから、チームとして機能させるのはそんな簡単ではない。

 

逆に言えば、今はその新戦力のお陰もあり、チーム力が向上して接戦をものにできているという考え方もできる。

 

戦術の浸透させる時間もないし、今シーズンは試行錯誤しつつ、来シーズンからが勝負なんだろう。 

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

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チャンスビルディングポイント:守備



スタメン2試合目のショルツ選手が守備のトップに。

 

前節の徳島戦は垣田選手に後手を踏む場面があったものの、この試合は前半に1回抜け出されたシーンを除けば、危なげない守備を披露。

 

ノルウェーリーグMVPは伊達じゃないね。 

 

■最後に

湘南戦の後のデータ更新となってしまったが、ショルツ選手はこれからも安定して活躍してくれそう。

 

連戦中で疲労も蓄積しているだろうし、出番がないメンバーもチャンスのはず!

 

まだまだいけるぞレッズ!

 

データ引用元:Football LAB

【試合レビュー】「耐え忍んでの勝利!」リーグ戦第25節*徳島ヴォルティス戦(○1-0)

■雑感 

[試合ハイライト]


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[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:徳島ヴォルティス戦

 

先日、骨折に伴い手術を行ったとリリースのあったユンカー選手がまさかのスタメン。

 

9月に入るまではメンバー入りすらないと思っていた。

 

そして、ショルツ選手が満を持してスタメンで出陣。

 

守備に加えて、攻撃面で違いを出せると噂のCB、違いを見せられるか。

 

ところがどっこい、風下という事情もあれど前半の試合内容は壊滅的。

 

相手のプレスに対して、ビルドアップでミスを連発⇒ピンチの連続の悪循環。

 

西川選手のスーパーセーブ2連発で失点こそ免れたものの、徳島の支配率が75%を記録するなど、大分戦を再現している様なストレスの溜まる展開に。

 

あんまりにもボールが回ってこない展開に業を煮やしたか、ショルツ選手のロングパスで抜け出したユンカー選手が左サイドのライン際から強引にシュートを狙うシーンも。

 

それでもしっかり枠を捉えていたから凄いけど。

 

平野選手が所々ワンタッチで前に繋げるシーンが可能性は感じるが、それ以降がどうにも続かない。

 

これは小泉選手が復帰するまではどうしようもないのか…。

 

 

何とか失点ゼロで凌いだものの、体感スコアは0-3くらいの前半。

 

後半は試合開始から田中選手に代えて江坂選手を投入。

 

江坂選手はユンカー選手の近くでプレーさせる、かと思いきや、後半開始直後はかなり低い位置、平野選手や柴戸選手と同じ、ボランチに近いところでプレー。

 

これで主導権を取り戻せるか。

 

後半10分頃には両チームにチャンス。

 

レッズは明本選手のクロスにユンカー選手が頭で合わせたが、相手GKの正面。

 

徳島はカウンターから垣田選手がシュートも、これはポストに弾かれる。

 

が、一瞬のスキをついてレッズが先制する!

 

左サイドを江坂選手・汰木選手のイケメンコンビで突破。

 

中央に折り返すと、関根選手が合わせて先制点!

 

これまで全体的に押される試合展開の中、ワンチャンスで先制できたのは大きい。

 

先制後、平野選手⇒伊藤選手、ショルツ選手⇒槙野選手へ交代。

 

ショルツ選手はコンディションを上げながらというリカルド監督のコメントもあったため、元々予定されていた交代の可能性も。

 

解説の方が話していたように、先制後に再び相手に押し込まれたくなかったが、その後はチャンスの創出には至らず、相手の攻撃を防ぎ続ける展開。

 

最後は5バック気味のフォーメーション、そして途中出場の宇賀神選手が相手陣内のボールホルダーにひたすらプレスをかけ続け笑、逃げ切り成功。

 

リーグ戦では2連勝、公式戦3連勝を飾った。

 

内容が良くないながらも、少ないチャンスをモノにし、耐え忍んでの勝利。

 

絶賛連戦中のため、次も中3日で広島との試合が待つ。

 

前回対戦ではアディショナルタイムに追いつかれたため悔しさが残る試合。

 

是非ともリベンジを期待!

