和製コルドバが追いかける、赤き血のイレブン達。

浦和レッズと読了書籍についてマイペースに綴ってまいります。

【試合レビュー】「粘り勝ち!」リーグ戦第36節*横浜F・マリノス(○2-1)

■雑感 

[スタメン・サブ]

f:id:zeniya47:20211120140249p:plain

スタメン・サブ:横浜F・マリノス戦


柴戸選手・明本選手ら負傷選手は復帰ならず。

 

そしてユンカー選手・小泉選手もベンチ外と、リーグ終盤に主力選手がメンバー外に。

 

両サイドは先発は久しぶりの田中選手と大久保選手。

 

最近、横浜FMには相性が悪いが、何とか勝利といきたいところ。

 

マリノスは好調な攻撃陣が、守備でも前線からガンガンプレスをかけてくる。

 

スピードスター前田選手がいるだけに余計に怖い。

 

ボール保持時も、スムーズなビルドアップからレッズ自陣でパスを回して隙を伺う。

 

気を抜くとすぐにやられてしまいそう。

 

マリノスはプレスをかけても交わすのが上手い。

 

中途半端に前から追うのは逆にスペースを与えることになるため危険だが…。

 

先に試合を動かしたのはレッズ。

 

大久保選手が左サイドで貰ったファールからのフリーキック。

 

江坂選手が低いボールを入れると、これがファーまで抜け、フリーの伊藤選手が押し込む!

 

伊藤選手はこれが嬉しいリーグ戦初ゴール。

 

前半飲水タイム時、レッズのシュートはこの1本のみ。

 

マリノスはボール保持率が7割近く、シュートも5本。

 

いわゆるレッズが持たせているわけではなく、マリノスが主導権を握っており、自陣で守らざるを得ない状態が続いている。

 

レッズは同様の試合展開でFC東京相手に逆転勝利をおさめただけに、このまま守り続けるだけの試合展開は避けたい。

 

マリノスはとにかくラインが高いため、スピードのある田中選手の裏抜けが有効になりそうだが、GKの高丘選手がエリア外まで飛び出してカバーしてくるため厄介。

 

前半は1点のリードを守りつつ終了。

 

守備に追われる時間が長かったが、守備陣は集中を切らさず。

 

伊藤選手が先制点を挙げたほか、中盤でも何回かいいところでのボール奪取、そして前線への顔出しと活躍。

 

そして後半開始直後、レッズに貴重な追加点。

 

ロングカウンターから裏に抜け出した伊藤選手のシュートはGKに防がれるが、こぼれ球を田中選手が押し込む!

 

まさに少ないチャンスを活かした格好に。

 

ただその後も相変わらず、マリノスは自らのスタイルを貫き、早いパスワークで浦和を翻弄。

 

レッズは前線までボールを運べないが、とにかく守備の集中を切らさずにマリノスの攻撃を跳ね返す。

 

レッズは後半、田中選手⇒汰木選手、大久保選手⇒酒井選手、江坂選手⇒興梠選手、伊藤選手⇒金子選手、山中選手⇒宇賀神選手へと選手交代。

 

前線の選手は特に守備に要する走行量が多くなっていたため、相当疲れたと思う。

 

フレッシュな選手を入れ、しっかりと守備強度を維持する狙いかと。

 

しかしマリノスもすんなりとは勝たせてくれない。

 

ロングボールの2次攻撃から、レオセアラ選手に1点を返される。

 

その後も途中出場の水沼選手の高精度クロスに何度もゴールを脅かされるが、同点ゴールは許さず、マリノス相手に久しぶりの勝利!

 

今日は個人で言えば、先制点を挙げ、2点目にも絡んだ伊藤選手。

 

ここ最近レギュラーとして起用されていた柴戸選手が負傷で離脱する中、攻撃面における貢献を見せた。

 

そしてチーム全体として、今日は守備意識の高さと粘り、これに尽きた。

 

相手にボールを握られ続けても、焦れずに、集中を切らさずに、リードを守りきることに成功。

 

決してリカルド監督がやりたかったサッカーではないと思うが、勝ちに徹した結果。

 

マリノスに前期のリベンジ、そして久しぶりの勝利は感慨深いね。

 

■最後に

前節の鹿島戦の敗戦により、リーグ戦での3位以内という目標は厳しくなり、ここにきて選手の負傷離脱も増加しつつあったが、そんな中でもベストメンバーと言えるマリノスに勝利。

 

改めてこのチームの潜在能力の高さを垣間見た気がした。