和製コルドバが追いかける、赤き血のイレブン達。

浦和レッズと読了書籍についてマイペースに。

書籍レビュー

読了後の書籍についての感想。

【書籍レビュー】「尊敬するオシム氏の教えを繋ぐこと」僕はつなぐ

基本情報 タイトル:僕はつなぐ 発行日:2022年11月9日 出版社:株式会社KADOKAWA 著者:阿部 勇樹 内容 ジェフ千葉、浦和レッズ、プレミアリーグのレスターシティ、そして日本代表でも活躍した、阿部勇樹氏の自伝。 2022年をもって現役を引退し、現在は浦和…

【書籍レビュー】「人間・イブラヒモビッチ」ADRENALINA

基本情報 内容 オススメする人 感想 基本情報 タイトル:ADRENALINA 発行日:2022年7月27日 出版社:株式会社ソル・メディア 著者:ズラタン・イブラヒモビッチ 内容 現在はすでに引退してしまったが、当時はまだACミランに所属していた、元プロサッカー選手…

【書籍レビュー】「「最適解」とは…」DUEL -世界に勝つために「最適解」を探し続けろ-

基本情報 内容 オススメする人 感想 基本情報 タイトル:DUEL -世界に勝つために「最適解」を探し続けろ 発行日:2022年11月7日 出版社:株式会社日本ビジネスプレス 著者:遠藤 航 内容 プレミアリーグのリヴァプールFC所属、遠藤航選手による実用書。 人生…

【書籍レビュー】「じゃあゼニヤメンタルだ」ウチダメンタル

基本情報 内容 オススメする人 感想 ウチダメンタルのキーワード 基本情報 タイトル:ウチダメンタル 心の幹を太くする術 発行日:2021年8月5日 出版社:幻冬舎 著者:内田 篤人 内容 元サッカー日本代表、内田篤人氏による、ウチダメンタル解説本。 内田氏…

【書籍レビュー】「脳内人物像の偏り・思い込みを上手に利用」アミュレット・ホテル

基本情報 主な登場人物 内容 感想 基本情報 タイトル:アミュレット・ホテル 発行日:2023年7月20日 出版社:光文社 著者:方丈 貴恵 主な登場人物 桐生:アミュレット・ホテル専属の探偵。 諸岡:アミュレット・ホテルのオーナー。 水田:アミュレット・ホ…

【書籍レビュー】「天が彼に与えたのはサッカーの才能ではなく…」GIFTED

昨シーズン限りでの現役引退を発表した、小野伸二氏。 そんな彼の出自・経歴について知りたいと思い、読破。 基本情報 内容 オススメする人 感想 基本情報 タイトル:GIFTED 発行日:2023年11月29日 出版社:幻冬舎 著者:小野 伸二 内容 一言で表すと、「小…

【書籍レビュー】「内向型はとにかく準備が大切」静かな人の戦略書

何度も頷きながら読み終えた。 久しぶりに非常に共感できる本に巡り会えた。 「静かな人の戦略書」。 今回はこちらの本についてのレビューとなる。 内向型と外向型とは? どんな本? 内向型or外向型チェック この本が言いたかったこと 内向型と外向型とは? …

【書籍レビュー】「猫とは…」ジブリアニメで哲学する

こちらは日本国民の例に漏れず、ジブリアニメを好きな私が書店に並んでいるのをふと目にして思わず購入した書籍。 ジブリアニメを通じ、そこに出てくるモノやコト、ヒトなどを通じて作品が何を伝えたかったのかを考えるという構成。 哲学っていうとなんだか…

【書籍レビュー】「一番怖いのは…」レモンと殺人鬼

レモンと殺人鬼。 くわがきあゆ氏によるミステリー小説。 1.登場人物(主要人物のみ) 2.良い所 3.悪い所 4.結末 1.登場人物(主要人物のみ) 小林美桜 主人公。妃奈の姉。歯並びが悪く常に口をマスクで隠している。 小林妃奈 美桜の妹。物語開始前に何者かに殺…