 

続きはFootball LABデータ更新後にまた。

 

【2021年8月23日更新】

◼️データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ


もっと数値として圧倒されたかと思ったけど、前半がやられすぎただけで、後半はボールこそ支配されていたものの、あんまりやられてはいなかったのかな。

 

シュート数も2本差しかないし。

 

ただ前節もそうだったけど、どうにも相手のプレスにはことごとく引っ掛かり、こちらのプレスはことごとく交わされるのが腑に落ちない。

 

特に守備時に関して、いつも中盤でフリーの相手選手がおり、そこにパスを出されて突破&ピンチになっている印象。

 

この悪循環を何とかしてほしいところ。

 

小泉選手が復帰すれば改善されるとは思うけど、小泉選手がいないときでも主導権を握れるようなサッカーができればいいんだけど。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

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チャンスビルディングポイント:ドリブル



ドリブルポイント、特段レッズの選手のポイントが高いわけではないけれど、大久保選手は試合終盤の出場でレッズの選手ではトップ。

 

大久保選手は右サイドで使ってほしい願望がずっとある。

 

元々、右サイドからカットインしてのシュートやパス、もしくは縦に突破してのクロスが彼のストロングポイント。

 

彼のドリブルは確実に相手の脅威になっているし、今だったら本職のサイドで出場すればよりチームの攻撃活性化に貢献できるはず。

 

左サイドでクロスだけ担わせるのは勿体ない様な…。 

 

■最後に

順位こそ7位だが、3位との勝点差は3。

 

ただ順位にしては得失点差が寂しいので、目標の3位以内に入るためには、とにかく勝点で他チームを上回る必要があるか。

 

次の広島戦は2日後。

 

またスタメン発表から楽しみだ。 

 

データ引用元:Football LAB

【試合レビュー】「新ホットライン開通か!?」リーグ戦第24節*サガン鳥栖戦(○2-1)

■雑感 

[試合ハイライト]


www.youtube.com

[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:サガン鳥栖戦

 

今シーズン初の連敗を喫してしまったレッズ。

 

中断前からカウントすると、3試合勝ちなしと、上位進出を狙うには勝利を得たいサガン鳥栖戦。

 

スタメンとベンチは上記のとおり。

 

新戦力では、江坂選手・酒井選手・平野選手がスタメン出場。

 

ショルツ選手はベンチ入りという状況。

 

酒井選手の右SB起用に伴い、これまでそこが定位置だった西選手が左SBへ移動。

 

どこでもござれな明本選手はFW起用に。

 

一方、これまでチームの核と目されてきた小泉選手・ユンカー選手がベンチ外に。

 

これには多くのサポーターから心配の声が上がっていたが、試合後のリカルド監督のコメントによれば、小泉選手は出場できるコンディションではないとのこと。

 

www.urawa-reds.co.jp

 

具体的にこれが「故障」なのか「体調不良」なのか、はたまた別の理由なのかは不明だが、復帰までには今しばらく時間を要すか。

 

また、ユンカー選手は何と練習中に負傷したとのこと。

 

www.urawa-reds.co.jp

 

鳥栖戦はスタンドから観戦していたため、そこまで重症というわけではなさそうだが、1カ月程度の離脱は決定的とみられる。

 

暫くは、核となる2選手を欠く戦いを強いられることになりそう。

 

さて、そんな中の鳥栖戦だったが、この試合は明本選手・江坂選手の新ホットライン?が火を噴いた。

 

前半36分、縦パスを江坂選手が胸で落とし、裏に抜けた明本選手がボディフェイクを入れてから、逆足の右足を振りぬき先制ゴール。

 

江坂選手のパスも素晴らしかったが、それにしっかり反応する明本選手も素晴らしい。

 

そしてボディフェイクで左に持ち替えると見せかけて相手を揺さぶったことで、相手DFのブロックも遅れてシュートを撃ち切れた。

 

明本選手の駆け引きの妙が光った。

 

それでも前半アディショナルタイムの失点はいただけなかった。

 

前半をリードで折り返していれば、もっと楽に試合を進められていたと思うのだが…。

 

この時間帯の失点は相手の息を吹き返させてしまうし、チームに与えるダメージも大きい。

 

試合運びはまだ課題と言えそう。

 

後半、鳥栖に主導権を握られる時間が長く、レッズが効果的な攻撃を繰り出せない中、勝利の女神がレッズに微笑んだのは後半39分。

 

明本選手がペナルティエリア内でファールを受けてPK獲得。

 

これを江坂選手が決めて、移籍後初ゴール&決勝点!

