和製コルドバが追いかける、赤き血のイレブン達。

浦和レッズと読了書籍についてマイペースに綴ってまいります。

【過去記事振り返り】「レッズへの帰還の道は険しい…」トップチームへの帰還を期待した選手たちの動向

さてさて先日、高校・大学サッカーにおける注目選手を投稿したところで、今回はそれに伴い別の記事を。

 

↓高校・大学サッカー注目選手↓

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以前にも、世代交代に注目していたことから、主にレッズの下部組織出身者にフォーカスし、注目選手を紹介していた。

 

今回は、それらの選手が今どこに所属しているのか、また進路はどこになったのかをご紹介。

 

↓過去記事はコチラ↓

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①松澤 彰選手:カターレ富山(浦和レッズユース⇒法政大学)

www.kataller.co.jp

 

②シマブク カズヨシ選手:アルビレックス新潟入団内定(浦和レッズユース⇒新潟医療福祉大学4年生)

www.albirex.co.jp

 

③菊地 泰智選手:サガン鳥栖入団内定(浦和レッズジュニアユース⇒流通経済大学付属柏高校⇒流通経済大学4年生)

www.sagan-tosu.net

 

④角田 涼太朗選手:横浜F・マリノス入団内定(浦和レッズジュニアユース⇒前橋育英高校⇒筑波大学4年生)

www.f-marinos.com

 

⑤伊藤 敦樹選手:浦和レッズ所属(浦和レッズユース⇒流通経済大学)

www.urawa-reds.co.jp

 

⑥遠藤 凌選手:アルビレックス新潟所属(浦和レッズユース⇒桐蔭横浜大学)

www.albirex.co.jp

 

⑦渡邊 陽選手:不明(浦和レッズユース⇒筑波大学)

 

⑧大桃 怜音選手:中央大学3年生(浦和レッズユース⇒中央大学)

 

注目していた8選手で、浦和レッズに帰還を果たしたのは伊藤選手のみ。

 

他の選手もレッズからのオファーがあったかは定かではないけれど。

 

それでも、なんやかんやで殆どの選手がプロサッカー選手となっているのは流石だなぁ。

 

大桃選手はまだ中央大学3年生だけど、先日のエリートリーグ、横浜F・マリノス戦に招聘されて出場していたね。

 

ただ、主戦場となる関東大学サッカーリーグにおいては、出場機会どころか選手登録すらされていない厳しい現状。

 

大型CBということで期待値も大きいので、何とか成長して帰還を果たしてほしいところ。

【新加入選手考察】「実績・実力共に言うことなし!」酒井宏樹選手がオリンピック・マルセイユ(フランス)より完全移籍加入

昨日は天皇杯の初戦、カターレ富山戦があり、ユンカー選手のゴールで1-0勝利。

 

一発勝負であり、カテゴリーでは下となるチームとの戦いとなる天皇杯は、いつでも一抹の不安がつきまとう。

 

レッズは辛くも勝利できたが、横浜F・マリノスやFC東京、ベガルタ仙台が初戦で涙をのみ、リーグ戦では無類の強さを誇っている、川崎フロンターレも危うく敗退となるところだった。

 

そんな中でも、しっかりと90分で勝ち切れたことは良かったね。

 

日曜日はルヴァンカッププレーオフの第2戦もあるし。

 

そんな中で、以前から報道にはなっていたが、酒井宏樹選手がフランスのオリンピック・マルセイユから完全移籍で加入されることが発表された。

 

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現役日本代表であり、オリンピックやワールドカップにも出場経験もあり、もはや説明不要な存在かと思うけど、考察を笑

 

酒井選手は千葉県出身の31歳。

 

中学生年代から柏レイソルの下部組織に加入し、そのままトップチームに昇格。

 

昇格から2年間はあまり出場機会はなかったようだが、3年目から台頭しレギュラーに定着。

 

意外にも、その年と次の年までしか柏には在籍していないため、トップチームに昇格した4年間で42試合の出場と、Jリーグでの実績はあまりない。

 

だがその後に所属したハノーファー96(ドイツ)では4シーズンで92試合、移籍後のマルセイユでは5シーズンで145試合と、海外での実績は日本人でもトップクラス。

 

世代別・A代表の常連選手でもあり、ロンドン五輪・ブラジルW杯・ロシアW杯のメンバー。

 

そんな選手がレッズにやってきたことに、胸の高鳴りを抑えきれないサポーターが続出していることだろう笑

 

主戦場は右SBだが、左SBやCBもこなせる模様。

 

ただ183㎝とSBとしては身長があり、競り合いにも強いため、彼が加入したことで守備強度が更にアップするだろう。

 

先日はショルツ選手の加入も発表されており、シーズン当初は不安視されていたバックラインだが、ここにきていきなり層が厚くなってきた。

 

↓ショルツ選手考察記事↓

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彼ほどの選手であれば、プレー動画を探すことも容易い。

 

www.youtube.com

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プレー集はいっぱいあって何がベストかわからなかったので、適当に拾ってきた。

 

個人的におススメなのは、プレー集ではないが、元レッズの那須氏が酒井選手と対談している動画。

 

酒井選手のこれまでの軌跡や、人となりが理解できる動画になっている。

 

酒井選手とショルツ選手は、登録の関係で、出場は最短でも2カ月程先なのだそう。

 

彼らが出場可能となった後、レッズがどの様に更に進化していくのか、超期待。

【新加入選手考察】「守備だけでなく攻撃力アップにも期待がかかる巨人」アレクサンダー ショルツ選手がFCミッティラン(デンマーク)より完全移籍加入

ここ2試合は試合内容が芳しくないながらも、試合は引き分けに持ち込むことができ(広島戦は勝ち試合を落としたとも言えるが…)、それぞれ勝点を1ずつ獲得。

 

今のところ、残留争いに巻き込まれる心配はあまりしなくて良いと思え、より上位を狙える欲が出てくる位置にいる。

 

となれば、そのためにはチーム力の向上が不可欠。

 

リカルド監督の指導や、既存の選手達の成長に期待するのが第一なことは勿論だが、余っている外国籍枠の選手を獲得するのもひとつ。

 

ということで、レッズの強化部は、先日加入してリーグ戦5試合5得点のユンカー選手に味を占めたか、同じくデンマーク人のショルツ選手の獲得を発表。

 

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ショルツ選手はデンマーク出身の28歳。

 

プロデビュー以降、デンマーク国内でプレーしていたユンカー選手とは異なり、アイスランド・ベルギーなどでのプレー経験あり。

 

聞くところによると、直近のFCミッティランが所属しているデンマークリーグも、サッカートップリーグのヨーロッパへのステップアップリーグみたいだけど、その中でもベルギーはオランダと並ぶステップアップのトップ。

 

そのベルギーでも、9シーズン在籍し、合計119試合に出場。

 

また、昨シーズンはデンマークリーグのMVPを受賞するなど、昨シーズンノルウェーリーグで得点王を獲得したユンカー選手に並ぶ、いやそれ以上の実績あり。

 

昨シーズンはチャンピオンズリーグにも主力として出場し、リヴァプールFC(イングランド)からPKとは言えゴールを奪い、またアタランタBC(イタリア)からもセットプレーからゴールを奪っている。

 

リヴァプールFC戦のゴールも含むプレー動画はこちら。

 


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得点力が高いとの触れ込みだが、セットプレーからのヘディングというよりかは、PKキッカーを任せられていたことに起因しているようだ。

 

逆に言えば、それだけメンタルが強靭であり、かつキックに自信もあるということ。

 

動画で確認できるように、最終ラインからの持ち運びや、パスでの展開打開にも期待がかかる。

 

ここ2試合は、相手の守備網にかかってピンチを招くことが多かったから、それを打破する活躍もあるかもね。

 

身長は鈴木選手の190㎝に次ぐ189㎝。

 

レッズのフィールドプレーヤーでは最長身となる。

 

小柄な選手が多いJリーグにおいては、その身長は脅威となるはず。

 

ただ、スピードに一抹の不安があるらしいので…全盛期の坪井選手と組ませたい笑

 

これで外国籍選手は3人に。

 

まだ枠は余っているけど、しっかりと現有戦力とのバランスを見て、検討を進めてほしいところだね。

【試合レビュー】「勝点1をポジティブに」リーグ戦第16節*サンフレッチェ広島戦(△2-2)

