次のリーグ戦まではしばらく間が開くし、天皇杯やJリーグカップは地上波やDAZNでは観られないから、個人的に注目している大学・高校サッカープレーヤーをご紹介。
①大西 翔也選手:早稲田大学4年生
経歴:浦和レッズユース⇒早稲田大学
ポジション:DF(CB・SB)・MF
出場記録:2021年度関東大学サッカーリーグ1部 6試合出場(全7試合中)0得点0アシスト
プレー観戦歴:1回
[プレミアリーグ参入戦]浦和レッズユースvs長崎総合科学大学附属高校(2016年12月18日@広島広域公園第一球技場)
プレー動画:なし
まずは早稲田大学4年生の大西選手。
ポジションはDF。
身長は174㎝と、DFとしては小柄な部類に入るが、以前観戦したプレミアリーグ参入戦ではMFで出場していた。
また、直近の関東大学サッカーリーグ1部第7節、国士舘大学戦では右SBで出場。
いわゆる、守備的なポジションであればどこでもこなせる柔軟性が魅力。
早稲田大学では副キャプテンも務めており、キャプテンシーも光る。
②西堂 久俊選手:早稲田大学3年生
経歴:市立船橋高校⇒早稲田大学
ポジション:MF
出場記録:2020年度関東大学サッカーリーグ部 11試合出場(全22試合中)3得点1アシスト
プレー観戦歴:0回
↓プレー動画↓ ※市立船橋高校時代
続いて同じく早稲田大学、今年度3年生の西堂選手。
昨シーズンの成績は11試合3得点1アシストとそこまで際立ったものではないが、リーグ戦後に行われた「atarimaeni CUP」「デンソーチャレンジカップ」の両大会をネットで観戦していた時、活躍が目立っていた。
ポジションは恐らく中盤の右サイド。
プレーを観ていた感じだと、左利きなので、サイドからのカットインが最大の武器。
今シーズン、レッズに入団した大久保選手もそうだが、カットインが武器のドリブラーにはどうしてもロマンを感じざるを得ない笑
3年生となった今シーズンは、更なる飛躍が期待されるはずだが、現時点では全7試合中3試合出場し1得点と、何故か出場機会が減少中。
③田中 克幸選手:明治大学2年生
経歴:帝京長岡高校⇒明治大学
ポジション:MF
出場記録:関東大学サッカーリーグ1部 3試合出場(全7試合中)0得点0アシスト
プレー観戦歴:0回
↓プレー動画↓
続いては、大学サッカー界のディフェンディングチャンピオン、明治大学から。
現在2年生の田中克幸選手。
彼のプレーは直接観ていないが、上記の動画で思い出す方も多いかと。
全国高校サッカー選手権大会にて、帝京長岡高校の躍進の立役者ともなった田中選手。
当時、レッズの武田選手・藤原選手が所属していた青森山田高校相手に見せた、圧巻のドリブルゴールは多くのサッカーファンを唸らせた。
それ以外でも、狭いスペースにも関わらず、重心で相手を外して逆を突くドリブル、細かいタッチでボールキープに長ける。
直接プロには進まず、安心と信頼の明治大学に進学。
以来、ひそかに将来レッズへの加入を願う選手のひとり。
④木原 励選手:京都橘高校3年生
経歴:セレッソ大阪U-15⇒京都橘高校
ポジション:FW
プレー観戦歴:0回
↓プレー動画↓
最後は、レッズへ練習参加、更にはエリートリーグにも出場した、京都橘高校の木原選手。
セレッソ大阪U-15から、U-18へ昇格せずに、高体連の京都橘高校へ進学。
2年生時には全国高校サッカー選手権にも出場しており、世代別代表への選出経験もある。
今年の高校サッカーにおける、注目選手の一人と言える。
レッズは、ここ最近新卒FWの入団がトンと無い。
私の記憶だと、最後は2013年度入団の阪野選手(現松本)まで遡るのでは?と思うほど。
現在のFW陣では、ユンカー選手が27歳で最年少。
興梠選手や武藤選手は30歳台、杉本選手も今シーズンで29歳となる。
新進気鋭の若手FWともなれば、サポーターもワクワクするはず。
オファーをしているかはわからないが、久しぶりの新卒FWに心躍りたいものだなぁ。