 

アディショナルタイムにはショルツ選手も投入してレッズデビュー。

 

レッズがそのまま逃げ切り、実質、明本選手と江坂選手の1ゴール1アシストでレッズが勝利を収めた。

 

江坂選手はゴールこそPKの1点だけだったが、明本選手へのアシストや、後半10分頃?の大久保選手の折り返しに咄嗟に合わせたシュートを枠内に飛ばすなど、得点への期待値が高いプレーヤー。

 

明本選手は前節に続いてのゴールや、チェイシング、そして体を張った起点となるプレーでチームを助けており、彼らの相互関係がチームを勝利に導いたとも言える。

 

平野選手はJ1のスピードに未だ慣れていない影響か、ボールロストが多少あったが、機を見ての縦パスには期待が持てた。

 

ただここ最近、試合内容が芳しくない時間帯が長くなっているのが気になるところ。

 

小泉選手・ユンカー選手という核となる選手が不在というのは勿論あるが。

 

個人的に気になるのは、相手に起点となるプレーを簡単にさせすぎているということ。

 

レッズでは明本選手が裏抜けやポストプレー、被ファールなどで何とか起点を作れていたが、相手ボールの時に前からプレスをかけているにも関わらず、簡単に裏を取られてボールをキープされてしまったり、中盤に降りた選手にマークがついておらず、スペースがある状態で楽々と前を向かせてしまったり。

 

前者はディフェンスラインのコントロールでオフサイドにするなり、あるいはマークをしっかり受け渡して相手よりも先にボールを触るなりできるだろうし、後者はチーム全体の問題なのかもしれない。

 

ここを改善して、相手の攻撃を未然に、そして高い位置で防げれば、より主導権を握れるようになるはず。

 

長くなったが、また次の試合でいい結果を見られることを願い、ここら辺で。

 

続きはFootball LABデータ更新後にまた。

 

【2021年8月18日更新】

◼️データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ


この試合においては、あまりレッズの攻撃が機能したイメージはないけれど、ゴール期待値はレッズが上だった。

今季平均値でも地味にレッズの方が上だが、鳥栖は失点が川崎に次いで少ないチームということもあり、攻撃よりも守備で勝点をを稼いでいるということなのかな。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

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チャンスビルディングポイント:攻撃

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チャンスビルディングポイント:奪取




トピックスとして、平野選手が攻撃・奪取ポイントで高ポイント。

 

本日行われていた、天皇杯京都戦でもいい動きを見せていたようで、彼が中盤の低い位置から攻撃の起点になれれば、前線の選手がより躍動できるようになる。

 

元々激戦区だったボランチが超激戦区になってきた。

 

■最後に

ちょろっと前述した天皇杯京都戦は、1-0でレッズの勝利。

 

残念ながらDAZNにしか加入していないため、Twitterでタイムランを追いかけるしかないのが無念…。

 

ただ、しっかりと勝ち切り公式戦連勝。

 

メンバーは鳥栖戦からほぼ変更していないため、次節の徳島線までは中2日しかない。

 

流石にある程度のメンバー入れ替えはあると思われるが…個人的には柴戸選手・金子選手・ショルツ選手・木下選手が観たいかなぁ。

 

データ引用元:Football LAB

【新加入選手考察】「恵まれた体躯とマンチェスターシティも惚れこんだ逸材」木下康介選手がスターベクIF(ノルウェー)より完全移籍加入

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これほどまでに中断期間で加入・退団で多くの移動があったのは記憶にない。

 

先般、水戸より平野選手の移籍加入が発表され、これにて中断期間の補強は終了と思われたが、昨日またしても公式より加入の報が。

 

ノルウェーのスターベクIFというチームから、木下康介選手が完全移籍にて加入することが発表された。

 

彼が育成年代のころは、相当の逸材ということで界隈を賑わせており、育成年代にもそこそこ精通している自負のある私としては、あの木下選手か!と直ぐに思い浮かんだ。

 

が、ぶっちゃけ「木下選手?はて?」という方々が殆どであると思うし、私も彼のプレーについては全く詳しくないため、ここでリサーチしつつ、予習になればと思っている。

 

木下選手は、東京都出身の26歳。

 

身長190㎝・体重85㎏と恵まれた体躯が目を引く。

 

育成年代は横浜FCユースに所属しており、この頃は世代別代表への選出実績もあり。

 

通常はここからトップチームに昇格し、そこで活躍して海外移籍というルートが一般的だが、先述した体躯や、育成年代では群を抜く素材だったからか、Jリーグを経由せずに、直接海外移籍という経歴に。

 

そこからドイツ・スウェーデン・ベルギー・ノルウェーを渡り歩き、今回レッズへの移籍となった。

 

当初移籍先となっていたSCフライブルク(ドイツ)との契約前には、プレミアリーグのマンチェスターシティの練習に参加し、公式オファーも貰っていたようであり、その素質は折り紙付きという評価だったようだ。

 

ただこれまでの成績に目を向けると、2018シーズンにスウェーデン2部で29試合13得点という成績が目に付くくらいで、それ以外のシーズンは2桁得点はなく、直近のスターベクIFでも22試合5得点と、FWとしては少々物足りない数字か。

