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【期限付移籍延長情報】「強みの伸長と課題の克服が進んでいる」藤原優大選手が大分トリニータへ育成型期限付移籍期間延長

www.urawa-reds.co.jp

 

大分トリニータに育成型期限付移籍していた藤原選手は、期限延長のうえで大分に留まることに。

 

 

基本情報

  • 選手名:藤原 優大(フジワラ ユウダイ)
  • 生年月日:2002年6月29日
  • 年齢:22歳
  • 出身地:青森県
  • ポジション:DF(CB)

 

経歴・出場成績

出場記録_2024シーズン

出場記録_通算

2024シーズン1試合あたり平均出場時間:約80分

通算1試合当たり平均出場時間:約76分

シーズンあたり平均先発出場試合数:約20試合

※いずれもリーグ戦のみ

 

経歴・加入時の考察については過去記事参照。

 

↓過去記事はコチラ↓

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藤原選手も、前回記事にした武田選手同様に既に武者修行でかなり経験を積んでいる。

 

プレースタイル・特徴

先発出場ポジション_2024シーズン

プレースタイル指標_藤原 優大

プレースタイル指標_2024藤原 優大(大分)vs2023藤原 優大(町田)

チャンスビルディングポイント_2024藤原 優大(大分)vs2023藤原 優大(町田)
  • 空中戦の強さが光るCB

右SBで起用されたこともあったようだが、概ねは本職であるCBで21試合以上起用され、実りのあったシーズンになったのではないか。

 

元々強さに定評のあった空中戦だが、2024シーズンは前シーズンから更に磨きをかけたか、プレースタイル指標の偏差値が18と、MAXの20に近い数値に。

 

参考までに、J1での自陣空中戦偏差値20は広島の荒木選手、次いで19の札幌の岡村選手。

 

レッズだと佐藤選手が16で最高ですな。

 

J2とは言え、強みを発揮できているのは素直に喜ばしいこと。

 

  • ビルドアップに磨きがかかった

もう一つ、前シーズンとの決定的な違いは、ビルドアップ力の向上か。

 

間違いなく、町田と大分の戦術の違いはあると思うけれど。

 

前述した高さを含め、守備能力には定評がありつつも、攻撃時のビルドアップに課題があったはずなので、大分でその課題が克服されつつあるということであれば、これは大きな成長。

 

自分の強みの伸長に加え、課題の克服。

 

彼自身の目標である、レッズへの復帰という道のりは、そこそこ順調に進んでいる様に見える。

 

ベストストーリーは、来シーズンJ2ベストイレブン級の大活躍をしたうえで、2026シーズンからレッズに帰還することかな。

 

データ出典元