【書籍レビュー】「ゾワゾワくる怖さ」変な家

また隙間時間を利用してちょこちょこと読書を開始。 最近は特に、レッズさんの観戦&ブログ更新意欲も沸かないので…笑 そんな訳で買ってみたのがコチラ。 多分、ネット広告で1回は目にした人もいるんじゃないかな。 雨穴氏の「変な家」。 ネット広告では断片…

【書籍レビュー】「まず安心感を与えてくれるところが読者に優しい」書くだけで人生が変わる自己肯定感ノート

最近、私達は書くという習慣が減ってきている。 仕事中は基本的にパソコンを使用して、メールを打ったり、WordやExcelで資料を作ったり、インターネットで調べ物をしたり。 勿論それが悪いことということでは全くない。 稟議書が手書きであった頃には、今よ…

【書籍レビュー】「他の書籍とも繋がれるのが良き!」ストレスフリー超大全

樺沢氏の書籍には、説得力がある。 それは、具体的な数字を出して、根拠にしているから。 何をしないと、何が悪くなるのか。 何をすれば、何が良くなるのか。 漠然としたイメージだけでは、人を動かすことはできない。 数字で具体的なイメージを持たせること…

【書籍レビュー】「アーヴァタールがキモ」アリス殺し

小林泰三によるミステリー小説。 大学生の栗栖川亜理は、いつからか、不思議の国のアリスにも似た夢を見るようになる。 ハンプティダンプティが殺された夢を見た翌日、大学では玉子と渾名が付けられた教授が死んでいた。 その後も夢とリンクしながら起こり続…

【書籍レビュー】「銀行って、怖い」よこどり

どうして、会社における権力抗争っていうのは面白いのだろう。 かつてドラマ化もされ、堺雅人さんと香川照之さんの名演技も相まって大人気となった、半沢直樹シリーズも、銀行における権力抗争や、上司との確執・反抗がテーマとなっていた。 本書「よこどり…

【書籍レビュー】「モノづくり会社に対する予習」女子高生ちえの社長日記

先に読破した「会社を潰すな!」では、銀行から出向してきた鏑木が、出向先の社長や社員たち(=読者)に対して、社会人の基礎を教えるというストーリーだった。 本書は、父の突然死により後を継いで社長に就任した女子高生のちえが、主のモノづくりの会社にお…

【書籍レビュー】「最初に読む一冊に最適」会社を潰すな!

ここ最近、ビジネス小説にハマっている。 理由は、仕事で会社の業績について把握し、判断しなければならない部署に配属されたから。 まぁ実際は、今の部署に配属される前から把握してなければいけないんだろうけど…。 決算書の読み方とか、損益計算書・貸借…

【書籍レビュー】「ジワジワくる怖さ」天使の囀り

ホラー小説に定評のある、貴志祐介氏による作品。 同氏の作品である、クリムゾンの迷宮・黒い家においては、主に人により悲劇・惨劇が引き起こされている。 しかし本著においては、それが人為的に引き起こされたという側面はあるものの、ホラーの根源となる…

【書籍レビュー】「後腐れのないハッピーエンド…ただ1世帯を除いては」同級生

修文館高校三年の宮前由希子が交通事故死した。 彼女は同級生・西原壮一の子を身ごもっていた。 それを知った壮一は自分が父親だと周囲に告白し、疑問が残る事故の真相を探る。 事故当時、現場にいた女教師が浮上するが、彼女は教室で絞殺されてしまう。 著…

【書籍レビュー】「家族のために自分の時間を使うことが大切」ロボット・イン・ザ・ガーデン

AIの開発が進み、家事や仕事に就くアンドロイドが日々モデルチェンジする近未来のイギリス南部の村。 弁護士として活躍する妻エイミーとは対照的に、親から譲り受けた家で漫然と過ごす34歳のベン。 そんな夫に妻は苛立ち夫婦は崩壊寸前。 ある朝、ベンは自宅…

【書籍レビュー】「久しぶりに身の毛がよだった」マーダーハウス

今回はタイトルからして危険な香りがプンプンのこちら。 結論から言うと、ラストのホラー展開には久しぶりに身の毛がゾワッとよだったよ。 舞台は鎌倉。 新潟から上京した新大学生の主人公である理佐は、新居としてサニーハウスというシェアハウスに入居する…