 

ただレッズとしては、リカルド監督曰く「予想外だった」武藤選手(柏)と杉本選手(横浜FM)の移籍があり、FWがそもそも人数不足。

 

木下選手はまだ26歳ということや、恵まれた体躯とマンチェスターシティも惚れこんだ逸材ということを踏まえれば、理にかなった補強といえるだろう。

 

彼のプレースタイルは、調べてもイマイチ情報が不足しておりコレ!というものがなかったが、識者のブログを拝見するに、その高さも勿論一つの武器であるということだが、高い運動神経と左右両足から放たれる精度の高いシュートが特長であるということだ。

 

なんだか杉本選手と似ているような気がしなくもないが…笑

 

正直こればっかりは、試合で実際に観てみないとわからないので、逆に楽しみが増えたとも言えるかな。

 

チームの練習には既に合流しているみたいだしね。

 

最後に数少ないプレー動画を。

 


www.youtube.com

 

これを見て感じたこと。

 

やっぱりユンカー選手の福岡戦でのPK失敗は、軸足が滑ったことによるミスだよなぁ。

【新加入選手考察】「ボール奪取からのパスでチャンス創出に期待」平野佑一選手が水戸ホーリーホックより完全移籍加入

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東京五輪のサッカーも、ブラジル優勝、スペイン準優勝、メキシコ3位という形で幕が下りた。

 

日本代表は3位決定戦でメキシコに敗れて4位。

 

ロンドン五輪と同様に、3位決定戦でまたしても苦杯をなめてしまい、メダルを手にすることはできなかった。

 

準決勝のスペイン戦を観戦した限りでは、日本も進化していることは間違いないが、まだまだ世界トップとの差は埋め切れていない。

 

これから、日本サッカーが発展していくためにも、Jリーグでの切磋琢磨が求められると感じた。

 

さて、レッズもリーグ再開を明後日に控える中、水戸ホーリーホックから、平野佑一選手が完全移籍にて加入することが発表された。

 

平野選手は東京都出身の25歳。

 

東京ヴェルディジュニアユースから、国学院久我山高校、国士舘大学と歩みを進め、水戸へ加入。

 

恐らく東京ヴェルディジュニアユースでは大久保選手、国士舘大学では明本選手と一緒にプレーしていたのかな。

 

国士舘大学時代は、2年次から徐々に出番をつかみ始め、3年次から主力として活躍していたが、チームが降格したため、4年次は2部での戦いとなったようだ。

 

水戸入団後は、3シーズン半程の在籍の間に68試合出場と、順調に水戸の主力へと成長。

 

そこにレッズが目をつけたということになりそう。

 

ただ、私もそうだが、彼のプレーというものをこれまで注視したことのある方というのは、そこまで多くないと思っている。

 

今回の移籍加入のオフィシャルリリースにも、プレーの特長の記載はない。

 

そこで、いつものFootball LABのデータを使用しながらプレースタイルを掘り下げていきたい。

 

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プレースタイル指標:平野 佑一

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チャンスビルディングポイント:平野 佑一

 

プレースタイル指標とチャンスビルディングポイントを見る限りでは、しっかりとボール奪取しつつ、パスでもチャンスを創出できる選手、ということになりそう。

 

パスチャンス力が高く、チャンスビルディングポイントもシーズン累計で18位。

 

それだけ、多くボールを配給しているという証拠でもあり、水戸が彼を中心にパスワークをしているということの証左だと思う。

 

また、奪取ポイントもシーズン累計で19位と中々。

 

J2を恒常的に観戦されていた方は、彼の活躍には目をつけていたのかもしれないね。

 

今シーズンのレッズで最もボランチでの出場機会が多かった選手たちとの比較も。

 

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プレースタイル指標:平野 佑一vs柴戸 海

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チャンスビルディングポイント:平野 佑一vs柴戸 海

 

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プレースタイル指標:平野 佑一vs伊藤 敦樹

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チャンスビルディングポイント:平野 佑一vs伊藤 敦樹

 

J1とJ2での数値ということを前提として、平野選手は柴戸・伊藤両選手と比較して、パスでのチャンス創出力とセットプレーのキック制度が高いということが挙げられるか。

 

一方、守備への貢献度は柴戸・伊藤両選手のほうが高そうだ。

 

特に柴戸選手のボール奪取力は改めてえげつないな…。

 

まずは平野選手が、J1でのプレースピードや強度に適応できるか、そして柴戸選手や伊藤選手、更に金子選手や阿部選手を超えるパフォーマンスを見せられるかに注目。

 