■雑感 

[試合ハイライト]


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[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:サンフレッチェ広島戦

 

スタメン・サブはこちら。

 

前節から阿部選手⇒柴戸選手、武藤選手⇒小泉選手を入れ替え。

 

ただその他、ベンチ入りメンバーは変わりなし。

 

前半20分頃から観戦。

 

お陰でユンカー選手の得点は観られず、失点シーンのみを観る羽目に…泣

 

ただ失点シーンはやむなし。

 

コーナーキックが直接ゴールに吸い込まれたが、コースも良かったし防げなかったと思う。

 

これで鈴木選手のデビュー戦から続いていた無失点は途切れたけれど、これに気落ちする様子は見られず。

 

失点後は広島に押し込まれていたが、決定的シーンは作らせず。

 

前半は1-1で折り返し。

 

後半はしばらくの間、広島にボールを保持される嫌な展開。

 

連戦の影響か、小泉選手がいつもより決定的な動きができていないのと、ミスが多かった印象。

 

ただ、途中出場の浅野選手の決定機は鈴木選手が身を挺してブロックするなど、広島に得点は許さず。

 

レッズは後半途中、田中選手⇒関根選手、伊藤(敦)選手⇒山中選手、汰木選手⇒武藤選手、ユンカー選手⇒興梠選手へと選手交代を行い、状況打開を図る。

 

そんな中、レッズに大チャンス。

 

後半39分、パス回しで広島を揺さぶり、浅くなった広島ラインの裏に山中選手がアーリークロス。

 

裏を取った興梠選手が武藤選手にヘディングで折り返したところ、これが荒木選手の腕に当たりハンドの判定でPK。

 

キッカーは今シーズン未だ無得点の興梠選手。

 

相手GKは東京五輪代表世代の大迫選手。

 

結果は…短い助走から興梠選手が右足を振りぬくと、大迫選手の逆を突いたシュートがゴールに決まり、レッズが勝ち越し。

 

レッズはアディショナルタイム前に阿部選手を投入して逃げ切り体勢だったが…。

 

アディショナルタイム2分、左サイドを突破された後、一旦は攻撃を防いだが、こぼれ球を川辺選手に豪快に蹴り込まれて失点。

 

これは川辺選手のシュートが見事すぎた。

 

低空の弾丸シュートを撃ちこまれては鈴木選手も防ぎようがなかった。

 

試合はこのまま2-2で終了。

 

レッズは勝利こそ掴めなかったものの、アウェイで勝点1を獲得。

 

アディショナルタイムまでリードしていただけに、勝点1は悔やまれるが、試合全体の内容からしてみれば、引き分けも妥当だと思える試合だったかな。

 

続きはFootball LABデータ更新後にまた。

 

【2021年5月28日追記】

 

◼️データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ


分かりやすく、ボールは持たされていたけれども、有効な攻撃には繋げられなかったという結果に。

 

膠着した状態を打開するには、ドリブルでマーカーを剥がせる人財がいるといいと思うのだけど、現状中々そういうシーンが観られないところは課題と考えている。

 

ドリブルの仕掛けは控えるように言われているのか、はたまたボールを保持して相手の陣形を崩す戦術であるが故、スペースがなく単に仕掛けられないのか。

 

現在のチームでドリブラーと言われている(と思っている)のは、関根選手・田中選手・汰木選手あたりだけれど、中々彼らが相手陣内をドリブルで切り裂いているシーンが思い浮かばない。

 

個人的にはルーキーの大久保選手に期待しているんだけど…あの細かいステップは期待感があったし。

 

まぁドリブルにせよ、他にもミドルシュートにせよ、攻撃が停滞しているときにも、それを打開できる一芸を持った選手がいると助かるんじゃないかな。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

個人だと、守備・セーブ以外が広島の選手だから、今節はあんまり見所なしかな…笑

 

何も書かないのもどうかと思うので、私見で感じたことを。

 

柴戸選手はボール奪取もさることながら、最近は華麗なターンを習得。

 

低い位置でも怖がらずにボールを受け、ターンで前を向きボールを配給できており、チームに欠かせない選手のひとりとなっている。

 

大学ナンバーワンボランチ、安心と信頼の明治大ブランドなだけある。

 

今節は結構削られていたのが気がかり。

 

伊藤(敦)選手は最近守備での貢献が光る。

 

今節も決定的なピンチの際に身体を張り、チームを救った。

 

ただ、彼の特長は攻撃面にあるはず。

 

柴戸選手と同様、組み立てへの参加や長短のパスにより、チームの潤滑油として活躍してほしいところ。

 

■最後に

残念ながらリーグ戦の連勝を伸ばすことはできなかったが、良くない試合内容の中でも勝点1を獲得できたことはプラスに。

 

次節はまた中3日で名古屋グランパス戦。

 

今シーズンは堅守でリーグ上位に位置している。

 

最近はレッズの攻撃も改善の兆しがあるとはいえ、難しい試合になりそう。

 

ただ、名古屋は先制された試合は全敗しているというデータもあり、先制点が非常に大切になる。

 

となれば、またゴールハンターのユンカー選手の活躍に期待が集まるね。

 

次節も決めて、テレビの前の私達を熱くさせておくれ。 

 

データ引用元:Football LAB

【試合レビュー】「ユンカー選手半端ないです」リーグ戦第15節*ヴィッセル神戸戦(○2-0)

■雑感 

[試合ハイライト]


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[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:ヴィッセル神戸戦



メンバーは上記の通り。

 

ここ最近では不動のスタメンと言える柴戸選手・小泉選手はベンチスタート。

 

ルヴァンカップ最終戦、横浜FC戦が5月19日㈬にあり、両選手はここでフルタイム出場。

 

連戦での起用は困難と判断したか、ボランチは阿部選手と伊藤(敦)選手、トップ下には武藤選手が起用された。

 

ここに、ボランチでは金子選手、トップ下では伊藤(涼)選手や武田選手が絡んでくると更に面白い。

 

試合はまず神戸がボールを保持してレッズゴールに迫る展開。

 

選手の距離感がよく、レッズは相手を捕まえられない。

 

埼スタ初見参のイニエスタ選手、また古橋選手が中間ポジションでボールを受けるため、上手くプレッシャーをかけることができない。

 

左サイドを崩され、中央の古橋選手に合わせられる被決定機もあったが、枠の外へと外れ事なきを得るシーンも。

 

飲水タイム後にはレッズも汰木選手、明本選手がシュートを放つも枠外へ。

 

決定機こそ、前述の古橋選手のシュートシーンのみだったが、攻撃守備ともに機能はせず、ストレスのたまる展開で前半終了。

 

ただ、この展開の中で、無失点で前半を終えられたことは僥倖か。

 

レッズは後半開始から、武藤選手に代えて小泉選手、阿部選手に代えて柴戸選手を投入。

 

小泉選手のボールキープ・展開力と柴戸選手の守備力で、チームの立て直しを図る。

 

すると後半早々、試合が動く。

 

左サイド、明本選手と汰木選手で守備陣を突破。

 

汰木選手がクロスを上げると、中央フリーとなっていた田中選手がヘディングで合わせて先制点!

 

ゴールも見事だったが、田中選手の喜び方が、これまでの2得点と明らかに異なっているのが注目ポイント笑

 

古巣戦での2得点はやっぱり相手チームを慮ってのことだったんだね。

 

選手交代後の後半、開始早々先制できたこともあるが、前半よりもボールを保持できるようになり、攻撃もスムーズに。

 

後半35分頃には、左サイドから中央関根選手へ、右足を振りぬいて貰ったかと思いきや、飯倉選手のファインセーブでゴールはならず。

 

しかし後半40分、ユンカー選手が追加点のゴール。

 

コーナーキックの攻めなおし、アバウトなボールが神戸ペナルティエリア内に上がったこぼれ球、これを左足ボレーシュートで沈める!

