和製コルドバが追いかける、赤き血のイレブン達。

浦和レッズと読了書籍についてマイペースに綴ってまいります。

【試合レビュー】「地固まる連勝!」リーグ戦第8節*清水エスパルス戦(◯2-0)

前節の鹿島戦は、チームの確かな成長を感じられる勝利。

 

今節はアウェーでの清水エスパルス戦。

 

清水は今シーズン前のオフで、積極的な補強をした印象。

 

GKに日本代表の権田選手。

 

守備的ポジションならどこでもこなせる原選手。

 

J2ギラヴァンツ北九州でブレイクのディサロ選手。

 

海外からはDFのマテウス選手とFWのチアゴサンタナ選手と。

 

あんまり苦手なイメージはないけど、戦力増強を果たしたであろう、清水戦はいかに。

 

◾️雑観


www.youtube.com

 

[スタメン・サブ]

f:id:zeniya47:20210414213341p:plain

スタメン・サブ:清水エスパルス戦

 

メンバーはスタメン・サブどちらも前節の鹿島戦から不変。

 

勝っているチームはいじらない鉄則に従った。

 

試合は概ね、レッズがボールを保持し、清水が受ける展開。

 

レッズはボールを保持するも、清水の守備を崩すようなシーンはあまりなく。

 

かといって清水も迫力ある攻撃を展開できず。

 

降着した前半だったが、40分にレッズが先制。

 

コーナーキック、山中選手が蹴り出したボールを岩波選手がドンピシャヘッド。

 

膠着状態をセットプレーで打破できると、今後も相手が守備を固めた時に効果的。

 

後半も似たような展開も、半ばほどから清水にペースを握られ、シュートを撃たれるシーンがしばしば。

 

それでも西川選手のセーブ等でピンチを凌ぐと、アディショナルタイム突入直前、遂に杉本選手が流れの中から得点。

 

ショートカウンターで持ち上がった伊藤(敦)選手のクロスを杉本選手がボレーシュート。

 

これがゴールに突き刺さるゴラッソとなり、勝負あり。

 

祝・今シーズン初の連勝!

 

前節から継続の武藤選手の1トップは、杉本選手と比較すると、高さという武器はなくなるものの、相手の嫌なスペースでボールを受け、攻撃の潤滑油となれる所がメリット。

 

エリートリーグで結果を残した選手を起用し、その選手もその期待に応える。

 

良い流れですなー。

 

◾️データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

f:id:zeniya47:20210414213845p:plain

チャンスビルディングポイント:チーム

f:id:zeniya47:20210414213927p:plain

スタッツ


 

スタッツやチャンスビルディングポイントは完勝かな。

 

清水の攻撃は割と高い位置から防げてたし、後半の半ば以降も決定的なピンチはなかったし。

 

レッズも相手にとって、より危険な攻撃を繰り出せれば、大きくマイナスとなってしまっている得失点差を取り返せるんだけど…。

 

それはまだこれから、戦術がもっとチームに浸透してきたらかな。

 

ちなみにチャンス構築率は首位の川崎が1超え。

 

レッズも数値をそのレベルまで持っていきたいね。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

f:id:zeniya47:20210414214324p:plain

チャンスビルディングポイント:パス

f:id:zeniya47:20210414214405p:plain

チャンスビルディングポイント:クロス

f:id:zeniya47:20210414214444p:plain

チャンスビルディングポイント:奪取

 

個人では、パス・クロスでポイントを稼いだ山中選手が優秀。

 

昨シーズンまでのボール非保持が基本となる戦術では、山中選手の攻撃性能が宝の持ち腐れになっていたけど、リカルド監督のサッカーではベストマッチ。

 

岩波選手の得点のアシストとなったコーナーキックでも、高品質のボールを供給。

 

左サイドバックは現状、山中選手一択の状態。

 

そして今節も奪取で大活躍の柴戸選手。

 

フル出場したここ2試合の平均奪取ポイントは約17。

 

開幕から仮にそれを続けていたとすると、136ポイントとなり、リーグ5位の数字に匹敵する。

 

更には広範囲をカバーする運動量も健在。

 

相手にしたら、絶対嫌なプレーヤーだろうなぁ。

 

◾️最後に

清水戦は完勝といっていい内容だった。

 

これで鹿島戦から引き続きの連勝。

 

開幕当初は点が取れずに苦しんだものの、最近はセットプレーも含めて、流れの中からも点が取れるようになってきている。

 

これもリカルド監督の修正能力の成しえる業か。

 

次節はそのリカルド監督が昨シーズンまで率いていた徳島ヴォルティス。

 

戦術面では相手に一日の長があるかもしれないが、挑戦者の気持ちで勝利を!