和製コルドバが追いかける、赤き血のイレブン達。

浦和レッズと読了書籍についてマイペースに。

【書籍レビュー】「自分の強みはなんなのか??」さあ、才能(じぶん)に目覚めよう

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先日、本社で研修を受講しました。

そろそろ中堅社員となる年齢に差し掛かり、所謂マネジメントという部分についても明確に求められることになってきます。

 

研修で講師の方からお話があったのですが、フォロアーが求めるリーダー像としては、

1.正直である

2.先見の明がある

3.鼓舞してくれる

4.有能である

だそうです。

 

正直であるというのは、言動が一致しているという意味なのだそうですよ。

自分が果たして上記のうち一つでもあてはまるのかどうか…これからは意識していかなければいけませんね。

 

■自分の強みを見つけ、活かそう。

さて、標記書籍ですが、読破後の感想として、単純に面白かったですね。

どこが面白かったかと申し上げますと、こちらとしては心理テストを受けているような気分になるんですよね。

人には誰しも長所となる才能があり、それを伸ばすことによって、成果をあげることができる。

この書籍では、才能を34項目に分類し、その才能がどんな才能であるのか、またどのように活かせば良いのか、またその才能を持った人とはどのように付き合えばよいのか等を明示してくれています。

 

血液型占いですとか、星座占いですとかいうのって、「自分はどういった人間なんだろうか??」という好奇心をくすぐってくれますよね。

それと似たような感情だと思いました。

 

ただ勿論、占いだとかそういった類のものでは全くなく、これまでのデータを統計して確立された34項目の強みですので、これを今後活かせれば、自分の人生もより豊かになる、そう考えられます。

 

因みに筆者は、長所を生かす方法と対義となる、弱点を克服する方法には否定的なスタンスを取っています。

弱点というのは、その人の脳のつくりと大きくかかわるものです。

弱点を克服するというのは、脳のつくりを変えるといっても過言ではなく、それには相当な時間を必要とします。

そうなれば、有限な時間をそちらに多く使ってしまうことになるので、非常に効率が悪いです。

となれば、それよりも自分の長所を活かし、伸ばすことで常に結果が出せるように努める方が遥かに有益だという論調ですね。

 

また、とは言え弱点を全く無視するわけにもいかないと思います。

弱点との向き合い方についても記載もありましたが、今回のレビューの趣旨とは外れますので、ご覧になりたい方は書籍をご購入ください笑

 

さて、この本のタイトルの通り、自分の才能が何なのかは、書籍に袋綴じされているアクセスコードをサイトに入力し、そのあと177問の質問に回答することにより、自動に判明します。

私は元々この書籍をメルカリの中古で購入しましたので、アクセスコードが使用済であり、テストを受けられませんでした。

ですので、わざわざ新品を購入しやってみました。

自分の強みとは何なのか…その答えとは!!

 

1.調和性

2.協調性

3.規律性

4.最上志向

5.慎重さ

 

の5つだということでした。

まぁ当たっているとは思うんですよね、確かに。

ただこの5つが強みって…結構特徴のない人間だなーと自分では正直思いました笑

 

ただ、これを活かすも殺すも自分次第ですからね。

折角なので、活かし方を日常生活に組み込みつつ、伸ばし、成果をあげられるようにしたいですね。