 

ユンカー選手はリーグ戦3試合で4得点。

 

ハイペースで得点を量産中。

 

このゴールシーン、浮き球で簡単なボールではなかったと思うが、それをしっかり決め切るあたり、得点王の実績は伊達ではないことを証明。

 

試合はこのまま2-0でレッズ勝利。

 

結果的に、前半を耐え抜いたことが今節勝利の分かれ目になった印象。

 

続きはFootball LABデータ更新後にまた。

 

◼️データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ

 

神戸よりもレッズの方が今季平均のチャンスビルディングポイントは優秀なんだね。

 

この試合は前半に主導権をほぼほぼ握られてしまった関係か、上回られてしまったけど。

 

レッズの守備陣の頑張りもあったけど、神戸としては、前半の内に先制できなかったのは痛恨だった。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

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チャンスビルディングポイント:ドリブル

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チャンスビルディングポイント:シュート

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チャンスビルディングポイント:奪取

 

ユンカー選手は今節1ゴールの活躍、シュートポイントもトップ。

 

彼はシュート精度が高い。

 

今節も後半、ドリブルから放ったシュートはしっかりと枠に飛んでいたし、先般のルヴァンカップ横浜FC戦でも、短い時間ながら放ったシュートはポストに嫌われるなど。

 

ここまでシュート精度が高ければ、決定機をモノにできるのも頷けるし、今節のような簡単ではないシュートを沈められるのも道理か。

 

そしてシュート以外もなかなか。

 

ドリブルでベルギー代表のフェルマーレン選手を翻弄していたのは驚いた。

 

そして小泉選手と共に、チームを活性化させた柴戸選手。

 

後半だけの出場で奪取ポイント3位とはバケモノか笑

 

■最後に

今節の結果を受け、長らくマイナスだった得失点差はプラスに、順位も6位にジャンプアップ。

 

昨シーズンの結果から、今シーズンも残留争いをすることも覚悟していたが、現在は上位進出を窺える位置に。

 

次節は中3日でサンフレッチェ広島戦。

 

過密日程となるだけに、神戸戦で出場時間が短かった選手、そして再びリカルド監督のマネジメントが注目される。 

 

データ引用元:Football LAB

【試合レビュー】「ユンカー選手・田中選手のホットラインが炸裂」リーグ戦14節*ガンバ大阪戦(○3-0)

■雑感 

[試合ハイライト]


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[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:ガンバ大阪戦

 

スタメン・ベンチは上記の通り。

 

田中選手が右サイドで先発。

 

関根選手は前節、そこまで出来が悪かったわけではないと思うが、直近でのエリートリーグでの活躍からか、はたまた古巣対戦ということも加味してか。

 

GKは前節に引き続き、鈴木選手。

 

仙台戦でも見事なセーブで完封勝利に貢献。

 

西川選手もエリートリーグでは2失点していたとはいえ、PKを止めるという活躍を見せていたようだが、特段変更する必要はないとの判断だろう。

 

ガンバは昨シーズン2位の成績を収め、今シーズンはACL出場権を獲得しているものの、コロナの影響で活動がままならなかった時期があるとはいえ、ここまで僅か1勝と大苦戦。

 

得点も僅かに3と改善の兆しが見られなかったことから、宮本監督との契約を解除。

 

松波暫定監督になって初めての試合ということで、監督交代ブーストが怖かったが…。

 

この日の両雄、「キャスパー ユンカー選手」と「田中 達也選手」の大活躍で、ガンバ粉砕に成功。

 

先制点はユンカー選手。

 

田中選手が右サイドから上げたクロスを中央、ヘディングで叩き込んだ。

 

このシーン、下がりながらのヘディングをしっかりと枠内に落とすあたり、点取り屋としての能力の高さが垣間見える。

 

懸念として考えられていた、「ヘディングは不得手」は当てはまらないかもしれない。

 

2点目は田中選手。

 

明本選手が左サイドから上げたグラウンダーのクロスに、逆サイドから走り込み右足ワンタッチで合わせた。

 

田中選手のスプリントと、明本選手のクロスの質により実現した追加点。

 

明本選手はここ最近、左SBのファーストチョイスに。

 

セットプレーやキック精度は山中選手に軍配があがるが、明本選手は圧倒的運動量と体を張った守備がある。

 

いわゆる「チームを助けられる」人財。

 

色々なポジションにも対応可能であるため、リカルド監督も非常に重宝しているだろう。

 

さて、話は戻って、トドメの3点目は再びユンカー選手。

 

またまた田中選手のクロスを、今度は得意の左足。

 

ここでは、田中選手が特長のドリブルで長い距離を持ち運び、ユンカー選手が押し込むだけのクロスを供給したという点で、半分以上は田中選手の得点と表現しても差し支えなし。

 

こうして、ユンカー選手は2得点+α(田中選手が得点した2点目、同選手にクロスを供給した明本選手へ見事なサイドチェンジ)。

 

田中選手は1得点2アシスト。

 

前半に彼らの活躍でスコアを3-0とし、これが最終スコアとなった。

 

内容はそれほど支配していたわけではなかったが、ユンカー選手というチャンスを確実にスコアに反映させられるストライカーのお陰で、勝点3獲得に成功。

 

ユンカー選手は得点に加え、ラストパス・ドリブル・ビルドアップでも非凡な才能を発揮。

 

逆に彼が怪我や累積警告等で不在となった際、チームへの影響が早くも心配になってくるレベルだが…。

 

とりあえず今は、彼を獲得した強化部と、レッズに来てくれた彼自身に最大級の敬意。

◼️データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ

 

スコアこそ3-0の完勝だが、試合内容からしてそうだったように、ガンバには多くの時間ボールを握られていた。

 

それが驚異的な攻撃に繋がっていたかどうかは別だけど、ガンバの前線からのプレスに、レッズは結構手を焼いていた。

 

ガンバの前線は宇佐美選手ら、個人技に長けている選手が多くいるイメージだったため、それがハマらなくてよかった。

 

ただ、レッズはここ最近そうだが、シュート数はそこまで多くないが、枠内シュートは結構な割合。

 

今節も7/11で枠内率は6割超。

 

攻撃回数はそこまでではないが、質の高い攻撃を繰り出せている証左となっている。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

 

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チャンスビルディングポイント:攻撃・パス・守備

 

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チャンスビルディングポイント:クロス

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チャンスビルディングポイント:シュート

 

相手チームだけど、元レッズの矢島選手が攻撃トップだったので何となく掲載笑

 

ユンカー選手に良クロスを供給、かつシュートも決めた田中選手がそれぞれのチャンスビルディングポイントでトップ。

 

それにしても、レッズ移籍後初ゴールとなった大分戦も同様だけど、また古巣戦でゴールを決めるとは笑

 

これで、関根選手・田中選手の右サイドの争いも活発化。

 

リカルド監督のマネジメント力もあるだろうが、各ポジションの競争が良い作用を及ぼしていることが顕著だ。

 

前述しているけど、FWはユンカー選手が不在時が少々不安。

 

興梠選手は今節惜しいシュートもあったが、未だに今シーズン得点ゼロ。

 

他ポジション同様、激しいポジション争いとなってほしいところなので、ユンカー選手以外にもスコアラー出現が望まれる。

 

■最後に 

前半にスコアを3-0としたことから、後半の選手交代でスタメンの選手をある程度休養させることができ、水曜日のルヴァンカップ横浜FC戦にも備えられた。

 

この試合は勝利しないとグループリーグ敗退が決定してしまう。

 

普段リーグ戦に出番がない選手の出場機会のためにも、何が何でも勝利し、決勝トーナメントに駒を進めてほしいところ。

 

データ引用元:Football LAB

【新加入選手考察】「貴重な若き左利きCB」工藤孝太選手がプロ契約締結

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レッズにまた一人、将来有望な若手選手加入の報が。

 

浦和レッズユースに所属する、工藤 孝太選手のプロ契約締結が発表された。

 

工藤選手は和歌山県出身の高校3年生。

 

これまで世代別代表経験もある、左利きのCB。

 

とは言え、レッズサポーターには既に認知されているはず。

 

デン選手が怪我がちであり、藤原選手もシーズン序盤には怪我で離脱していた時期、トップチームのCBは岩波選手と槙野選手しかいない状況。

 

そんな中で、高校3年生ながら2種登録され、リーグ戦のベンチ入りも果たし、ルヴァンカップでスタメンデビューも飾った、それが工藤選手。

 

上記の通り、いくら怪我人多発でメンバー不足であるとは言え、実力がなければベンチ入り、そして公式戦で起用はされないはず。

 

従って、リカルド監督からは年齢関係なく、一定の評価を得ているということが伺える。

 