【書籍レビュー】「プロサッカー選手という夢」フットボール風土記

1991年に発足したJリーグも、今年で31年目を迎えている。 当初からJリーグに参画していたサッカークラブが、「オリジナル10」と呼ばれていることからわかるとおり、当初のチーム数は10。 そこから年数を経て、ワールドカップでは初出場・韓国との共同での主…

【書籍レビュー】「タイトルに隠された真実」氷菓

米澤穂信氏といえば、「インシテミル」「ボトルネック」等で名を博している人気ミステリー作家。 今回は、書店の「人気作家デビュー作」コーナーに並んでいたこちら、氷菓の書籍レビュー。 今作は、至って普通の高校が舞台。 高校1年生の主人公、折木は高校…

【書籍レビュー】「彼を知り己を知らば、百戦して殆からず」仕事に効く!「孫子の兵法」

孫子と言えば、世界史に疎い私でも聞いたことがある。 ただ私は、孫子というのが人名だと思っていたけれど、どうやらそうではないらしい。 孫武という中国の軍事思想家の兵法書が孫子なんだとさ。 世間一般の常識、ということであれば非常に恥ずかしい笑 さ…

【書籍レビュー】「感動の旅物語」旅猫リポート

有川浩氏著書の旅猫リポート。 これは泣ける。 いや、例のごとく実際に泣きはしないんだけど笑 とても感動した。 仕事前の通勤電車で読むもんじゃなかったかも笑 物語の主役は、猫のナナ。 雌っぽい名前だが雄。 元々は野良猫であったが、車にはねられて重傷…

【書籍レビュー】「ザ・異端」敗北のスポーツ学

本著の著者、井筒陸也氏は書籍内でこう語る。 「誤解を恐れずに言えば、これまで僕は、サッカーを続けてきた自分の運命を呪ってきました」 同氏はサッカー名門、関西学院大学から徳島ヴォルティスに進み、3年間プレーした後に引退した元サッカー選手。 そん…

【書籍レビュー】「40歳という立場だからこその説得力」ゴールへの道は自分自身で切り拓くものだ

これまでレッズを応援してきた中で、最も感情が動いた移籍はどれかと聞かれたら、間違いなく山瀬選手の横浜FMへの移籍だと答える。 当時の私は高校生。 サッカー部に所属していたものの、海外サッカーやレッズ以外にはあまり興味がなく、自身のアイドルとな…

【書籍レビュー】「学校が全てじゃないという考え方」かがみの孤城

学校に行っていない、行けない中学生。 子供達にも有り得ないと言い切れないからこそ、考えさせられる。 辻村深月氏による小説、かがみの孤城。 7人の不登校児(1人は海外留学しているために日本の学校に行っていないだけだけど)が、鏡を通じて行ける不思議な…

【書籍レビュー】「登場人物のギャップに魅力」舟を編む

正直、舐めていた。 小説は基本ミステリーものばっかり読んでいて、それ以外のジャンルについては全く目を向けていなかったが、ネットでビジネスマンが読むべき小説として出てきたため、興味を持って購入。 ただ読み始める前は、最初に書いた通り、あまり期…

【書籍レビュー】「Jリーグと欧州サッカーへの熱の差を再認識してしまった」赤と白、わが人生

アーセン・ヴェンゲル氏。 フランス出身の元サッカー選手および監督。 イングランドの名門、アーセナルFCを監督として22年間も率いていたことで有名。 実はその前にはJリーグの名古屋グランパスの監督であったことは、Jリーグ創世記からのファンならば知ると…

【書籍レビュー】「業務効率向上バイブル」超効率ハック

最近は、忙しい。 まぁ最近はというより、ずっと忙しいような気がしているんだけど笑 今は2つのことを実践して、自らのビジネス力向上に努めている。 1つ目は最近よく書籍を読んで勉強している、ロジカルシンキング。 問題解決に当たり、ロジカルシンキング…