2024明治安田J1リーグ第7節:サガン鳥栖戦。
結果は3-0で勝利。
感想:個人
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松尾選手【MOM】:抜群のスピードを活かした突破で鳥栖DF陣を恐怖に陥れ、貴重な追加点もマーク。このクオリティを維持できれば、左WGのファーストチョイスは固い。
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佐藤選手:守備での貢献もさることながら、攻撃面でも松尾選手のゴールをアシスト。それ以外にも縦パス、持ち運びで素晴らしい活躍。何故ガンバの控えだった⁇
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大久保選手:今シーズン初ゴール。期待値が高いので、1点で満足せずに、2点目を取れなかったことを猛省してほしい。
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石原選手:酒井選手の代役、とはとても言えない活躍。何回かビルドアップで危ないシーンはあったが、酒井選手のそれよりは安心して観ていられた笑
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伊藤選手:彼らしいペナルティエリア内へのフリーランから決定機も、残念ながら決めきれず。今シーズンは迷いながらプレーしているように見えるが、ゴールひとつで吹っ切れてほしい。
感想:試合全般
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ザ・完勝。内容は今シーズンベスト。
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今シーズンは試合ごとのブレ幅が大きいかもね。今節みたいにスカッとする試合もあれば、湘南戦のような大味な試合、広島戦やFC東京戦のようなアンバランスで守備がボロボロになる試合。これも変化のための痛みと取るべきか。
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決定機は量産ともいうべきで、最低あと2点は取れたが、次節以降の試合に取っておいたと前向きに捉えよう。
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鳥栖は丁寧なビルドアップが印象的だが、被決定機は皆無。アタッキングサードでの怖さは全くなかった。
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強いて言えば審判の判定には不満が残る。44分の山﨑選手の松尾選手へのタックルは警告を出すべきだし、逆に27分の石原選手のヘディングに警告を出すのは謎すぎる。勝ったからいいものの、審判のレベルアップは永遠の課題。
データ置き場・考察
[試合ハイライト]
[チャンスビルディングポイント:チーム内ランキング]
- 松尾選手がチーム内で攻撃ポイント3位に。ちなみにリーグ全体のドリブルチャンスビルディングポイントはトップだった。特に今節は出色の出来だった。
- 佐藤選手は守備で4位、攻撃でも9位にランクイン。少なくとも、ショルツ選手が復帰するまでの心配は不要。復帰後は誰を出場させるかという嬉しい心配もあるが。
[リーグ戦通算成績]
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サンタナ選手が3戦連発。波に乗ってきた。
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両WGにも得点が生まれていい傾向。右は前田選手と大久保選手、チョイスが難しくなりそう。
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安居選手も初ベンチ入り&初出場。惜しいミドルもあり、ここからの巻き返しが期待される。
データ出典元
- Football LAB https://www.football-lab.jp/
- Soccor D.B. https://soccer-db.net/