ルヴァンカップはスカパーでしか観られないが、スカパーは契約していないため観られず、先日のルヴァンカップ横浜FC戦は未視聴。

 

そんな中でも動画等で収集した情報、そして今回の公式リリースの情報を基に推察すると、彼の特長は左足からのビルドアップやロングボールでのパス。

 

横浜FC戦、決勝点となった杉本選手のゴールに繋がる起点のパスを出したのが、工藤選手だった(動画2分12秒頃)。

 


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汰木選手に鋭い縦パスを通し、福島選手のクロスに繋げている。

 

左利きのCBは、レッズには特に貴重な人材。

 

現在のトップチームでは左CBは主に槙野選手が務めている。

 

ただ槙野選手も既にベテランと呼べる年齢になっており、後継者問題は常についてまわる。

 

また、左CBのポジションからのビルドアップを考えると、右利きだとどうしても左SBもしくはボランチなど、近い位置に繋ぐ無難なパスを選択せざるを得ないシーンが多い。

 

そこを左利きの選手が担うことができれば、例えば岩波選手がよく左SBの選手に通すような、逆サイドへの大きな展開のパスも期待ができるので、攻撃の選択肢が増加することになる。

 

近年はDFにも攻撃性能がもれなく求められる時代なので、彼の特長は魅力的。

 

肝心の守備能力は未知数だが、まだまだ高校3年生だし、偉大な先輩方から多くを吸収して、浦和を、そしてゆくゆくは彼の夢である日本を背負う選手に成長してほしい。

【試合レビュー】「激しい競争の予感」リーグ戦第第13節*ベガルタ仙台戦(○2-0)

■雑感 

[試合ハイライト]


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[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:ベガルタ仙台戦


前線には直近のルヴァンカップ柏戦でいきなりゴールという結果を残したユンカー選手。

 

そしてなんとGKは西川選手ではなく、鈴木選手が先発。

 

前節のアビスパ福岡戦で失点に繋がるミスを犯したとはいえ、この起用は驚き。

 

とは言え、試合後のリカルド監督コメントからは、福岡戦でのパフォーマンスだけで評価したわけではなく、ルヴァンカップや日々の練習から、総合的に判断したとのこと。

 

試合は下位に沈む仙台に対し、レッズが優位に進め…られないのがサッカーの難しいところ。

 

特に前半序盤はビルドアップのミスからピンチが多数。

 

しかし、リーグ戦初先発となった鈴木選手の好セーブなどで失点は免れる。

 

ただその後も細かいミスや、選手同士の距離感の悪さから、効率的な攻撃に繋げられない。

 

どちらかと言えば、仙台の方がテンポのいいパス回しを行い、レッズゴールに迫れていた。

 

それでも決定機と言えたのは、小泉選手のパスミスから迎えた1対1くらいで、膠着状態のままスコアレスで後半へ。

 

後半も前半同様の展開だったが、先制したのはレッズ。

 

武藤選手が小泉選手とのワンツーで中央突破。

 

フリーになったユンカー選手に渡すと、ワントラップから左足でゴール。

 

このシーン、相手守備陣を破った武藤選手と小泉選手の関係性は言わずもがな、個人的には西選手とユンカー選手に注目。

 

右サイド関根選手へ強パスを供給したことにより、関根選手が良い状態(=前向き)でボールを受けることができ、相手守備陣に風穴を開けることができた。

 

また、ユンカー選手もトラップしてからシュートまでの間に、相手GKが距離を詰めてきており、簡単なシュートではなかったはず。

 

それでも左足のアウト気味にかけたシュートで決め切ってしまうあたりに、点取り屋のセンスを感じる。

 

その後、レッズは阿部選手が直接フリーキックを決めて追加点。

 

先制点のシーンに続き、小泉選手はここでも被ファウルに加え、左足で蹴ると見せかけて相手を惑わす貢献。

 

本当にレッズ不動の司令塔となっている。

 

試合はそのまま2-0でレッズの完封勝利。

 

前節の福岡戦からの流れを断ち切り、勝点3を獲得。

 

今節は新戦力ユンカー選手のリーグ戦初ゴールに加え、鈴木選手がリーグ戦デビュー。

 

もちろん、これまで結果を残し続けてきたという功績はあれど、良くも悪くもアンタッチャブルな存在となっていた興梠選手や西川選手についても、リカルド監督は容赦なくベンチに座らせている。

 

興梠選手は明らかにコンディションが万全ではないということもあるが。

 

絶対的な存在をスタメンから外すという決断は、中々できないこと。

 

これまでの実績があるし、サポーターからの信頼も厚いし。

 

だからリカルド監督は、良い意味で普通ではないのだろう。

 

イブラヒモビッチ選手が、デルピエロ氏を外して自分を起用するカペッロ氏を「普通ではない」と評していたように。

 

これから更に、選手達には激しい競争が待ち受けているに違いない。

 

けれど、それは良い血液の循環となって、チーム力の向上に寄与してくれると期待ができるもの。

 

次節のガンバ戦も楽しみだ。

 

◼️データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ

 

2-0というスコアではあるが、どちらに転んでもおかしくなかった展開ということもあり、数値は拮抗。

 

シュート数および枠内シュート数では劣っており、前半のミスによるピンチからの被シュートもそれの表れか。

 

ここをしっかりと鈴木選手が防いでくれたことが、勝利への布石となったとも言え、改めて今節の活躍に感服。

 

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ゴール期待値:リーグサマリー

 

ちなみにFootball LABのゴール期待値(あるシュートチャンスが得点に結びつく確率=どれだけ質の高い決定機を創出できているか)では、現時点でレッズはほぼほぼ真ん中。

 

今節はこれまでの試合平均を下回ったものの、ユンカー選手のゴールシーンのように、シュート数は少ないがしっかりとチャンスは構築できている。

 

その機会をどれだけ増加させられるか、急かすわけではないが、リカルド監督の腕の見せ所。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

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チャンスビルディングポイント:シュート

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チャンスビルディングポイント:セーブ


シュートポイントは途中出場ながら、積極的なプレーを見せた元レッズのマルティノス選手。

 

そして同選手の見事なミドルを防いだ鈴木選手、セーブポイントでスウォビク選手を上回った。

 

ページ上部ハイライト動画の5分40秒くらいのセーブシーン、何度見ても見事。

 

コーナーキックで中途半端に飛び出したシーンが1回、飛び出したものの触れなかったシーンが1回あったが、経験を重ねてよりミスの少ない選手に成長してほしい。

 

■最後に 

今節の勝利で順位は9位。

 

上を見ればACL出場権、下を見れば降格圏がどちらも近い位置。

 

次節のガンバ大阪は、レッズよりもさらに酷い得点力不足に悩まされているけど、同様の大分に2点取られてしまった試合を忘れてはならない。

 

チームは一足飛びにではないけど着実に進歩している。

 

ガンバ戦も勝利を期待。

 

データ引用元:Football LAB

【試合レビュー】「絶妙アシストの小泉選手にハナマル」リーグ戦第11節*大分トリニータ戦

 ■雑感 

[試合ハイライト]


www.youtube.com

[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:大分トリニータ戦

 

メンバーはここ最近と代わり映えなし。

 

セレッソ戦も内容は悪くなかったし、わざわざ大幅に入れ替える必要もないと踏んだか。

 

試合は開始早々に動く。

 

左サイドの山中選手のクロスに、走りこんだ西選手が合わせて電光石火の先制点。

 

左SBから右SBへというリスクを冒した攻撃が功を奏して、先制パンチを喰らわせることに成功。

 

このまま畳みかけられれば良かったが、前半飲水タイム直前、町田選手のシュートが槙野選手に当たり、コースが変わってゴールイン。

 

若干守備面で緩い場面が続いていたため、耐えたい時間帯であったが…。

 

先制後は大分のパス回しに手を焼き、逆にレッズのビルドアップは中々上手くいかず。

 

前半はこのまま同点でも御の字だったが、41分に町田選手に逆転弾を許す。

 

ビルドアップをカットされたところから、そのまま高い位置にいた町田選手に通され、シュートを決められてしまった。

 

このシーン、町田選手は一度トラップを失敗しているが、そのボールが槙野選手に当たり、再び町田選手の足元に転がる不運。

 

その後もショートカウンターから大分に決定機を作られるも、相手のシュートが枠を外れて難を逃れた。

 

1点ビハインドで前半終了。

 

後半、レッズは開始から杉本選手に代えて伊藤(敦)選手を投入。

 

彼も小泉選手と同様、状況に応じてパスとドリブルをうまく使い分けられる。

 

後半、大分があまり前に出なくなったこともあってか、レッズはボールは保持できているが、相手守備網を突破はできていない時間が続く。

 

飲水タイムと同時に、関根選手⇒田中選手、武藤選手⇒興梠選手。

 

まずはとにかく同点に、というところで今日は槙野選手がよく登場。

 

75分、セットプレーの流れから、最後は小泉選手のロブパスに槙野選手が合わせてゴールイン。

 

そしてその6分後、この男がやってくれた。

 

汰木選手から左サイド、スペースに走った明本選手が中央へグラウンダーのアーリークロス。

 

小泉選手はコントロールが乱れて撃ち切れなかったが、こぼれ球を右サイドから猛然と走りこんだ田中選手が蹴りこんで再逆転!