相手守備陣を攻略するためのボランチからの展開も必要だとは思うけれど、ディフェンダー出身の私からしてみれば、自分たちの前でフィルターとなってくれる守備力を重視していることもあるので、安易に「彼を起用すればオール解決!」とはならないと予想している。

 

 ただ気になるのは、ボランチが飽和状態になるのではということ。

 

前述した現在所属している選手たちに加えて、来シーズンは流通経済大学から安居選手も加入が内定している。

 

柴戸選手や伊藤選手の海外移籍を見越しているのか、阿部選手がフル稼働することが難しいことを想定しているのか…。

 

誰かが出ていくことはあまり想像したくないなぁ。

 

データ引用元:Football LAB

【移籍情報】「よりプレー強度の向上を」武田英寿選手がFC琉球へ育成型期限付き移籍

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直近のリーグ戦、大分トリニータ戦の敗戦からはや1カ月。

 

1カ月の中断期間は長いなー…と思いつつも、東京五輪があり、五輪でのサッカーもあり、何だかんだで中断明けの札幌戦まであと1週間を切った。

 

そんな中、恐らく中断期間での移籍情報はこれでラスト。

 

武田選手のFC琉球への育成型期限付き移籍が発表された。

 

武田選手は2020シーズンに青森山田高校から加入した、高卒2年目の技巧派レフティー。

 

ルーキーイヤーとなった昨シーズンはリーグ戦3試合の出場にとどまったものの、出場した試合では光るものを見せており、今シーズン以降に期待感を持てていた。

 

そして今シーズン、リカルド監督が監督に就任すると、シーズン前の練習試合ではゴールを連発。

 

一躍、今シーズンのヒーロー候補に。

 

シーズン開始後は、第6節の川崎戦までの全試合でメンバー入りし、第7節の鹿島戦から第9節の徳島戦まではスタメン出場。

 

これでブレイクのきっかけを掴むと思われたが…徳島戦、試合序盤で相手選手にチャージをかけた際に負傷。

 

重症という訳ではなかったはずだが、この後チームが軌道に乗り始めたこともあり、武田選手の出番は17節の名古屋戦までお預けに。

 

その名古屋戦においても、先発したものの見せ場を作れず前半のみで交代。

 

その後はベンチ外が続き、今回の移籍の発表となったことで、今シーズンはこれまで8試合262分間の試合出場。

 

高卒2年目としては、出場実績自体はそこまで悪い数字ではないと思うが、ゴールやアシストという成果を残していないのが本人としては納得できないところであろう。

 

また、最後の出場となった名古屋戦で観た感想としては、まだプレーの強度が足りていないため、相手にすぐにボールを奪われてしまうシーンが多かった。

 

深い切り返しや、視野の広さについては通用していたイメージなので、J2でプレー強度を高められれば、またレッズでメンバー争いに食い込める選手になれるのではないか。

 

青森山田高校から2年連続で加入した武田選手と藤原選手は、それぞれ育成型期限付き移籍で別々のチームへ。

 

個人的には両選手がまだメンバー争いをするためには、より成長が必要だと思っているので、個人的には妥当なものと考えている。

 

2選手とも、素材はピカイチのはず。

 

移籍先でJ1昇格や、J2残留を成し遂げられるほどの大活躍をして、またレッズのユニフォームを着ている彼らを、埼玉スタジアムで観られることを切に願う。

【移籍情報】「レッズユース出身コンビで堅守を築け」石井僚選手がY.S.C.C.横浜へ育成型期限付き移籍

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現在、Jリーグは東京五輪開催に伴う中断期間中。

 

レッズがない日常は退屈だけど、東京五輪のサッカーはメダルも狙えそうで楽しみ!

 

昨日も決勝トーナメント1回戦、ニュージーランド戦を苦しみながらも突破。

 

ベスト4の仲間入りを果たしたため、試合結果にかかわらず、あと2試合を戦えるし、1勝でもすればメダル獲得。

 

次戦はスペイン、その後はブラジルかメキシコ。

 

どこも超強豪だけど、ロンドン五輪のリベンジよろしく、自国開催でメダルを獲得してほしいね。

 

前置きはここまでとして、レッズは中断期間中にも選手の移籍が活発。

 

主に出ていく方向でだが…。

 

武藤選手・杉本選手の移籍に続いて、石井選手がY.S.C.C.横浜へ育成型期限付き移籍することが発表された。

 

石井選手は、今シーズンからレノファ山口へ同様に育成型期限付き移籍。

 

↓過去記事はコチラ↓

www.zeniya47.tokyo

 

現在レッには西川選手・鈴木選手・塩田選手が在籍しており、中々試合出場のチャンスも巡ってこない可能性も鑑みた育成型期限付き移籍だったと思われる。

 

