和製コルドバが追いかける、赤き血のイレブン達。

浦和レッズと読了書籍についてマイペースに綴ってまいります。

【試合レビュー】「守備は堅牢、あとは攻撃を」リーグ第1節*ベガルタ仙台戦(△0-0)

ゼロックススーパー杯に続き、先週、リーグ戦が始まりました。

 

Football LABさんのデータが更新されないので、もしかしたら数試合終わるまで母体が少ないから更新しないのかな⁇と思っていたらしっかり更新して下さいました。

 

というわけで、試合後の考察を行います。

 

◾️雑感

ゼロックスと同じく、攻撃に見所があまりなかった試合でしたね。

決定的なシーンはあまり作れなかったですし、停滞感もしてました。

 

逆に守備面は安定してました。

ゼロックスではある程度やられつつも1失点に抑えましたし、今回も無失点。

被決定機は長沢選手のヘディングシュートくらいだったかと記憶してますので。

 

◾️スタッツ

Football  LABさんが様々なデータを提供されてますので、そちらを活用します。

 

[スタメン・選手交代]

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ゼロックスからの変更点は、左サイドに山中選手が入り、宇賀神選手が右サイドに回りました

橋岡選手はベンチスタートです。

 

選手交代は2枚。

拮抗した試合展開であったからか、前線の選手交代で攻撃の活性化を図ったものと思われます。

 

3枚全部使わないの?という意見もありますが、試合展開によっては交代しづらい場合もあります。

今回のような拮抗した試合の場合、選手交代で逆にチームバランスを崩して失点、ということもよくあります。

 

逆に、例えば3点リードやビハインドですと、「この点差を守りきる‼︎」「何が何でも点を取れ‼︎」とわかりやすく試合を動かさなければならないので、選手交代はし易いですよね。

 

[タイムライン]

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時間帯ごとのデータです。

まずポゼッション率は試合を通じて浦和が6割〜7割、ボールを保持していたことがデータに表れています。

 

浦和が攻撃において迫力を見せたのは、前半開始〜15分までと、後半30分〜試合終了までです。

この時間帯はシュート数も多く、折れ線グラフが浦和側に多く深く振れていますので、攻撃の主導権を掴んでいたことがわかります。

 

後半30分〜試合終了までに主導権を握れていたのは、マルティノス選手とアンドリューナバウト選手の投入ということもあるでしょう。

 

マルティノス選手は、左サイド山中選手とのコンビネーションが良かったですね。

マリノスで培ったコンビネーションということなんでしょうね。

 

それ以外の時間帯は、自陣でのポゼッションが多かったようです。

ゼロックスと同じく、相手守備陣をどこから崩すか明確になっておらず、バックラインやボランチが低い位置でボールを回していた、つまりボールを「回させられていた」ということになるのでしょうね。

 

攻撃は前半は左サイドを重点的に、後半は右サイドを重点的に使って攻撃したことが見て取れます。

 

[シュート]
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合計10本のシュートを放っていますが、ペナルティエリア内からのシュートが多いでしょうか。

 

引いた相手を崩すために必要と言われているのが、「ミドルシュート」です。

相手が出てこないのであれば、遠くからシュートを撃って決めてしまえば良いのです。

 

もし失敗したとしても、相手はミドルシュートもあるとわかれば、フリーで撃たせるわけにはいかず、ボールホルダーにアタックせざるを得なくなります。

そうなれば相手守備陣にもスペースが発生し、今度はパスワークでの攻撃がしやすくなるというわけですね。

 

この試合のスタメンでミドルシュートを決めそうなのは…山中選手でしょうか。

次の試合も出番があれば、積極的に狙ってほしいですね。

 

[チャンスビルディングポイント:チーム]
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攻撃、パス、シュートポイントは浦和が上回りましたが、それ以外は仙台が上です。

クロス、ドリブルポイントが下なのは、サイドの攻防において、仙台よりも後手に回ったということでしょうか。

左サイドに元浦和の関口選手もおりましたし、被決定機も同サイドからのクロスでしたからね。

 

シュートポイントは上回っているのに、ゴールポイントが下回ったのは、枠内シュートが仙台よりも少なかったということです。

攻撃が上手くいっていないので、枠内シュートが少ないということもあるでしょう。

いずれにせよ、今後攻撃が改善されれば、ここのポイントも改善されていくことでしょう。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]
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攻撃では柏木選手がトップだったようです。

守備面は守勢に回ることが多かった仙台の平岡選手がトップでした。


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項目ごとのチャンスビルディングポイントをいくつか。

 

攻撃は軒並み浦和の選手が上位を独占しました。

ポゼッション率が高く、パス交換を多くしていたことに起因されるものと思われます。

 

先ほどの考察どおり、クロスは仙台の関口選手と蜂須賀選手が1位と2位です。

浦和は宇賀神選手と山中選手の両サイドが良いクロスを上げられなかったことが、無得点の一因であったと言えます。

これはクロス精度の問題もあるでしょうし、チームとしてサイドを崩しきれなかったことで、彼らが余裕を持ってクロスを上げられた機会が少なかったとも言えるでしょう。

 

奪取ポイントはマウリシオ選手と長澤選手が1位と2位でした。

 

マウリシオ選手は、昨シーズンの守備ポイントでチームトップの数値でした。

たまに軽い守備も見せますが笑、数字は嘘をつかないということで。

今年も頼れるディフェンスリーダーとして期待できそうですね。

 

長澤選手も、あの前線からの守備は本当に助けられています。

奪取ポイントということは、奪いに行ける守備ということなので、彼のポジションでそれができれば、高い位置からのショートカウンターが可能になります。

あとはシュート精度をより高められれば、より怖い選手となれるでしょうね。

 

[試合スタッツ]
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最後に試合のスタッツです。

これまでの考察はあながち間違ってはいないかと思われます。

概ね、「浦和の方がボールは保持していたけれども、精度が低かった。仙台は攻撃時間は少ないけれど、クロスの成功率は高かった。」ってとこですかね。

 

◾️最後に

まず、試合後の考察にも関わらず、1週間ほど空いてしまったので、最早次の試合のレビューが間に合うかどうかになってしまいました。

次はもう少し迅速に記事にできるように努力いたします。

 

チームは、前回からの課題が改善されていないため、トレーニングや今後の試合で継続して改善に取り組む必要があります。

ただ、前回の試合後レビューでも書きましたが、守備は安定しており、攻撃は今後の試合で改善されていくと思いますので、そこまで心配はしておりません。

 

これも、オリヴェイラ監督が昨シーズン天皇杯制覇という結果を出したからこその説得力なのでしょう。

 

次の試合、ホーム開幕戦のコンサドーレ札幌戦も、どのような試合になるか、期待して観たいと思います。

 

データ引用元:Football  LAB