 

試合終了間際には、パワープレーから危険なシーンがいくつかあったが、西川選手のセーブでしのぎ、タフな試合を制した。

 

後半、同点になってからは大分も前に出てくるようになり、田中選手の逆転弾に繋がった。

 

そういう意味では、槙野選手と、そしてなんと言っても槙野選手に絶妙なアシストの小泉選手が素晴らしかったね。

 

森保日本代表監督にはどう映ったかな。

 

ではまたFootball LABデータ更新後に。

 

【2021年4月26日更新】

 

◼️データ考察

 [チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ


今シーズン初の3得点ということで、攻撃面での数値は上々。

 

相手の大分も、一時は逆転され、かつ追加点を取られそうなシーンもあったことから、サッカー自体は全然悪くない印象であり、それがスタッツのゴール期待値に反映されている。

 

実際、得点シーン以外に決定機と呼べるシーンはレッズでは思い浮かばないけど、大分は前半終盤の1対1や、試合終了間際の立て続けの決定機など、「決めていれば」という場面が複数回。

 

レッズとしては、相手のシュート精度と西川選手に助けられた形にもなったかな。

 

ただ、前半から後半に向けて、選手交代や戦術面での修正を図ったことでこの結果にもなったということは間違いないので、今後が楽しみになる逆転勝ちだった。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

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チャンスビルディングポイント:攻撃

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チャンスビルディングポイント:攻撃_リーグサマリー

 

後半の2アシストで逆転勝利の立役者となった、小泉選手が攻撃トップ。

 

小泉選手は、攻撃ポイントでリーグ15位。

 

上位には首位の川崎や、攻撃サッカーに定評のある横浜F・マリノス、今年好調の鳥栖勢が占める中の成績。

 

まさに今のレッズには欠かせない存在となっている。

 

移籍が決定してから、色々な媒体から情報を集めて彼の特長は予習していたけど、本当に逆足である左足の精度がメチャクチャ高い。

 

ドリブルしてても普通に左足で遜色なくボールコントロールしているし、逆サイドへのロングボールも左足で、しかもライナー性のボール(!)を配給。

 

それに加えて、ボールの置き所が秀逸だから、簡単にボールを失わないのも強み。

 

彼の疲労が蓄積されたり、怪我で離脱してしまった時が今から心配だ…。

 

■最後に

見事な再逆転勝利により、リーグ戦はここ5試合で4勝1敗。

 

ルヴァンカップも若手選手を起用しながら勝利を掴むなど、ここにきて勢いが出てきた。

 

次は水曜日のルヴァンカップ湘南戦。

 

特に応援している伊藤(涼)選手と大久保選手、最近は出場機会を掴めていないが、ルヴァンカップでまず一つ結果を残し、リーグ戦に絡んできてほしい。

 

シーズンは長い、必ずチャンスは来ると信じて。 

 

データ引用元:Football LAB

【試合レビュー】「決定機をモノにできないとこうなる試合の典型」リーグ戦第10節*セレッソ大阪戦(●0-1)

レッズはリーグ戦2年ぶりの3連勝中。

 

他試合の結果を見ても、今シーズンは残留ラインが高くなりそうなこともあり、気の抜けない試合が続く。

 

今節の相手、セレッソ大阪はレッズとは対照的に3戦未勝利。

 

レッズとしては連勝を更に伸ばし、上位進出を伺っていきたいところ。

 

■雑感 

[試合ハイライト]


www.youtube.com

 

[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:セレッソ大阪戦


メンバーは前節の試合から武田選手がスタメンから外れ、伊藤(敦)選手がスタメンに。

 

武田選手は怪我のシーンを観た限りは足首を捻っていたため、軽く見積もっても捻挫はしているだろう。

 

先日のエリートリーグも欠場しており、この連戦中、どこで復帰できるか。

 

ベンチには久しぶりに田中選手。

 

前半、レッズはこれまで培ったビルドアップの成長が発揮され、セレッソの相手陣内にはスムーズに攻め込むことができていたが、最後の精度がイマイチで決定機を作ることはできない。

 

ただ、セレッソの攻撃にもさほど怖さはなく、危険な場面はなし。

 

相手2トップの大久保選手、豊川選手には岩波選手、槙野選手が対応。

 

西川選手の出番はフリーキックをキャッチした場面位だったんじゃないかな。

 

総じてレッズがボールを保持して隙を伺い、セレッソがそれを集中した守備で跳ね返すという構図。

 

1トップが武藤選手の場合、高さがないためサイドからのクロスには一工夫求められるが、前半はマイナス方向にグラウンダーで上げるクロスが殆どだったか。

 

ただしそこに誰も走りこんでいないシーンがしばしば。

 

スカウティングの結果か、前線に高さがないということを意図してかとは思うが、あまり有効な攻撃に繋げられていなかった。

 

前半終了間際には、小泉選手がペナルティ外中央で深い切り返しから左足シュート!

 

キムジンヒョン選手に防がれてしまったが、中々パスだけで崩しきれないシーンが多かった中、ミドルシュートもあるということを相手の頭に認識させるのにはいい選択だった。

 

選手個人では、小泉選手と伊藤(敦)選手の上手さが際立つ。

 

伊藤(敦)選手はパス・ドリブルの状況判断が的確で、レッズのビルドアップがスムーズなのも、彼の存在あってこそだと再認識。

 

また、小泉選手は相変わらずの両足精度の高さに加えて、ミスの少ないプレー、また深い切り返しからのシュートも披露。

 

両名ともに昨シーズンはJ2・大学に在籍していたというのが末恐ろしい。

 

レッズは後半、その伊藤(敦)選手に代えて興梠選手を投入。

 

ボール保持はできているものの、フィニッシャー不在の状況を打破にかかった交代と思われる。

 

セレッソも清武選手と西川選手の2枚を交代。

 

レッズは開始早々、小泉選手のスルーパスから明本選手の決定機。

 

また、カウンターから明本選手のクロスに武藤選手が走りこむもオフサイド。

 

レッズとしてはこのどちらかのシーンで1点取っておきたかった。

 

後半半ば、セレッソにセットプレーのこぼれ球から先制を許してしまう。

 

その後も武藤選手のクロスから興梠選手のヘディング、西選手のクロスから関根選手のヘディング、どちらも決定機といっていいものだったが、非情にもシュートは枠外へ。

 

最終盤は槙野選手と杉本選手を前線に置いてパワープレー気味にするも、実らず悔しすぎる敗戦。

 

終盤、セレッソにいくつか決定機を作らせてしまったのは、前がかりになっていたことを考えるとやむなしとして、今日は決定機をモノにできなかったことに尽きる。

 

失点もセットプレーから、事故みたいにゴールマウスに入ってしまったようなものだtったし、今日は勝つべき内容の試合だったなぁ。

 

ベンチメンバーも、あまりリカルド監督の信頼を得られていないのかもしれない。

 

負けていたにもかかわらず、投入されたのは興梠選手と杉本選手のみ。

 

スペースがない試合とはいえ、汰木選手や田中選手の出場機会がなかったことから、スタメンと特定の選手以外は、メンバーが固定されてしまっている。

 

21日㈬にルヴァンカップ横浜FC戦があるから、そこでリカルド監督の信頼を得られる選手が出てくることがベストなんだけど。

 

