様々な小さな習慣を紹介しているこちらの書籍。
これらを実践することで、人生をハック(=解決する)し、大きな成果が得られる。
つまり、タスク管理や時間有効活用、集中力の向上等の効果が発揮される。
今回は、書籍内で実践していこうと思ったものを紹介。
①やらないことを明確にする
時間を生み出すということを念頭に、「何をしないか」を考える。
例えば動画(YouTube)を観ないようにするとか、移動時間中はスマホを触らないようにするとか。
やっぱりこれらをやると、どうしても時間が無為に過ぎ去っていくのよね。
ある程度、ルールを設けて運用することはアリだと思うけど。
例えば、レッズが勝利した試合後については、どうしても関連記事や動画を観たくなってしまうので、その時はリミッターを外すとか。
要はメリハリが大切だから。
②タスクに同氏を入れると実行力が上がる
レビューしてないが、「先延ばしと挫折をなくす計画術」でも同じことが書いてあった。
タスクを書き出すとか、優先順位をつけるとかは当たり前のことだけど、それ自体が曖昧である場合は、動き出すことができない場合が多い。
「○○を検討する」とかがそれにあたるかな。
「検討する」ということが、具体的な動詞に落とし込まれていないから、動こうにもどうしたらいいのかが不明という状態。
なので、それを分解したり深堀したりして、動けるレベル、つまり動詞化してタスクにすることで、初めて動けるようになるということだね。
③48:12時間分割法
60分を48分の集中時間と12分の休息時間に分割する方法。
集中力を長時間継続させることは難しいので、休息時間を挟むことで、集中力を切らさずパフォーマンスを落とさない。
これは既に実践しているけれど、これまでは休憩時間を設けていなかった。
資格勉強を30分間行い、その後の15分間を読書時間に充てることが多く、その読書時間を休息時間とみなしていた。
ただ、読書しているときでも、もちろん頭と視神経は使っているため、休息しているかと言えば、休息にはなっていない。
だから、資格勉強(25分間)⇒休息(5分間)⇒読書(12分間)⇒休息(3分間)⇒…とすることで、集中力を継続させることができるはず。
④可能な限りマニアックな専門分野を持つ
広く浅く、知識をつけるのもいいけど、自分のほかに数人しか読んでいない情報源に対してアンテナを張ること。
それにより、誰にも負けない唯一無二の価値ある情報が自分に蓄積されていく。
私で言えば、大学サッカーや高校サッカーにアンテナを張っていたい。
自分以外に数人しか首を突っ込んでいない、ということはないだろうけど、やっぱりマイナー分野になるだろうからね。
⑤audibleの活用
audibleは、書籍の音読を耳で聴くことで、通勤中等の隙間時間にも読書ができるサービス。
早速、アプリをインストールしてやってみたけど、これはイイね。
勿論、通勤電車中は紙の書籍を読むこともできるけど、駅までの徒歩時間中や、乗り換え時間中もイヤホンで聴きながら移動できるので、その間も読書を続けられるというメリットがある。
また、通常速度では相当時間がかかる場合でも、音読スピードを変更できるため、早期読了も可能。
色々な方法をトライしていくことで、人生を豊かにしていきましょう。