2024明治安田J1リーグ第1節：サンフレッチェ広島戦。
結果は0-2の敗戦。
感想：個人
- 前田選手：ドリブルがキレキレ。途中出場ながら最も相手の脅威になった選手。
- グスタフソン選手：技術は間違いない。視野も広いから、慌てるシーン皆無。ただし、こういった選手にありがちな球際の淡白さも完備…笑
- 渡邊選手：普通に左SBこなしていた。FC東京でもやってたみたいだし。対人守備が思いの外よかった。
- 松尾選手：右だと借りてきた猫のよう。やっぱ左だよね。決定機演出したし。
- ヘグモ監督：松尾選手の右にこだわる理由を訊きたい。次節はスタートから左を松尾選手、右を前田選手でお願い。
感想：試合全般
- 広島は強かった。選手間の距離も良いし、プレスも強烈。
- 選手の質も高い。前線の加藤選手・ソティリウ選手は懐が深いから、レッズの北欧コンビも四苦八苦。CBも屈強なので、サンタナ選手はボールの収め所として機能せず。
- 2得点の大橋選手は見事。特に2点目はソティリウ選手のPK失敗直後ということもあり、チームへ与えた心理的影響は計り知れない。もちろん、レッズにとっては悪い意味での影響になったわけだが。
- 今節のみの感想では、ハイリスク・ローリターンサッカー。後半はとにかく低い位置からでも繋いでゴールを目指そうとしたが、ことごとく広島に刈り取られて数多のシュートを浴びた。2失点で済んだのが僥倖なくらい。
- 38分の1なので、今からネガティブになる必要はない。ただし優勝を目指すのであれば連敗は厳禁。次節は昇格組となる東京Vであることから、必勝が求められる。
- 広島の新スタジアムは観やすそうだが、こけら落としで見事に完勝を許してしまったので、埼スタでは3倍返しくらいでぶちのめしたい。
データ置き場・考察
[試合ハイライト]
[チャンスビルディングポイント：チーム内ランキング]
- 今シーズンは基本的にレッズの選手にポイントを絞って考察を。長すぎてもダレるし、他チームの選手考察してもモチベーション上がらないので。
- 考察点は、シーズン累計の攻撃ポイントと守備ポイント。スタッツ・試合ごとのチャンスビルディングポイントはそこまで毎試合考察すべきポイントもないので一旦はやめ。
- 攻撃ポイントは前田選手がトップ。短時間にも関わらず、あれだけインパクト残したからね。次節はスタメン希望。
- 守備ポイントはホイブラーテン選手がトップ。続いてグスタフソン選手、ショルツ選手とセンターラインの外国人選手がトップ3に。
[リーグ戦通算成績]
- 残念ながら今節でレッズにゴールは生まれず。これだけ強力な攻撃陣を有しているのだから、次節以降は是非とも攻撃的サッカーを見せてほしい。
- 主なベンチ外選手としては、井上選手・石原選手・安居選手あたりか。チームの敗戦は、考えようによっては彼らにはチャンス。次節ベンチ入りもしくは出番はあるか。
データ出典元
- Football LAB https://www.football-lab.jp/
- Soccor D.B. https://soccer-db.net/