◼️データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ


こうして改めてデータを眺めると、やっぱりゴールの部分が足りていれば…という評価になっちゃうね。

先制されて以降は、追加点を取られる覚悟で前がかりになっていたから、セレッソにも決定機を与えてしまい、数字としてはそこまで差がついていない印象があるけど。

 

ここが強豪にのし上がっていけるか、中位~下位で終わってしまうかの分かれ目。

 

強豪と呼ばれるチームは、例え先制されても、ブロックを敷いた相手を崩して同点以上に持ち込む、もしくは決定機をモノにして先制しているだろう。

 

ここは、新たに加入したユンカー選手に期待するか、興梠選手のコンディション復活待ちか、杉本選手の覚醒待ちか、武藤選手のお寿司待ちになるかな。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

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チャンスビルディングポイント:パス

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チャンスビルディングポイント:ドリブル


小泉選手がパス・ドリブルのトップ。

 

攻撃総合でもトップとなった。

 

この試合でも、攻撃の中心としてその能力を遺憾なく発揮。

 

あとはもっとシュート撃っていいと思う。

 

チームとして、より確実性の高いパスを優先、とかの指示がなければ。

 

シュートがあってこそパスが活きるし、パスがあってこそシュートも活きるので(スラダン風)。

 

2列目の選手により得点への意識を植え付けてほしい。

 

■最後に

試合を支配していながら、残念ながら敗戦となってしまった今節。

 

今シーズンは、よく残留争い筆頭と目される昇格組において、徳島と福岡が奮闘中。

 

4チーム降格というレギュレーションもあり、残留ラインがかなり高くなりそうで全く気が抜けない。

 

次節はその残留争いの相手となりそうな大分戦。

 

この試合は勝点6分の価値がある。

 

チーム一丸となって勝利を!

 

データ引用元:Football LAB

【試合レビュー】「セットプレーの作戦勝ち」リーグ戦第9節*徳島ヴォルティス戦(○1-0)

今節はJ2から昇格した徳島ヴォルティス。

 

とはいえ、現在レッズを率いるリカルド監督が昨年まで率いており、そのチーム完成度の高さは脅威となるはず。 

 

■雑感

 


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[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:徳島ヴォルティス戦


ベンチ入りメンバーは鹿島戦・清水戦と同じ。

 

ただし1ボランチが柴戸選手ではなく伊藤(敦)選手に。

 

試合後のリカルド監督のインタビューによれば、柴戸選手はこの試合に間に合うかギリギリの状態だったということ。

 

試合には間に合ったものの、スタメンで出場できるコンディションではなく、代役は伊藤(敦)選手となった。

 

試合は早々にレッズにアクシデント。

 

武田選手が失ったボールを取り返そうとした際に足を痛めて杉本選手と交代。

 

これが契機となったのかはわからないが、前半は徳島に主導権を握られる展開。

 

ボール保持時は相手のプレスに対して後手となり、非保持時には逆にプレスをかいくぐられるパス回しに翻弄された。

 

前半だけで被決定機を複数回作られたものの、いずれも西川選手のファインセーブでしのぎ、得点は許さず。

 

前半終了間際には、右サイドの攻撃から武藤選手のクロスバー直撃のヘディングシュート。

 

また同様に右サイドから崩して最後は明本選手の左足シュートも、これは徳島GKの上福元選手に防がれる。

 

一進一退の攻防、試合の分かれ目となったのはセットプレー。

 

左サイドのコーナーキック、小泉選手のショートコーナーから、前節に引き続き山中選手が高精度クロス。

 

これを中央の、何と身長167㎝の関根選手がヘディングシュート。

 

これが決まって浦和が先制。

 

どうやら練習通りの形だったようで、岩波選手や槙野選手らの、恐らくヘディングのターゲットになりそうな選手を囮にして、関根選手に合わせたということになる模様。

 

レッズの作戦勝ちだね。

 

後半は前半ほどやられず、被決定機もなし。

 

レッズもチャンスを創出できたかというと微妙だが、こういった試合に重要となるセットプレーをものにしたことで勝負あり。

 

1-0で勝利し、嬉しい3連勝を飾った。

 

■データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ

 

 

今節は厳しい試合になったから、徳島の方が全体的に優勢か。

 

逆に今節も光ったけど、西川選手のセービングが秀逸。

 

低い位置でのパスミスから宮代選手に浴びた決定機、ドリブルから放たれた藤原選手のシュートもそうだが、渡井選手に撃たれたシュートのセーブが最もすごかった。

 

最初観たときは触らずに枠外へ外れたのかと思ったが、リプレイで確認すると、しっかりと枠を捉えたシュートを、西川選手が右手一本で防いでいることが分かった。

 

これは日本代表に選出されるのも納得のパフォーマンス。

 

相変わらずキックは抜群に上手いし。

 

鈴木選手ももっと観たいけど、西川選手の壁はまだまだ高いかもしれないね。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

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チャンスビルディングポイント:奪取



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チャンスビルディングポイント:セーブ_リーグサマリー



チャンスビルディングポイント、個人での特筆点は、今節も奪取ポイント。

 

最近毎試合奪取ポイントを取り上げている気がするけど笑

 

伊藤(敦)選手がトップ。

 

柴戸選手も奪取が素晴らしいが、伊藤(敦)選手もボールの扱いだけでなく、守備面でも劣っていないところを証明。

 

流通経済大学時代にSBやCBを経験し、守備力を向上させた賜物だね。

 

これはリカルド監督にとって、本当に嬉しい悲鳴のはず。

 

また先述した西川選手のセービングは、現時点でリーグ3位。

 

今節も西選手への素晴らしいロングフィードがあり、リカルドサッカーになくてはならない存在になっている。

 

結果も残しつつ、若い選手への世代交代も進められつつある。

 

浮かれすぎるのは時期尚早だが、リカルド監督になってから、本当にいい流れができつつある。

 

 

■最後に

 

リーグ戦3連勝は2年ぶりなんだとか。

 

ここ数年は苦しい時期が続いた印象があるから、この3連勝の嬉しさもひとしお。

 

次はレッズよりも上位にいるセレッソ大阪戦。

 

古巣復帰となった大久保選手にも要注意。

 

週末が楽しみになる日々は楽しい。

 

データ引用元:Football LAB

【試合レビュー】「地固まる連勝!」リーグ戦第8節*清水エスパルス戦(◯2-0)

前節の鹿島戦は、チームの確かな成長を感じられる勝利。

 

今節はアウェーでの清水エスパルス戦。

 

清水は今シーズン前のオフで、積極的な補強をした印象。

 

GKに日本代表の権田選手。

 

守備的ポジションならどこでもこなせる原選手。

 

J2ギラヴァンツ北九州でブレイクのディサロ選手。

 

海外からはDFのマテウス選手とFWのチアゴサンタナ選手と。

 

あんまり苦手なイメージはないけど、戦力増強を果たしたであろう、清水戦はいかに。

 

◾️雑観


www.youtube.com

 

[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:清水エスパルス戦

 

メンバーはスタメン・サブどちらも前節の鹿島戦から不変。

 

勝っているチームはいじらない鉄則に従った。

 

試合は概ね、レッズがボールを保持し、清水が受ける展開。

 

レッズはボールを保持するも、清水の守備を崩すようなシーンはあまりなく。

 

かといって清水も迫力ある攻撃を展開できず。

 

降着した前半だったが、40分にレッズが先制。

 

コーナーキック、山中選手が蹴り出したボールを岩波選手がドンピシャヘッド。

 

膠着状態をセットプレーで打破できると、今後も相手が守備を固めた時に効果的。

 

後半も似たような展開も、半ばほどから清水にペースを握られ、シュートを撃たれるシーンがしばしば。

 

それでも西川選手のセーブ等でピンチを凌ぐと、アディショナルタイム突入直前、遂に杉本選手が流れの中から得点。

 

ショートカウンターで持ち上がった伊藤(敦)選手のクロスを杉本選手がボレーシュート。

 

これがゴールに突き刺さるゴラッソとなり、勝負あり。

 

祝・今シーズン初の連勝!