ただし、ちょいちょいメンバーは確認していたが、数試合ベンチ入りをしていた記憶あるものの、正GKの関選手の牙城を崩せず、ここまで試合出場はなし。

 

育成型に限らず、期限付き移籍では当該選手の出場機会が増加しなければ意味がない。

 

ということもあって、カテゴリーを1つ下げ、Y.S.C.C.横浜へ移籍先が変更となったか。

 

Y.S.C.C.横浜は現在、J3で10位。 

 

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J3順位表

 

失点数は16試合で19失点と1試合1失点以上はしている計算。

 

GKも完全に固定されているわけではなく、背番号1の佐川選手が最も出場時間が長いが、ここまでは3選手が出場機会を得ており、割って入るチャンスは十分にありそう。

 

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出場記録_Y.S.C.C.横浜

 

そして何より、同チームには同じくレッズから育成型期限付き移籍の大城選手が在籍している。

 

 ↓当該記事はコチラ↓

www.zeniya47.tokyo

 

大城選手もここまで13試合に出場し、Y.S.C.C.横浜の守備の一角を任されるまでになっている。

 

石井選手もここで出場機会を得て、レッズユースコンビで堅守を築き、チームの上昇に貢献していきたいところだ。

 

データ引用元:Football LAB

【移籍情報】「マリノスでは未完の最終兵器からの脱却を」杉本健勇選手が横浜F・マリノスへ期限付き移籍

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先般、武藤選手が柏レイソルへ完全移籍したことに伴い、レッズのFWはユンカー選手・興梠選手・杉本選手の3名体制に。

 

現在のファーストチョイスはユンカー選手であるものの、彼が怪我もしくは累積警告で出場できなくなる可能性はもちろん捨てきれない。

 

従って、興梠選手と杉本選手は戦力的な意味でも、頭数という意味でも、少なくとも今シーズンはレッズに残って戦うもの、と思っていたのだが…。

 

マリノスがオナイウ選手のトゥールーズFC(フランス2部)移籍に伴い、センターFWの後釜探しに着手。

 

その白羽の矢が、杉本選手に立ってしまい、この度マリノスへ期限付き移籍することとなった。

 

杉本選手は、2019シーズンからレッズに所属。

 

これまでは、2019・2020のリーグ戦でシーズン2得点の計4得点、今シーズンも現在2得点。

 

むろん、レッズフロントはこの成績を期待して彼を獲得したことは明白ではない。

 

というのも、2017シーズン、セレッソ大阪に所属していた杉本選手は、得点王争いに絡む活躍。

 

シーズン22得点と、得点王を獲得した小林選手(川崎)と1点差の成績。

 

このシーズン以外では、J2でプレーしたシーズン以外では2桁得点を記録してはいないものの、187㎝という体躯や、そのサイズにも関わらず足下の技術があることから、ポテンシャルはトップクラスと考えられ、得てして彼への期待は常に多くかかる傾向にある気がする。

 

ただ、2019シーズンから加入した彼の成績は上述したとおりであり、状は「浦和レッズの未完の最終兵器止まり」という印象は拭えない。

 

そしてマリノスサポーターの方々に向けても、彼のプレースタイル指標を今一度振り返りたい。

 

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プレースタイル指標:杉本 健勇_2021シーズン

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プレースタイル指標:杉本 健勇_2017シーズン

 

こうして比較してみると、敵陣空中戦はトップクラスに強いことがわかる。

 

そのため、杉本選手に向けてロングボールを放り込めば、大方は競り勝ってくれるし、胸トラップで納めてくれるため、攻撃の起点となり得る。

 

決定力も悪い、とは一概には言えないのだが、いかんせんこの3シーズンはPK以外のゴールが少ないので…。

 

ただ、マリノスは以前岡田武史氏が率いていた時の堅守というイメージから、現在は志向するサッカーが攻撃的サッカーになっている。

 

杉本選手を中央にドンと構えさせて、サイドから良質なボールを供給されると、高さも足下の技術もあるため、正直妄想では結構イヤなイメージあり笑

 

今シーズンは、シーズン当初からコロナ規律違反等のネガティブイメージが先行していたこともあったし、試合中に髪をいじってばっかりいる等の声も一部で上がっていたが、ゴール後に熱く吠えていたり、ベンチでもレッズのチャンスに一喜一憂していたりする姿を見ていると、彼もしっかりレッズを背負う覚悟を持っていた人間だと思っている。

 

今回の移籍に伴う杉本選手のコメントについては、そこかしこから批判の声もチラホラ上がっているが…まぁ個人的には、それも含めて彼なのかなと思っている。

 

