移籍情報第3弾。
マウリシオ選手がアル・バーティン(サウジアラビア)へ完全移籍することが公式発表された。
マウリシオ選手はブラジル出身の29歳。
2017シーズンの途中から加入すると、最終ラインに定着し、そのシーズンは9試合1得点の成績。
レッズはこのあたりのシーズン、リーグ戦ではあまり好成績を残せなかったけど、そんな中でもマウリシオ選手は守備の要として、レッズのために奮闘してくれた。
最終的には4シーズンで63試合3得点の成績。
ただ、2017シーズンおよび2018シーズンは、各タイトルの獲得に大きく貢献。
2017シーズンは何と言っても、アジアチャンピオンズリーグを戴冠。
2018シーズンにも天皇杯制覇に貢献してくれた。
リーグ戦での成績は芳しくなかったものの、カップ戦でのタイトル獲得に貢献してくれた功績は偉大。
レッズでのラストシーズンとなった2020シーズンは、リーグ戦で僅か2試合の出場にとどまったが、ファブリシオ選手同様、彼のコメントにはレッズに対する愛情が溢れている。
試合中でも、味方選手のために相手選手に食って掛かる熱い一面を持っており、レッズサポーターが好きなタイプだったよね。
そんなマウリシオ選手の印象的なシーンと言えば、クラブワールドカップのカサブランカ戦の2ゴール(探したけど良い動画なかった…)。
CBなのに1試合中に足で2ゴール笑
特に1点目は目の覚めるようなロングシュートを突き刺した。
次はまたサウジアラビアという、別の国でプレーすることになるけど、彼にも幸運を祈りたい。
ありがとう、マウリシオ選手。