 

前節から継続の武藤選手の1トップは、杉本選手と比較すると、高さという武器はなくなるものの、相手の嫌なスペースでボールを受け、攻撃の潤滑油となれる所がメリット。

 

エリートリーグで結果を残した選手を起用し、その選手もその期待に応える。

 

良い流れですなー。

 

◾️データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ


 

スタッツやチャンスビルディングポイントは完勝かな。

 

清水の攻撃は割と高い位置から防げてたし、後半の半ば以降も決定的なピンチはなかったし。

 

レッズも相手にとって、より危険な攻撃を繰り出せれば、大きくマイナスとなってしまっている得失点差を取り返せるんだけど…。

 

それはまだこれから、戦術がもっとチームに浸透してきたらかな。

 

ちなみにチャンス構築率は首位の川崎が1超え。

 

レッズも数値をそのレベルまで持っていきたいね。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

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チャンスビルディングポイント:パス

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チャンスビルディングポイント:クロス

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チャンスビルディングポイント:奪取

 

個人では、パス・クロスでポイントを稼いだ山中選手が優秀。

 

昨シーズンまでのボール非保持が基本となる戦術では、山中選手の攻撃性能が宝の持ち腐れになっていたけど、リカルド監督のサッカーではベストマッチ。

 

岩波選手の得点のアシストとなったコーナーキックでも、高品質のボールを供給。

 

左サイドバックは現状、山中選手一択の状態。

 

そして今節も奪取で大活躍の柴戸選手。

 

フル出場したここ2試合の平均奪取ポイントは約17。

 

開幕から仮にそれを続けていたとすると、136ポイントとなり、リーグ5位の数字に匹敵する。

 

更には広範囲をカバーする運動量も健在。

 

相手にしたら、絶対嫌なプレーヤーだろうなぁ。

 

◾️最後に

清水戦は完勝といっていい内容だった。

 

これで鹿島戦から引き続きの連勝。

 

開幕当初は点が取れずに苦しんだものの、最近はセットプレーも含めて、流れの中からも点が取れるようになってきている。

 

これもリカルド監督の修正能力の成しえる業か。

 

次節はそのリカルド監督が昨シーズンまで率いていた徳島ヴォルティス。

 

戦術面では相手に一日の長があるかもしれないが、挑戦者の気持ちで勝利を!

【新加入選手考察】「デンマークのレフティーモンスター」キャスパー ユンカー選手がFKボーデ/グリムト(ノルウェー)より完全移籍加入

新年度がスタートして1週間。

 

レッズはスタートダッシュに失敗しちゃったけど、個人的には今月のテーマはスタートダッシュと設定。

 

仕事もブログもスタートダッシュを決めていくことを決意。

 

てなわけで、ここ最近各方面で話題になっていたレッズの補強について、本日公式にリリースあり。

 

ノルウェーのFKボーデ/グリムトから、キャスパー ユンカー選手の完全移籍加入が発表された。

 

www.urawa-reds.co.jp

 

ユンカー選手はデンマーク出身の27歳。

 

経歴を見ると、2013年のプロデビューから、2018年シーズンまでは、ずっと出身であったデンマーク国内のチームに所属していた様子。

 

2019シーズン、初の国外となるデンマークのスターベクIFに期限付き移籍してから、彼の人生が変わり始める。

 

スターベクIFでは12試合6得点と活躍すると、その後に移籍したFKボーデ/グリムトで大爆発。

 

25試合27点という驚異的な記録を残して得点王を獲得。

 

デンマークリーグのレベルがどういうものかは不明だけど、そんなリーグ得点王を獲得できたということで、否が応でも期待は高まる。

 

そんな彼のゴール集はコチラ。

 

今ではYouTubeで気軽に海外のゴールシーンも観られるから期待感が更に煽られる笑

 

www.youtube.com

 

身長は186㎝と、鈴木選手190㎝、杉本選手187㎝に次ぎ、岩波選手と並んでチーム3位タイの高さがあるが、ゴール集での頭によるゴールは冒頭のFKに合わせた1点のみかな。

 

得点はほぼほぼ利き足の左足によるもの。

 

ただゴールパターンから言えば、ペナルティエリア外からのミドル、裏抜けからのシュート、クロスにワンタッチで合わせるなど、パターンは多彩。

 

独力で突破してゴールまで取りきるというシーンはなかったことから、突破力というよりも、決定力に期待すべき選手だね。

 

今はまだ、決定機と呼ばれるシーンをたくさん作りだすことには苦慮しているけど、その少ない決定機を決め切ってくれると、それが先制弾にしろ、同点弾にしろ、追撃弾にしろ、チームに勇気を与えてくれるはず。

 

ヘディングゴールが少ないとはいえ、日本では大柄な部類に入るのは間違いないので、実戦ではヘディングゴールをバシバシ決めてくれるかもしれないし。

 

何はともあれ、待望の点取り屋の獲得、超期待。

 

4月2日が移籍期限だったため、今回はユンカー選手のみの獲得となったが、現在外国籍選手はデン選手含め2名となっているため、枠に空きがあるままシーズン序盤を戦うことになる。

 

夏頃には既存の選手達、そして今回加入のユンカー選手の大活躍により、まずは降格の心配をしなくていい勝点を稼いでいるといいな。

【試合レビュー】「後半立ち上がりが全て」リーグ戦第6節*川崎フロンターレ戦(●0-5)

今節は、昨シーズンから他を寄せ付けない強さを身に着けつつある、川崎フロンターレ戦。

 

ここまでも6試合消化して、前節の神戸戦こそ後半アディショナルタイムに追いつかれたものの、5勝1分で無敗。

 

今シーズンも、優勝候補筆頭であることは疑いの余地がない。

 

その相手に対して、まだまだ発展途上のレッズがどの様に立ち向かうのか。 

■雑感


www.youtube.com

[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:川崎フロンターレ戦

 

メンバーは上記のとおり。

 

右SBに宇賀神選手が復帰し、ボランチは伊藤(敦)選手と金子選手の若手コンビ。

 

阿部選手は前節の札幌戦、宇賀神選手の代わりに右SBでフル出場した影響からか、今日はベンチスタート。

 

その他、前節いい動きを見せた大久保選手が引き続きベンチ入り。

 

今日の試合はピッチコンディションがあまり良くなさそうで、雨天に加えて選手のユニフォームや頭髪の動きからして風も結構強そう。

 

プレイヤー時代を思い出すと、個人的には雨もイヤだったけど、風はもっとイヤだったから、今日のコンディションは最悪と言える。

 

前半の総括としては、内容は非常に良かったものの、唯一の決定機を沈められて勿体なかった。

 

今日はトップ下の小泉選手がいい動きでボールを引き出し、かつ全方向へ散らして相手のプレスを交わせていたので、ビルドアップは◎。

 

また、伊藤(敦)選手と金子選手のボランチコンビも非常に頼もしい。

 

臆せずにボールを貰いに行き、ビルドアップに貢献した他、球際の闘いでもよくやっていた。

 

決定的なシュートは山中選手のクロス⇒杉本選手のボレーシュートのみだったけど、川崎も山根選手のシュートくらいだったから、前半0-0であれば万々歳だったけど…。

 

終了間際、小林選手のヘディングシュートを被弾。

 

人数は揃っていたのに、小林選手をフリーにしてしまったのは痛恨のミス。

 

 前半はそれまでは良かったのだが…。

 

後半、立ち上がり5分ですべてが台無しに。

 

レアンドロダミアン選手・旗手選手・小林選手に立て続けにゴールを奪われ、あっという間に4点差。

 

後半開始直後、相手のミスから貰ったチャンスをものにできず、直後に試合を決定づける連続失点とは…。

 

2点目を取られてショックなのはわかるけど、完全に気落ちしているのが目に見えて、相手のプレーに対する守備意識がガタ落ちしているのが顕著に。

 

残念ながら後半開始直後数分で、この試合の趨勢は決まってしまった。

 

その後、脇坂選手に見事なミドルシュートを叩き込まれ、最終スコアは0-5。

 

横浜F・マリノス戦同様、大人と子供ほどの実力差を見せつけられた惨敗。

 

その中でも良かったところを探すとすれば、唯一、点差が開いてからも、金子選手は集中を切らさず、球際で闘い、こぼれ球の回収に奔走していた。

 

こういう試合で、折れないメンタリティを持っている選手は、これからも苦しい時にチームを救ってくれるはず。

 

次の試合も金子選手はスタメンだといいなぁ。

 