レッズではついぞ、その才能が花開くことはなかったが、彼まだ今年の誕生日が来ても29歳。

 

まだこれから、その才能が爆発する可能性を秘めているはず。

 

そしてできればそれを、レッズ以外の試合で爆発させられることを願って。

 

杉本選手、ありがとう。

【移籍情報】「じゃない方なんて言わせない大活躍に感謝」武藤雄樹選手が柏レイソルへ完全移籍

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また一人、レッズの強豪期を支えた選手がレッズを去ることが決まった。

 

本日、武藤選手が柏レイソルに完全移籍することが発表された。

 

今朝、スポーツ紙で移籍が決定的であるとの旨が報じられてから、すぐさまの公式発表となった。

 

武藤選手は、先般江坂選手の記事に記載した通り、レッズで一大派閥(?)となりつつある、流通経済大学の出身。

 

折角なので、大学時代の成績も振り返ってみると、大学4年時には関東大学サッカーリーグ1部の得点ランキング2位。

 

1位には当時、大学No.1FWとの呼び声が高かった赤崎選手(ベガルタ仙台)や、同率3位に元レッズユースの林選手(ブリオベッカ浦安)とか。

 

output.simseed.net

 

卒業後はベガルタ仙台に入団、4シーズンを仙台で過ごした後、当時のミハイロ・ペトロビッチ監督に見出されてレッズへ移籍。

 

当時は、武藤嘉紀選手(ニューカッスル・ユナイテッドFC)がブレイク中だったこともあり、「じゃない方の武藤」とか言われていたこともあったけど…。

 

それまでの仙台での4シーズンで6得点だった選手が、当時の戦術にドはまりし、2シーズン連続の2桁得点を達成。

 

もう完全に「じゃない方」なんて言わせない大活躍だったね。

 

2シーズン目からはエース番号の9番を背負い、レッズの攻撃を支えてきた。

 

3シーズン目以降は2桁得点はなかったものの、いわゆる数字に見えない貢献が非常に大きく、特に相手ディフェンスラインの間でボールを受ける動きに非常に長けていた。

 

ビルドアップが上手くいかない時には、武藤選手のそういった動きが欲しくなることも多く、今シーズン当初、リカルド監督は武藤選手の1トップシステムに活路を見出し、彼自身の得点はなかったものの、レッズの攻撃を活性化させていた。

 

また、守備意識も非常に高く、前線からのプレス、自陣に戻ってからの守備も厭わない、献身性が光る選手。

 

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プレースタイル指標:武藤 雄樹(2015シーズン)

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プレースタイル指標:武藤 雄樹(2016シーズン)

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プレースタイル指標:武藤 雄樹(2021シーズン)

 

参考までに、武藤選手のプレースタイル指標を2桁得点を記録した2015・2016シーズンと、今シーズンのものを。

 

武藤選手のゴールと言えば、「ワンタッチゴール」。

 

得点を量産した2シーズンは、本当にそれが顕著だった。

 

味方のクロスを信じ、必ずゴール前には顔を出していたからこそ、ゴールを量産できたのだと思うし、170㎝と上背はないので、相手に競り勝つというよりも、出し抜く形でのヘディングゴールもあった。

 

個人的に武藤選手で最も印象的だったゴールも、加入シーズンでの柏レイソル戦、アディショナルタイムの関根選手のクロスに合わせたヘディングでのゴール。

 

関根選手の美しいストレート性のクロス、そしてアディショナルタイム、敗戦濃厚のチームを救ったということで、個人的にはポイント高し。

 

※下記動画10:37あたり~

 


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今シーズンは無得点だったこともあり、決定力は低いものになっているが、どちらかと言えばチャンスメーカーという役割に徹していた。

 

ユンカー選手のリーグ戦初ゴールも、武藤選手のアシストからだったしね。

 

きっと柏でも、サポーターに愛されてやまない活躍、そして献身性を見せてくれることだろうし、是非ともレッズ以外の相手に牙をむいてほしいところだ。

 

武藤選手、これまで沢山のゴールをありがとう。

 

【試合レビュー】「久方ぶりに振り返りが辛い試合」リーグ戦第22節*大分トリニータ(●0-1)

■雑感 

[試合ハイライト]


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[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:大分トリニータ戦

 

今回は諸事情により、スタメン・サブの表示は更新後に。

 

メンバーは直近の天皇杯、SC相模原戦からある程度は入れ替え。

 

前線はユンカー選手・小泉選手に戻し、汰木選手や西選手も先発に復帰。

 

ただまず言えることは、今節において、前半の出来が全てだったということ。

 

