いい流れになってまいりました。
2つの意味がありますが。
1つ目はもちろん、我らが浦和レッズが先日のリーグ戦松本山雅FC戦にて勝利をおさめたことです。
これでACLブリーラムユナイテッド戦から引き続き、公式戦連勝と相成りました。
これから連戦が続きますので、ここで勢いをつけておくことは非常に重要です。
そして2つ目は、念願のパソコンを手に入れたことです!!
実はこれまでパソコンが故障していた関係で、記事作成はスマホのはてなブログアプリで行っていました。
が、いかんせん手元でシュッシュシュッシュやると、時間もかかりますし、誤字脱字も多くなりますし、修正の際のカーソル移動も難しいです。
まぁ、隙間時間を利用してチョコチョコ記事を書くのには重宝しますが、あくまで補助的な使い方ですね。
がっつり書くのには、パソコンでタイピングしたほうが圧倒的に早いですから。
そんな訳で、試合前のプレビューをサボってしまいましたが、試合後レビューはしっかりやろうと思います。
■雑感「とにかく勝利至上」
【公式】ハイライト:松本山雅FCvs浦和レッズ 明治安田生命J1リーグ 第3節 2019/3/9
とは言ったものの、実は試合中に外出をしていたため、試合を観ておりません…。
Twitterのタイムラインで試合経過は何となく把握しておりましたが、どうやらこれまで同様に攻めあぐねていた試合だった模様で。
それでも、試合終盤に興梠選手がPKを決めて勝ち切った試合とのことですね。
これまで同様に前半に得点がなかったことから、このままだと、国内での試合ではまたしても無得点になるのでは…と、正直不安が脳裏をよぎりました。
しかし、最終的にPKではあるものの、しっかりゴールをあげ、無失点での勝利。
得点をあげられたことは良かったですし、完封勝利はもっと良かったと思っています。
守備ができないチームはチャンピオンにはなれませんからね。
札幌戦ではいいようにやられましたが、それ以外は今のところ致命的な崩壊はありません。
3試合で2失点ペースは悪くないと思いますので、今後も守備の意識は継続しつつ、攻撃の更なる改善を期待しましょう。
◾️スタッツ
[スタメン]
意外にも、またDFラインをいじりましたね。
マウリシオ選手に代わり、岩波選手が3バックの中央で先発。
また、多くのサポーターが待っていたであろう、柴戸選手のアンカーでのスタメンが実現しました。
完封勝利ということで結果も残しましたし、間違いなくオリヴェイラ監督の選択肢の一つになったはずです。
エヴェルトン選手はおそらく一列前の選手ですし、青木選手復帰後は、柴戸選手(や阿部選手)と併用しての起用が望ましいかと思います。
青木選手も怪我が長引いてますからね。
[タイムライン]
右側が浦和のタイムラインです。
ほぼほぼ、セットプレーとカウンターの攻撃がメインだったようで。
要因としては、「相手のプレス」「風」の2つが挙げられそうです。
この試合、松本はかなりのハイプレッシャーをかけてきた模様です。
浦和がボールを持っても、相手の圧におされ、中々攻撃に繋げられなかった、つまりポゼッションはできなかったということが1つ。
また、当日は強風だったようなので、風の影響を考慮して、特に風下の後半は、繋ぐよりも裏へ蹴る戦術を選択したということが2つ目ですね。
結果的に、ロースコアにはなりましたが、PKの1点を守り切って勝利したわけですし、この戦い方は間違っていなかったと言えるでしょう。
[スタッツ]
攻撃に関するスタッツは軒並み低く、守備に関するスタッツが軒並み高いという、典型的な塩試合とでも言えるでしょうか。
こういう試合というと、観る側からするとつまらないとも思われがちですが、結果を出すためには最善なんですよね。
失点しないことを最優先し、攻撃はある程度割り切るという。
そう考えると、札幌のペトロビッチ監督は特殊ですよね…笑
[チャンスビルディングポイント:個人]
攻撃トップは浦和の長澤選手です。
やっぱり過去2試合と比較しても低いですね。
仙台戦:柏木選手(2.85P)・札幌戦:アンデルソンロペス選手(4.23P)ですので。
守備面では奪取・守備共に松本のエドゥアルド選手がトップですが、浦和の橋岡選手の奮闘が光ります。
彼はまだ今年20歳の若者です。
浦和の宝ですし、このまま国内で活躍するのも観たいです。
が、世界へ羽ばたいてもほしいというジレンマが私の中では錯綜しています笑
◾️最後に
公式戦連勝、また選手起用にも徐々に幅が出来てきましたので、いい傾向だと思います。
あとは、新戦力の活躍が待たれますね。
この2試合は、昨シーズンの選手達の活躍でつかんだ白星というイメージですので。
本日はACL北京国安戦があります。
チーム一丸となり、アウェイで難敵撃破を期待しましょう‼︎
データ引用元:Football LAB