解説の水沼氏がおっしゃっていたとおり、失点時に気落ちしたチームを鼓舞する選手はいたのだろうか。

 

途中からは、コロナで応援もできないとはいえ、リカルド監督がチームに声がけしているのは聞こえたけど、選手からのチームを鼓舞する声は聞こえなかったように思えた…。

 

いつまでも阿部選手に頼っているわけにはいかないのだけど、次の世代にチームを引っ張る選手がいない様に思えてしまったのは気がかり。

 

では続きはFootball LABデータ更新後にまた。

 

【2021年3月22日追記】

 

■データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ



うん、まぁ40分以降は完敗の試合内容なので、特段言えることなし。

 

スローインの質が良いチームは強いのかなぁ。

 

1失点目はスローインを奪われたところを起点にカウンターを食らったものだけど、川崎のスローインの成功率は100%だし。

 

…って思ったけど、横浜FM戦は浦和成功率100%に対して相手は69.2%。

 

今回の失点がイメージ悪かっただけで、要は相手のミスを如何にこちらの得点に繋げられるかが重要ってことだね。

 

あとはやっぱりシュートチャンス、決定機を増やさないとね。

 

シュート6本、枠内シュート1本は寂しい。

 

小泉選手も以前コメントしていたように、決定機の絶対数が少ないからゴールにも繋がっていない。

 

今節は低い位置からのビルドアップがそこそこ上手くいっていたから、あとはゴール前での攻略方法。

 

流れの中からの得点がないのは苦しいけど、そのうちケチャドバすると楽観的に考えておく。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

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チャンスビルディングポイント:奪取

 

個人でも川崎の選手たちのポイントが高いんだけど、ポジティブな点では、やっぱり金子選手。

 

前節に引き続き、奪取ポイントが高水準。

 

完敗した試合だけど、何か次に繋がるいい所があれば、前向きに考えられるし、最近はそれが金子選手の活躍。

 

まだ6試合終了したところだけど、こういう苦しい時期に、金子選手のように期待が持てる選手がいると、次の試合もあの選手が観たい!と思える。

 

去年で言えば柴戸選手とかね。

 

だから金子選手の活躍は非常に嬉しいし、あとは攻撃の選手でもそういう希望を見出せる選手の出現が望まれる。

 

個人的には、ドリブルでガンガン仕掛けて、相手守備網に穴を開けられる選手が出てきてほしいなぁー。

 

■最後に

次のリーグ戦は1週間空いて、何故かレッズよりも下の順位にいる鹿島アントラーズ戦。

 

それまでには怪我人もコンディションを上げていて、興梠選手と西選手が古巣相手に大活躍…したら最高なんだけど笑

 

その前に、3月27日㈯はルヴァンカップの柏レイソル戦。

 

前回同様、リーグ戦であまり出番がない選手を起用してほしいし、そこで選手達には存分にアピールをしてほしい。

 

リカルド監督の頭を、良い意味で悩ます活躍を期待!

 

データ引用元:Football LAB

【試合レビュー】「大卒コンビの存在感」リーグ戦第5節*コンサドーレ札幌戦(△0-0)

今節でリーグ戦も5試合目。

 

今節の相手、札幌は前節のガンバ大阪戦が新型コロナの影響で中止となったことから、前節から中6日。

 

対してレッズは失意の横浜F・マリノス戦から中2日。

 

休養十分の相手に対し、疲労の面や、相変わらず怪我人が多いことから不安も大きかった今節の結果やいかに。

 

■雑感

www.youtube.com

[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:コンサドーレ札幌戦

 

メンバーは上記のとおり。

 

宇賀神選手は前節の試合中に負傷した模様で、右SBには阿部選手が起用された。

 

ボランチは金子選手が初先発。

 

ベンチには大久保選手と武藤選手が入り、伊藤(涼)選手が外れた。

 

今日は後半15分位からの観戦。

 

今節の注目ポイントは、途中出場の伊藤(敦)選手・大久保選手の大卒コンビ。

 

彼らが入ってから、レッズの勢いが出た。

 

伊藤(敦)選手は開幕からコンスタントに出場機会を得ているだけある。

 

ボールを落ち着かせられるし、相手をよく見てボールの置き所を変えられる。

 

前節のマリノス戦は失点の起点になってしまったが、大卒1年目にもかかわらず、熟年の選手のような動き。

 

そして大久保選手。

 

彼の最大の武器であるドリブルで、攻撃にアクセントをつけてくれた。

 

ドリブルからの被ファールにより、FKのチャンスを演出したほか、終了間際には相手を引き付けてからの山中選手へのパスにより、杉本選手の決定機をお膳立て。

 

昨シーズンは怪我やチームの不調もあり、本調子ではなかったかもしれないが、一昨シーズン、関東大学サッカーリーグ1部で9ゴール8アシストを遺した実力は伊達じゃないはず。

 

今節は左サイドでの出場だったが、彼の本領は右サイドからのカットイン。

 

次の試合でもきっとチャンスは貰えると思うので、更にゴールへの姿勢を見せてほしい。

 

自身がユニフォームを買った選手が活躍すると、自分も頑張らなきゃ!って気持ちになれるよね。

 

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最近サボりがちの早起き頑張ろう。

 

では続きはFootball LABデータ更新後にまた。

 

【2021年3月20日追記】

 

■データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ

 

ペトロビッチ監督率いる札幌だから、やっぱり攻撃力に定評あり。

 

一方でレッズは、パス数でも遥かに上回られているが、これはこの試合においては、キャンプから取り組んでいる、自陣低い位置からのビルドアップを諦めたことに起因している様子。

 

試合後の監督・選手のコメントより、この試合はコンディションの差(レッズ:中2日・札幌:中6日)や、リーグ開幕前のキャンプで札幌相手に敗戦したことから、理想のサッカーを捨て、現実的なサッカーに徹したことが伺えた。

 

つまり、GKの西川選手から、リスクを冒して繋いでいくのではなく、大きく杉本選手目がけてロングボールを蹴り出し、そのこぼれ球を拾うという戦術。

 

こういうのは、監督により色が出る。

 

今節の対戦相手、札幌のミハイロ・ペトロビッチ監督は、とにかく自分のスタイルを曲げないことで有名。

 

だからレッズの監督をしていた時期も、そして現在も、繋いで攻撃的なサッカーを展開するという哲学を貫いている。

 

リカルド監督も、大敗したマリノス戦でそのスタイルを曲げなかったけど、今節はそれを変えてきたから、自チームの状況や相手チームを見て柔軟に戦術を選択する監督みたいだね。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

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チャンスビルディングポイント:ドリブル

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チャンスビルディングポイント:シュート

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チャンスビルディングポイント:守備

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チャンスビルディングポイント:守備_リーグサマリー

 

ドリブルポイント、途中出場の大久保選手はレッズ内で2位。

 

途中出場で、0-0の状況だったからスペースがあったとはいえ、ゴールに向かっていくドリブルには期待感バツグン。

 

欲を言えば、ここに田中選手・関根選手・汰木選手あたりが入ってくるようになれば、より相手を崩せていると言えるのかもしれない。

 

田中選手は、ドリブルポイントがゼロなのに対し、シュートポイントがトップ。

 

昨シーズン、大分で8得点していた実績もあり、シュートをしっかり枠内に飛ばす技術を持っている。

 

後半、ショートカウンターからのシュートチャンスは、明本選手のラストパスが若干マイナス気味になってしまったので、GK正面のシュートになってしまったが…。

 

あと守備では、やはり槙野選手のポイントが高い。

 

リーグサマリーでも7位。

 

なんやかんやで、相手をストップするという点においては、屈指の実力を持っていることがわかるね。


 ■最後に

試合感覚が短いのは、観る側の人間からすると、試合を多く観られて楽しいけれど、選手としては疲労が蓄積して、本来の実力が出せなかったり、怪我に繋がったりして大変だろう。

 

明日の川崎フロンターレ戦にて、開幕から続いた連戦はひとまず一段落。

 

レッズとしては怪我人も複数いるから、次のリーグ戦までに復帰してほしいところだし、逆にこれまで出場していた選手も簡単にはポジションを譲らないような気概を見せてほしいところ。

 

川崎戦も厳しい試合になるだろうけど、何とかホームで勝点を。

 

データ引用元:Football LAB