和製コルドバが追いかける、赤き血のイレブン達。

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【試合レビュー】【DAZN観戦】「もどかしい」リーグ戦第3節*ガンバ大阪戦(●0-1)

■雑感 

[試合前]

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スタメン・サブ:ガンバ大阪戦

 

前節は明本選手が退場となり、長時間を10人で戦う消耗戦。

 

中3日で川崎戦が待ち受けることもあってか、メンバーを多少入れ替え。

 

右SBは宮本選手、ボランチには岩尾選手が入り、酒井選手はベンチ外、柴戸選手はベンチに。

 

平野選手は久しぶりにベンチ入りだね。

 

小泉選手が満を持してスタメンだが、サブの攻撃的選手はユースの早川選手のみであり、相変わらず苦しい台所事情。

 

[前半]

チャンス量産。

 

ガンバは前線のレアンドロペレイラ選手がプレスをかけるが、後ろがついてきていないためレッズのボール回しが機能。

 

ガンバの攻撃も怖さがないため、レッズが一方的に主導権を握っている。

 

だがしかし、松崎選手・小泉選手・江坂選手・関根選手らに決定機があったものの、いずれも決められない!

 

どれか1つでも決めておけば、その後追加点を取って前半で試合を決めてしまえる様な試合展開。

 

とにかく先制点を取らないと、京都戦のように攻めあぐねてタイムアップとなりかねない。

 

[後半]

前半同様にレッズがボールを保持するものの、前半ほど決定機を創出できず。

 

ガンバが慣れてきたのもあるし、前から追ってこずに待ち構えてスペースを消してくるため、パスの出しどころに困るシーンが増加。

 

とはいえ、ガンバの攻撃は前半同様に危険なものではなく、負ける要素はなし…と思ったのだが…。

 

後半35分頃、岩尾選手が本日2枚目のイエローカードを受けてしまい退場すると一気に暗転。

 

直後に途中出場の福田選手のシュートが岩波選手に当たって失点という最悪の展開に。

 

レッズは柴戸選手と犬飼選手を同時投入、犬飼選手を前線に張らせてパワープレーで何としてでも点を取りに行く姿勢を打ち出す。

 

しかし、試合終盤にその犬飼選手のパワープレーで勝ち取ったPKはVARの結果、エリア外と判定されてFKに。

 

そのFKも馬渡選手が味方にぶち当ててしまい万事休す。

 

[試合後]

リーグ戦3試合が終了して1分2敗の勝点という非常に厳しいスタート。

 

しかも試合内容は良いのに、結果がついてこないというもどかしさ。

 

コロナ陽性者やケガ人が復帰してくるはずの次節以降に、巻き返しを期待するしかない。

 

[試合ハイライト]


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