和製コルドバが追いかける、赤き血のイレブン達。

浦和レッズと読了書籍についてマイペースに。

【移籍情報】「ベンチにいるにはもったいない選手」岩波拓也選手がヴィッセル神戸へ完全移籍

www.urawa-reds.co.jp

 

チーム始動日が近づく中、まだまだ選手の動きはありそう。

 

岩波選手は古巣の神戸へ帰還することとなった。

 

 

基本情報

  • 選手名:岩波 拓也(イワナミ タクヤ)
  • 生年月日:1994年6月18日
  • 年齢:29歳
  • 出身地:兵庫県
  • ポジション:DF(CB)

 

経歴・出場成績

出場成績_2023シーズン

出場成績_通算

2023シーズン1試合あたり平均出場時間:約27分

通算1試合当たり平均出場時間:約84分

シーズン平均先発出場試合数:約22試合

※いずれもリーグ戦のみ

 

神戸の下部組織出身。

 

昇格初年度こそ出場機会はほぼなかったが、翌シーズンはチームもJ2が舞台ということもあってか、急激に出場機会が増加。

 

そこから一昨シーズンまで、神戸・浦和で出場機会を多く獲得。

 

ポジション柄もあるとはいえ、通算1試合あたり平均出場時間約84分は立派な数字だ。

 

シーズン平均先発出場試合数も約22試合と、ルーキーイヤーおよび昨シーズン以外は主力を張り続けたと言える。

 

プレースタイル・特徴

DFでありながら、キック技術がトップクラスである選手の1人だと思う。

 

特にミドル〜ロングパスの精度が一級品。

 

右CBの位置から、左サイドの選手へのパスをズバズバ通す。

 

時には浮き球で、時には地を這うようなゴロパスで。

 

パススピードがあるため、相手選手のプレスを受ける前に受け手がボールに触れる。

 

つまりそれは、スペースがある状態でボールを受けられるということであり、チャンス創出に一役買っていた。

 

移籍後、彼のパスから大迫選手と武藤選手が突撃してくると考えると恐ろしい。

 

一昨シーズンの最終節、福岡戦ではスーパーなロングシュートをぶち込んでおり、長距離砲としても魅力あり。

 

FKの場面ではよくキッカーの位置に立っている。

 

実際に蹴ることはあんまりないけど。

 

怪我が少ないことも特長であり、レッズ在籍中に彼が怪我で離脱したことは殆どなかった。

 

守備能力も確かなものがあったが、スピードに欠けることが唯一の難点か。

 

とは言え、一発で裏を取られて失点…というシーンはあまり観なかったと思う。

 

忘れてるだけかも知れないけど笑

 

総じてハイレベルの好選手であり、ベンチに座っているにはもったいない選手。

 

だからこそ、レッズとしては贅沢な悩みでもあった。

 

神戸は彼の地元であり古巣。

 

下部組織にも属していたので、神戸のHG枠も増やせてアチラにとっては言うことのない補強。

 

多分、レッズに移籍した時の感情を除けば。

 

対戦時には、ぜひお手柔らかに。

 

プレー動画


www.youtube.com


www.youtube.com

 

データ出典元