和製コルドバが追いかける、赤き血のイレブン達。

浦和レッズと読了書籍についてマイペースに綴ってまいります。

【試合レビュー】「後半立ち上がりが全て」リーグ戦第6節*川崎フロンターレ戦(●0-5)

今節は、昨シーズンから他を寄せ付けない強さを身に着けつつある、川崎フロンターレ戦。

 

ここまでも6試合消化して、前節の神戸戦こそ後半アディショナルタイムに追いつかれたものの、5勝1分で無敗。

 

今シーズンも、優勝候補筆頭であることは疑いの余地がない。

 

その相手に対して、まだまだ発展途上のレッズがどの様に立ち向かうのか。 

■雑感


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[スタメン・サブ]

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スタメン・サブ:川崎フロンターレ戦

 

メンバーは上記のとおり。

 

右SBに宇賀神選手が復帰し、ボランチは伊藤(敦)選手と金子選手の若手コンビ。

 

阿部選手は前節の札幌戦、宇賀神選手の代わりに右SBでフル出場した影響からか、今日はベンチスタート。

 

その他、前節いい動きを見せた大久保選手が引き続きベンチ入り。

 

今日の試合はピッチコンディションがあまり良くなさそうで、雨天に加えて選手のユニフォームや頭髪の動きからして風も結構強そう。

 

プレイヤー時代を思い出すと、個人的には雨もイヤだったけど、風はもっとイヤだったから、今日のコンディションは最悪と言える。

 

前半の総括としては、内容は非常に良かったものの、唯一の決定機を沈められて勿体なかった。

 

今日はトップ下の小泉選手がいい動きでボールを引き出し、かつ全方向へ散らして相手のプレスを交わせていたので、ビルドアップは◎。

 

また、伊藤(敦)選手と金子選手のボランチコンビも非常に頼もしい。

 

臆せずにボールを貰いに行き、ビルドアップに貢献した他、球際の闘いでもよくやっていた。

 

決定的なシュートは山中選手のクロス⇒杉本選手のボレーシュートのみだったけど、川崎も山根選手のシュートくらいだったから、前半0-0であれば万々歳だったけど…。

 

終了間際、小林選手のヘディングシュートを被弾。

 

人数は揃っていたのに、小林選手をフリーにしてしまったのは痛恨のミス。

 

 前半はそれまでは良かったのだが…。

 

後半、立ち上がり5分ですべてが台無しに。

 

レアンドロダミアン選手・旗手選手・小林選手に立て続けにゴールを奪われ、あっという間に4点差。

 

後半開始直後、相手のミスから貰ったチャンスをものにできず、直後に試合を決定づける連続失点とは…。

 

2点目を取られてショックなのはわかるけど、完全に気落ちしているのが目に見えて、相手のプレーに対する守備意識がガタ落ちしているのが顕著に。

 

残念ながら後半開始直後数分で、この試合の趨勢は決まってしまった。

 

その後、脇坂選手に見事なミドルシュートを叩き込まれ、最終スコアは0-5。

 

横浜F・マリノス戦同様、大人と子供ほどの実力差を見せつけられた惨敗。

 

その中でも良かったところを探すとすれば、唯一、点差が開いてからも、金子選手は集中を切らさず、球際で闘い、こぼれ球の回収に奔走していた。

 

こういう試合で、折れないメンタリティを持っている選手は、これからも苦しい時にチームを救ってくれるはず。

 

次の試合も金子選手はスタメンだといいなぁ。

 

解説の水沼氏がおっしゃっていたとおり、失点時に気落ちしたチームを鼓舞する選手はいたのだろうか。

 

途中からは、コロナで応援もできないとはいえ、リカルド監督がチームに声がけしているのは聞こえたけど、選手からのチームを鼓舞する声は聞こえなかったように思えた…。

 

いつまでも阿部選手に頼っているわけにはいかないのだけど、次の世代にチームを引っ張る選手がいない様に思えてしまったのは気がかり。

 

では続きはFootball LABデータ更新後にまた。

 

【2021年3月22日追記】

 

■データ考察

[チャンスビルディングポイント:チーム・スタッツ]

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チャンスビルディングポイント:チーム

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スタッツ



うん、まぁ40分以降は完敗の試合内容なので、特段言えることなし。

 

スローインの質が良いチームは強いのかなぁ。

 

1失点目はスローインを奪われたところを起点にカウンターを食らったものだけど、川崎のスローインの成功率は100%だし。

 

…って思ったけど、横浜FM戦は浦和成功率100%に対して相手は69.2%。

 

今回の失点がイメージ悪かっただけで、要は相手のミスを如何にこちらの得点に繋げられるかが重要ってことだね。

 

あとはやっぱりシュートチャンス、決定機を増やさないとね。

 

シュート6本、枠内シュート1本は寂しい。

 

小泉選手も以前コメントしていたように、決定機の絶対数が少ないからゴールにも繋がっていない。

 

今節は低い位置からのビルドアップがそこそこ上手くいっていたから、あとはゴール前での攻略方法。

 

流れの中からの得点がないのは苦しいけど、そのうちケチャドバすると楽観的に考えておく。

 

[チャンスビルディングポイント:個人]

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チャンスビルディングポイント:奪取

 

個人でも川崎の選手たちのポイントが高いんだけど、ポジティブな点では、やっぱり金子選手。

 

前節に引き続き、奪取ポイントが高水準。

 

完敗した試合だけど、何か次に繋がるいい所があれば、前向きに考えられるし、最近はそれが金子選手の活躍。

 

まだ6試合終了したところだけど、こういう苦しい時期に、金子選手のように期待が持てる選手がいると、次の試合もあの選手が観たい!と思える。

 

去年で言えば柴戸選手とかね。

 

だから金子選手の活躍は非常に嬉しいし、あとは攻撃の選手でもそういう希望を見出せる選手の出現が望まれる。

 

個人的には、ドリブルでガンガン仕掛けて、相手守備網に穴を開けられる選手が出てきてほしいなぁー。

 

■最後に

次のリーグ戦は1週間空いて、何故かレッズよりも下の順位にいる鹿島アントラーズ戦。

 

それまでには怪我人もコンディションを上げていて、興梠選手と西選手が古巣相手に大活躍…したら最高なんだけど笑

 

その前に、3月27日㈯はルヴァンカップの柏レイソル戦。

 

前回同様、リーグ戦であまり出番がない選手を起用してほしいし、そこで選手達には存分にアピールをしてほしい。

 

リカルド監督の頭を、良い意味で悩ます活躍を期待!

 

データ引用元:Football LAB