レッズは7割近いボールポゼッションでありながら、前半のシュートが終了間際の柴戸選手が放ったミドルシュート1本のみであったのに対し、大分は決定機を幾つも生み出した。

 

そして残念ながら、その内の1本がレッズの失点に繋がってしまった。

 

それが前半の12分という早い時間帯。

 

そしてこの時間帯に失点したということは、大分からすれば無理に攻める必要はないわけで、当然引いて構える守備態勢としてくる。

 

レッズはボールを回して機会を伺うものの、ことごくミスとなりシュートどころか、前線に殆どボールが運べない。

 

大分はそんなレッズのミスや、プレスで高い位置でボール奪取に成功。

 

その流れで大量の決定機を生み出すことに成功していた。

 

失点は1で済んだものの、あと2点くらいはやられていてもおかしくなかった。

 

今シーズンでいえば、間違いなく最悪の出来と言っていい前半だった。

 

後半、リカルド監督は柴戸選手⇒杉本選手へと選手交代を敢行。

 

これにより、前線が杉本選手とユンカー選手となり、小泉選手がボランチへと位置を下げることで、小泉選手を起点としたパス回しが可能となり、前半よりも明らかに流れがよくなった。

 

が、これまた後半15分位までの時間帯で同点に追いつけなかったことが響いた。

 

この時間帯の大分は、明らかにレッズの攻撃に対して後手になっており、守備対応ができていなかった。

 

前半にはなかった相手守備陣のサイドの深い位置まで侵入できていたし、汰木選手の惜しいシュートなどもあった。

 

ここで最低、同点に追いついて入れば、逆転の目もあったかもしれないが…。

 

中盤以降、チャンスはあったものの、大分も対応ができてきてしまい、決定機を生み出せるには至らなかった。

 

最終盤には槙野選手も前線に上げてパワープレーで得点をもぎ取ろうとしたものの、これまで同様、あまりパワープレーは有効打とならず。

 

中断期間前に手痛い敗戦を喫した。

 

タイトルに記載のように、前半はとにかくストレスが溜まる一方で、その前半の出来が最終スコアに反映されることとなったため、久しぶりに振り返るにあたり腰が重かったよ。

 

ただ、そんな中でもSNS上では、「まだまだこれから」というポジティブなご意見の方々も多く見られ、私も前向きになれた(そういう方々しかフォローしていない、もしくは見ないようにしているのもあるけど)。

 

中断後には、酒井選手や江坂選手、9月になるかもしれないがショルツ選手も合流見込。

 

まだまだこのチームには伸びしろがあると、期待を込めて考えていきましょう。

 

そして、こういう時に憂さ晴らしをする方法としては、レッズから期限付き移籍中の選手達の活躍を観ること。

 

水戸の伊藤(涼)選手、SC相模原の藤原選手の試合が明日あるので、出場があるようなら、皆様もそちらをご覧いただき、彼らの活躍で痰飲を下げましょう笑

 

続きは、Football LABデータ更新後にまた。

 

【2021年7月12日更新】

 

◼️データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ


チャンスビルディングポイント、これまでのシーズン平均でもレッズが大分を上回っており、今節も攻撃ポイントはレッズが大分を大幅に上回っている。

ただし、これは相手の術中にハマったことによる数値。

 

パスポイントは遥かに大分を上回っているが、特に前半は相手の守備陣を前にただパスを回すだけになってしまい、効果的な攻撃を繰り出せなかったからね。

 

逆に、大分はレッズとは対照的にシュートチャンスを量産。

 

その証拠に、シュートポイントは大分がレッズを上回った。

 

また、レッズの攻撃を無力化し、しっかりと守備がハマってチャンスを創出できたことから、奪取ポイントも高い。

 

しっかりとレッズを研究してきたことの証左だ。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

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チャンスビルディングポイント:クロス

 

敗戦の試合はあまり触れられることがないが…後半、田中選手が相手の裏を取り、クロスを供給できるシーンが増加していたことから、クロスポイントは同選手がトップ。

 

相手にサイドのスペースを固められており、ドリブル突破できるシーンは少なかったが、相手の裏を取るスピードは健在だっただけに、クロスが得点に結びつかなかったのは残念。

 

■最後に

今節は正しく、「術中にハマった」という表現がふさわしい敗戦となってしまった。

 

ただ幸か不幸か、東京五輪のためにリーグ戦は中断期間となり、8月まで試合はない。

 

この中断期間中に更なる戦術の浸透が期待でき、また東京五輪後には新戦力の合流もある。

 

 まだまだ伸びしろがあるので、中断明けも期待ですな。

 

データ引用元:Football LAB