和製コルドバが追いかける、赤き血のイレブン達。

浦和レッズと読了書籍についてマイペースに綴ってまいります。

【試合レビュー】「いつぞやの試合のデジャヴが…」リーグ戦第6節*横浜F・マリノス戦(●0-3)

ご無沙汰しております。

 

ここ最近バタついてたのもあり、更新をサボってしまいましたが、またこれから継続できるようにしたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

さて、久方ぶりの試合レビューとなるのですが、正直あまり書きたくないし思い出したくないというのが本音ではあるのですが…。

 

ただ、あくまでポジティブに語ることが私のブログのポリシーと思っております。

その姿勢で今回も頑張って書こうと思います笑

 

■雑感「札幌戦を彷彿とさせるやられっぷり」

 


【公式】ハイライト:浦和レッズvs横浜F・マリノス 明治安田生命J1リーグ 第6節 2019/4/5

 

随分とやられてしまいましたね。

札幌戦でもボコスカにやられたような気がするんですが、同じくらやられたのではないかと思いました。

 

その試合レビューでも記載したのと同様、守備時のプレスがはまっておらず、中盤で相手に余裕のある状態でボールを保持されているシーンが多数ありました。

その結果、相手はドリブルもできるし、パスもできるし、シュートもできるし、所謂やりたい放題。

ディフェンスラインと西川選手はさぞかし苦痛な90分間だったのではないでしょうか。

 

そんな中、西川選手は孤軍奮闘していたように思います。

相手の決定的なシーンを相当数防いでいましたので、彼でなければあと4点くらい取られていてもおかしくなかったですね。

2失点目は特に彼が浮かばれなかったシーンでしょう。

相手の決定的チャンスを防ぎ、マイボールになったかと思いきや、バイタルエリアでボールを失い、ペナルティエリア内からシュートを撃たれる始末。

今節彼を責めるサポーターはいないでしょう。

 

システムを4-4-2にして、これが2試合目です。

前節のFC東京戦は観られなかったので、実質今回の試合が初観戦となるのですが、オリヴェイラ監督の目指すサッカーが未だに見えてこないのが少々気がかりですね。

 

これまでどおり、相手に前線からプレッシャーをかけて高い位置でボールを奪い取り、ショーとカウンターに繋げるというのが狙いだと思うのですが…。

札幌や今回のマリノスのように、ある程度相手の攻撃精度が高く、パス回しに迷いがないと、簡単に守備網を突破されて大ピンチになっているんですよね。

 

逆に、自分たちの攻撃時には攻撃の形がないため、あまりチャンスを作れていないというジレンマです。

中盤の4人(柏木選手・長澤選手・エヴェルトン選手・青木選手)が中央でプレーする選手が多いからか、サイド攻撃にも迫力がないように思います。

 

マルティノス選手汰木選手のように、単独突破できる選手を配置してもよいのかとは思いますが、オリヴェイラ監督の思惑はいかに。

 

■スタッツ「相手を称賛する結果に」

 

[スタメン]

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前節のスタメンから宇賀神選手→山中選手を変更しただけです。

山中選手は前節のFC東京戦で森脇選手のロスタイムでのゴールをアシストし、2試合連続アシストとしました。

こういったところで、結果を残した選手をしっかり起用するところは好印象です。

ポジション固定では競争は生まれませんからね。

 

右サイドは試合前の報道では橋岡選手が先発か、とも言われていましたが、森脇選手が前節から継続して先発でした。

これは、森脇選手が前節ゴールという結果を残したのもさることながら、次節のACLを見据えてのものかと思われます。

 

国内のチームが相手であり、ある程度攻撃の主導権を握れるであろうと踏んだ相手には、技術のある森脇選手を起用。

逆に、国外の相手で守備時のリスクを抑えたい場合には、制空権を取れ、対人守備に強い橋岡選手を起用する、と使い分けているのではないかと。

 

[タイムライン]


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左が浦和、右がマリノスです。

 

これまでの試合同様、カウンターおよびセットプレーに活路を見出した(それしかできなかった?)試合でしたね。

 

攻撃的な戦術を採用するチームを相手にする場合、序盤での失点は相手の思うつぼになるので何としても避けなければならなかったのですが、不運も重なりそれは叶いませんでした。

札幌戦も序盤で失点してましたので、これは今後改善を図らないと優勝争いどころではなくなります。

ここは危機感を持ってほしいところですね。

 

[チャンスビルディングポイント:チーム]

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マリノスが攻撃的なサッカーを志向しているのがよくわかりますね。

今期平均値は浦和のそれよりも遥かに優秀な数値となっています。

もちろん、それだけで試合の結果が決まるものではないのですが、今節においては、それを象徴するような試合結果になってしまい残念でした。

 

これまでの試合もそうだったのですが、浦和側のポイントが優秀なのが奪取・守備・セーブ等の守備ポイントのみに偏りがちなのも非常に残念ですね。

相手に攻め込まれているからこそ、守備側のポイントが高いともとれるわけですので。

 

またセーブポイントが高いということは、もちろん西川選手にしてみれば相手のシュートを防いでいるということにもなります。

しかし、裏を返せば、それだけシュートを撃たれているということに他なりません。

シュートを撃たせる前に防ぐ手立てを考えないと、これからの対戦相手を考えると不安ですね。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]


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相手選手を褒めるのは癪なんですが、マリノスのゴールキーパーの朴選手、非常に足下の技術がありましたね。

ペトロビッチ監督時代の西川選手のような、相手に寄せてこられても慌てずに近くのフリーの選手に渡したり、もしくはミドルレンジのパスをしっかりと見極めて蹴ったりと、テレビを見ながら唸ってしまいました。

 

パスポイントでは、大方の浦和の選手の上をいっています笑

最後方からしっかり繋ぐサッカーをする場合には、ゴールキーパーにも技術が求められますが、なるほどあの選手であれば、安心してパス回しに加われますものね。

 

先述してサイド攻撃に迫力がないと申し上げましたが、クロスポイントは森脇選手がトップでした。

また、攻撃ポイントも、浦和側では森脇選手がトップとなっています。

 

森脇選手は浦和の選手の中でも、トップクラスの攻撃センスの持ち主だと私は思っています。

ビルドアップも上手ですし、対角線へのロングパスも正確。

クロスも中央の状況を見極めた上で、様々なボールを供給できますし、場合によってはシュートも撃てます。

 

今節は、どちらかというと守備の脆さの部分が出てしまい残念でしたが、次節以降、またリベンジとして迫力のある攻撃参加を期待しています。

 

■最後に

 

リーグ戦はまだまだ始まったばかり。

ケガ人が復帰したとはいえ、コンディションはまだまだでしょうし、連携の成熟も同様。

それらはこれから向上していくものと信じて応援するしかないですよね。

 

次節はALCグループリーグ第3節の全北現代戦ですね。

これまでは試合は可能な限りレビューを書こうと思っていたのですが、観ていない試合だとどうしても記事の内容が薄くなりがちですし、質の高いアウトプットになっていないと思い、これからは観戦できた試合のみレビューを書こうと思っています。

 

ですので、ACLは今後レビューを書くとしたらそれは決勝戦あたりかもしれませんね笑

 

中3日と厳しいスケジュールが続きますが、この試合が一つの山場となるのではないでしょうか。

勝利を信じて念を送ろうと思います!

 

データ引用元:Football LAB